ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

進む進む悪の道 ~ Grand Theft Auto IV(海外版) ~ プレイ雑感(2)

2008年05月08日 | ゲーム
 英語も判らないのにプレイを開始した『Grand Theft Auto IV(海外版)』ですが、それなりに先に進んでいます。結構、親切な作りですね。次に行く場所がレーダーに表示されますし、失敗してもやり直しが何度もきくので、至れり尽くせりで悪の道に誘導してくれます。

 先日、2人目の街の顔役を倒したところ、その部下に住まいを放火されてしまい、馬鹿な従兄弟と一緒に違う街の新しいアジトに逃げ込みました。引越し先では、またまた怪しい黒人と知り合いになって、ゴルゴ13ばりに、ビルの屋上からスナイパーライフルで敵を狙撃しまくっています。私が操っている『ニコ』って主人公は何者なんですかね?。英語が判れば正体が判るんでしょうけどね。

 さて、このゲームの進行ですが、基本的には色々な人に頼まれる『おつかい』の繰り返しで話が進んでいきます。おつかいをするとお金がもらえるので、それで新しい武器や衣服を買う感じです。最初は小汚いジャンパーにジーンズを着ていましたが、今はスーツをバッチリ着こんでいます。ダンディなチョイ悪親父風です(中身は極悪ですけど・・)。

 おつかいを頼んでくるのは最初は従兄弟1人でしたが、今は5~6人に増えました。携帯電話や電子メールで依頼されるおつかいは

 ・誰かを車で送り迎えする。
 ・車を盗んでくる。
 ・敵のアジトを襲撃する
 ・敵を尾行して襲撃する

と言ったような悪事ばかりです。なんだかよく判りませんが、工事現場に乗り込んで作業員を全滅させるようなミッションもありました。労働争議か何かですかね?。相手も武装していたのには驚きました。

 おつかいのために移動する際には車を使う必要があるので、停車している車の窓を叩き割って盗んだり、走っている車を停車させて無理やり乗り込んだりと、実生活では出来ないことばかりやっています。歩いたり走ったりもできますが時間がかかり過ぎなので、毎回車を盗んでいます。正直あんまりいい気はしないですね。
 ただし、車を盗む現場の近くに警察官がいるとカーチェイスが始まったり、そのまま捕まったりするので、周りをよく見て犯罪行為をしないとダメですね。

 私はなるべく一般人を巻き込まないように悪事を行なっているのですが、カーチェイスで警察から逃げる時や、敵を追いかける時にはどうしても人をはねたりしてしまうので、その時はxbox360の電源を落してプレイし直すようにしています。私もまだ悪人になり切れていないですね。他の人はどうしているんでしょうね。ゲームとして割り切っているんですかね?(私は信号無視だけは当たり前にやっています。なぜかパトカーの前で信号無視をしても捕まりません。ここらへんは厳しくするとゲームが成り立たないからでしょうね)。

 このゲームは、プレイする人によって、『一般人には迷惑をかけない極道』にもなれるし『ただの無差別殺人者』にもなれるので、このゲームの遊び方は千差万別でしょうね。このゲームでストレスを発散することで実生活で平穏な生活を送っている人もいるでしょうね。一概に「ギャングゲームなんて不謹慎だ」とは言えないですね。

 どうやら私の操る『ニコ』も裏の世界では有名になってきたみたいで、素性の判らない相手からも仕事の依頼がくるようになりました(相手は刑事臭いですね)。公園に行って教えられた電話番号に電話して、電話に出た相手を倒すと言うミッションでした。大勢の前の犯行だったので、警察から逃げるのが大変でしたね。
 あと、付き合っている彼女の様子もおかしいですね。やたら麻薬の事を聞いてきますね。彼女も刑事臭いですね。誰が仲間で、誰が正義で、誰が悪なのか判らない状態です。

 と言った感じで、精神がダークサイドに行かない程度に毎日プレイしています。
 倫理観の話を抜きにすれば、本作がよく出来ているゲームであることには間違いないですね。早く話を進めて、私のアジトに放火した敵を倒したいですね。やはり大義名分の戦いの方が私は燃えます。
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