ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

驚愕映像の数々 ~ ライフ・いのちをつなぐ物語 ~

2011年09月13日 | 映画

 先月、上映時間が154分と長い『トランスフォーマー・ダークサイドムーン』を観てから、「ちょっと疲れた。胸焼けした。」と言う感じで映画館から足が遠のいていたのですが、先週末に約1ヶ月ぶりに映画館に足を運びました。

 観た映画は上映時間が85分と短い『ライフ・いのちをつなぐ物語』です。かなり前から劇場で予告編が流れていた動物関連のドキュメンタリー映画ですね。85分の上映時間は劇場鑑賞疲れ病(別名:お尻が痛い&膀胱が破裂しそう病)の私には良いリハビリになりました。


 さて、『ライフ・いのちをつなぐ物語』ですが、ここ数年に私が観た動物関連の映画は環境問題を絡めた作品が多かったので、重い気持ちになって劇場を出て帰路につく事が多かったのですが、本作は環境問題にはほとんど触れずに、『動物の驚くべき生態』に的を絞っていたので観やすかったですね。
 数多くの動物の驚くべき生態を観ながら、作品の冒頭からエンディングまで、「オ~。」とか「スゲ~。」とか声を出しながら観てしまいました(周りの人に少し迷惑をかけてしまったかもしれません)。テレビで毎週『野生の王国』を観ていた小学生の頃に気持ちが戻っていましたね。清清しい気持ちで劇場を出て帰宅する事ができました。

 動物の映像に関しては、動物関連の番組をよく見ている方ならば「どこかで見た映像だなぁ。これ見たぞ。」と思われるのかもしれませんが、テレビやネットで動物関連の映像をほとんど見ていない私には、「これってどうやって撮影したんだ?。CGじゃないのか?。」と最初から最後まで驚きながら観ていました。
 ネタバレになるので詳細は書きませんが、『密林の姿なき狙撃手』と『深海の赤い悪魔』と『山の岩石野郎』の3種類の動物の映像は特に凄かったですね。なぜこんなに凄い映像が撮れたのか今でも判りません。本作を撮影したカメラマンのドキュメンタリー映画があったら観てみたいくらいです。本当に驚愕映像が85分間続きます。


 以上、『ライフ・いのちをつなぐ物語』の簡単な紹介と感想でした。
 本作は老若男女の全ての人が楽しめる作品だと思います。お薦めします。

 私の評価は☆3つです。本作は劇場の大きなスクリーンで観るよりは、ブルーレイの綺麗な映像を家のテレビで観た方が良い作品だと思います(DVDじゃダメですよ!!)。劇場で上映するフィルムだと少し色がボヤけてしまいますからね。

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