東スポが正しかった ～ 大晦日の格闘技興行 ～

　昨日、恒例の大晦日の格闘技興行で、Dynamite（K-1＆DREAM）と戦極が合同興行を行うことが正式発表されました。大会名は『Ｄｙｎａｍｉｔｅ!!・勇気のチカラ２００９』です。

　これで先日からの東スポのスクープ記事が正しかったことが判りました。東スポが正しいニュースを流すとは世も末です。2012年の世界崩壊のマヤの予言は正しいかもしれませんね。

　これで大晦日の『Ｄｙｎａｍｉｔｅ』は、

　①魔裟斗選手の引退試合（vsサワー選手）
　②吉田選手vs石井選手（柔道金メダリスト対決＆石井選手のデビュー戦）
　③DREAMと戦極の対抗戦　数試合
　④K-1甲子園の準決勝＆決勝
　⑤スーパーハルクトーナメント決勝（ミノワマン選手vsソクジュ選手）

と言う、格闘技ファンとしては久しぶりにワクワクするマッチメイクが並びそうです。

　このマッチメイクならば、格闘技ファンも一般視聴者も楽しめる番組が組めそうですね。今年の紅白歌合戦の出場歌手にサプライズがなかったので、久しぶりに紅白の視聴率を脅かすこともできそうです。

　そんな嬉しい番組ですが、私はカットしまくりで見ていてイライラするＴＢＳの地上波を見るつもりはないので、例年通り『Dynamite』は地上波終了後の元旦の0時から放送されるであろうスカパーのペイパービューを見るつもりです。今年も大晦日は徹夜になりそうですね。

　そうなると今年の大晦日は、ダウンタウンの『絶対に笑ってはいけないホテルマン24時』を見て年越しをすることになりそうです。6時間の長ロング放送らしいので夕方から日本テレビに釘付けですね。私は紅白歌合戦には全く興味がないので、1秒もＮＨＫにはチャンネルを合わせないと思います。今年はザッピングはなしです。

　ホテルと言う舞台設定は、一昨年の病院、去年の新聞社以上に色々な仕掛けができそうなので、どんなゲストが出てくるのか今から楽しみです。常連の千秋さん、東幹久さん、プロレスラーの蝶野選手がどんな形で出てくるのかを想像するだけでワクワクします。これは格闘技のマッチメイクを期待するのと同じ感覚ですね。本当のプロの仕事を見るのは最高の贅沢です。


　と言う事で、今年の大晦日が今から楽しみです。
　今年も私の生きる糧の『格闘技』と『お笑い』に包まれて年越しができそうです。

　先日の試合で骨折した噂のあるヒョードル選手と、「大晦日には試合をしない。」と雑誌のインタビューで答えている北岡選手の2人が『Ｄｙｎａｍｉｔｅ』に参戦しなさそうのは残念ですが、それ以外のどの選手が出てきても面白そうな大会になりそうです。できることならば、五味選手と佐藤ルミナ選手には参戦して欲しいですね。大会が盛り上がります。