サンマめし

　秋は、サンマ。　塩焼きもおいしいけれど、
　サンマ風味いっぱいの炊き込みご飯も、また格別　
　簡単なので、作ってみましょう…　



　おコメをていねいに洗います。
おコメに入れる分量の水を、コブやシイタケだしに置き換えます。
　ここで、カツオだしや化学調味料入りのダシを入れると、
サンマの味が死んでしまいます。
　　「アミノ酸」って表示されていたら…アウト　



　ここに、小さじ1/3の塩と、素焼きしたサンマを入れ、
日本酒少々と、サラダ油などを１～２滴落とします。



　電気がまのスイッチを入れて炊き上げます。
スイッチが切れてから１０分蒸らします。
サンマの骨を取り除いた身を、ご飯に戻し、さっくり混ぜます。
このとき、塩分が少なければ、後から振って足します。



　完成～♪　おなかいっぱい食べましょう…
はらわたは、入れることでコクが出ますが、仕上がりが黒っぽくなります。
あらかじめ取っておくと、きれいに炊き上がります。
トライしてみてね…　


　　　　　　　 　　　 　　　　４人前　
サンマ　…………………………………………　２尾
おコメ　…………………………………………　２合
日本酒　…………………………………………　大さじ２
塩　………………………………………………　小さじ１/２
サラダ油　………………………………………　２滴
昆布かシイタケだし　…………………………　水と同じ分量

　サンマは、時おり塩気が強いものがあり、
ご飯を炊くとき塩は最小限で、炊き上がってサンマをほぐし入れてから再度味をチェックし、塩を調節しましょう。
　一般的に、冷凍サンマのほうが塩気が強くなるので、塩分は少な目に。


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　この季節咲く花なんだけれど、葉の裏が白いのです。
　だれか、この花のなまえを教えてねっ　
　[11/24]追補　この花は、「ガザニア」だそうです。
めんまねえちゃん、影丸さま。　教えてくれてありがとう。

　（未公開画像）

　これからは、サザンカやツバキの季節。
　けっこう細い木にも登っていたね…。

　（未公開画像）

「もっと、上まで行けるかな…」
　猫の本領発揮ですっ　

　（未公開画像）

　でも、何だかとっても楽しそう…　
　木登り体型じゃないところがかわいぃ…　

　（未公開画像）

　メタセコイアの木が紅葉しています。
　秋がピッタリ似合うののちゃんです。　
　大きくしてみて見よう…、画像をｸﾘｯｸ！




　　絵付け屋「海猫」のゆうこさんが、ステキな絵を描いてくれました。
　サザンカがきれい…　



　ブリから出たおダシが染み込んだダイコン…　　
　秋田のワカサギを、水あめと醤油で甘露煮に…　
　おかずの説明は、画像にマウスを乗せてね！

　　　　　　　　　　　　　　秋のオススメレシピ　　　　　　　　　　　　


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ブリづくし…

　この日は、今年ここ１番の買い物に…　
何と、このブリが 円　
　午後から雨脚が強くなって、魚屋が投売りしたのです。
　赤字幅を減らすため、鮮魚店では、こうしたことがときおりあります。



　どぉ…このお魚メジャー　　　　カワイィでしょう…　
　メジャーの先もお魚になっていて、
　　　　　おなかを押すと、シュルシュルッとお口に収まります。
　もうひとつの携行品は、画像にマウスを乗せてね！



　さっそく、腹身でにぎり寿司っ…　
　鮮度が良いので、身には透明感が…　



　お刺身では食べきれないので、
　切り身を冷ましたみりん醤油漬けて”ヅケ”にします。
　翌日以降が楽しみです…　　ショウガも一片入れましょう…



　ミリンで、身が光っています。　
　寿司飯には、刻み海苔がかけてあって、
　トッピングは、シソの親戚…”エゴマ”の葉です。　　

　（未公開画像）

　ののちゃんもブリは大好物でした。
　どこを食べるかは、画像にマウスを乗せてね！

　（未公開画像）

　魚を丸ごと買う理由は、この心臓を猫に食べさせるため…。
赤い血あい肉と心臓は、ミネラルもたっぷりで、
　本来、狩猟する動物の自然な食事なのです。


　（未公開画像）

　皮や軟骨も食べていたので、
　　　　　　　　　　魚ご飯の翌日は、毛並みがピカピカです。




　ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞのご紹介　さっちゃんは、２１歳の長寿猫…。
最近２３～４歳だということがわかって、さらにびっくり…。
健康長寿に人間だってあやかりたいっ…　



　[11/20]追補　２０日朝９時の富士山（横浜市南区中村町から）
　だんだん、雪に覆われてきました。



　ブリが使いきれないので、
　　　　　　　　　　煮出し汁で冬瓜と炊き合わせ、あんかけにしました。
　おかずの説明は、画像にマウスを乗せてね！
　エゴマの実は、シソよりやさしく、食事のアクセントになります。

　　　　　　　　　　　　　　秋のオススメレシピ　　　　　　　　　　　　


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目に鮮やかな料理？

　目にも鮮やかなタラのすり身ダンゴの蒸し物。
　中華点心風で、見た眼もきれい…　　



　この具を皮で包んでギョウザに…
すり身ダンゴとともに、フライパンで蒸し焼きにしました。



　この黄色いのは「コリンキー」
　最近開発されたカボチャの一種ですが、実は冬瓜みたいな味。
　デンプン質がないので、とってもヘルシーです。



　生でスライスしてサラダにすることが多いのですが、
今回は、４mmくらいに刻みます。


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　黄色を生かしたいので、タラやカレイなどの白味魚…。
これをフードプロセッサですり身にします。


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　コリンキーとさっくり混ぜれば、具の出来上がり…



　ギョウザの中身だけ丸めれば、すり身ダンゴに…



　今から、黄色い色が透けていて、
「蒸したらどんな色になるんだろう…」って、ワクワクです。



　完成～　　切り口が何ときれいなのでしょう…　
　見るからに、おいしそう…　


　とっ、ところが…

　あえなく　失敗！
　見た目とは裏腹に、食感がねっちょり…
　ちょうど、お餅を煮溶かしてしまったような…、
　　　　　　　　　　ゆるい粘土のような口あたりなのです。
　本来、コリンキーのシャキシャキ感が、
　　　　　　　　　　　すり身に織り込まれるずだったのですが…
　ののちゃんの感想は、画像にマウスを乗せてね！
　色を残して、食感を良くするアイデアを募集します。




　　今朝９時の富士山　　　　（横浜市神奈川区片倉町から）
　手前は、丹沢大山 1,252m
　　これから富士山のすそ野まで雪で覆われていきます。



　ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞのご紹介　さっちゃんは、２１歳の長寿猫…。
でも、最近２３～４歳だということが判明…。
健康長寿の秘訣はあるのかな…？ 　　　　 「11/17」追補　



　　サバのすり身を肉代わりにした麻婆豆腐。
弁当を斜めにしてもこぼれないよう、片栗粉でやや硬めにまとめています。
　ひとつのお弁当に、中華、イタリアン、和食と並んで、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飽きが来ません。　　
　おかずの説明は、画像にマウスを乗せてね！

　　　　　　　　　　　　　　秋のオススメレシピ　　　　　　　　　　　　


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鯛めしの作り方

　この季節、小ぶりのマダイが獲れます。
　今日は、ちょっと豪華に、鯛めしです。　



　この日は、４尾で1.8kgもあって、たった５００円　＾～＾／
　サッと、うろことエラ、ワタを取り去って水洗い…
　そぅそぅ、水500mlにダシ昆布を半日漬けて、ダシを取っておきましょう。



　うろこと、エラとワタを取ったタイを、素焼きします。
表面にちょっとコゲ色が付けば、中は生でも大丈夫。
洗ったコメ２合に、（さっきの）ダシ450ml 日本酒大さじ２を加え、
　塩小さじ１を加え…１０分ほど静置します。



　　強火で沸騰したら、弱火にもどし５分炊きます。
その後は、超トロ火にして１５分、。
湯気ではなく、薄い煙のような焦げ始めの匂いがちょっとでもしたら、火を止めます。



　ふたをしたまま１０分置き、
その後タイを崩れないように取り上げます。
広めの皿で、身をほぐし、
　　　　　骨を入れないように気を付けながら身だけご飯に戻します。



　完成～♪　さっくり混ぜてから、お茶碗に…
　やっぱり、タイは魚の王様…。ダシが上品です。　


　　　　　　　 　　　 　　　　４人前　
マダイ　………………………………………　（200ｇ）１尾
日本酒　……………………………………………　大さじ２
コメ　…………………………………………………　２合
塩　…………………………………………………　小さじ１

　骨は、とても硬いので要注意。
　電気釜ならとっても楽チン　

　（未公開画像）

　ののちゃんも、マダイが大好き…　
　お刺身にしてくれるのを待っています。


　（未公開画像）

　もう、台所に貼り付いて、できたら瞬食ですっ　
　黙々と食べています。　　


　（未公開画像）

　これは、皮の上から湯をかけて、赤い色を残す料理法…
　そういえば、生まれてから一度も、養殖モノを食べていませんでした。


　（未公開画像）

　こっちは、クロダイ。ちょっと磯臭いけど、好きな人には大人気。
　ののちゃん、全部はあげないよっ　




　　[11/13]追補　　今朝９時の富士山です。
　さすが頂上は真っ白　　　　　　　　(横浜市南区中村町から)
　拡大するとキレイ…、画像をクリックしてね！



　ブリの塩焼きは、真ん中の血合いの部分が多いので、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひと目で”天然”とわかりますね…。
　栄養バランスバッチリです…　
　おかずの説明は、画像にマウスを乗せてね！

　　　　　　　　　　　　　　秋のオススメレシピ　　　　　　　　　　　　


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シイラのにぎり

　にぎり寿司、手巻き寿司、魚の酢漬けのワンポイント…　
　今回は、安くておいしい庶民の魚「シイラ」でにぎり寿司です。



　よく行く魚屋で、シイラが大漁・大安売り　
　この”黄色”が、超新鮮の目印
　80cmもあって、持ち帰るのが大変っ　　
　　　　　　　　　　　　　　 （ガムテープが小さく見えます。）
　これは、おデコがカーブしているのでメス。
オスは、頭が角型です。　（♂ ｸﾘｯｸ）
　大きくするときは、画像をｸﾘｯｸしてね！


　彼らのエサになるのは、このトビウオ…。
　だから、夏が旬だけど、春秋もときおり獲れます。


　買ってすぐ計ったら、こんなに…　
　刺身バッチリで、１尾４００円って、泣いちゃうほどうれしい…　


とりあえず、６分の１だけ酢じめに…
　さくにしたものをまな板に…


　ここで、上から均一に塩を振ります。　皮側も同様に…
　「ちょっと、多いかな…」ぐらいで、大丈夫。



　　２０分ほど置くと、魚から水分が…
これが「生臭み」の元。さっと水で洗って、水分を取っておきます。
（酢水で洗えれば、なお結構…）
　これを、甘酢に漬けて３０分すると、
　　　表面だけ白くなった「酢じめ」ができます。　



　今回は、お弁当に持って行けるように、
　白く、魚の芯まで酢を染み込ませました。
　寿司弁当を持って、公園でランチもいいですね…　



　（未公開画像）

　見てみて…ののちゃんに比べてもこんなに大きい…　
　食べる気満々…　　好物を目の前に、大興奮です。　

　（未公開画像）

　ときおり、仕事から早く帰ったら、散歩に行ったね…
夕方なので、お目々まん丸です。　　　これは、モフられそう…　

　（未公開画像）

　「こっち向いてねっ！」って言うと、ときおりわかってくれます。
　ひょっとして、日本語を理解していたのでは…　
　


　コリンキーは、見た目がハロウィンのカボチャで、中は黄色い冬瓜。
　料理に大活躍です。
　ダイコンよりダシの含みがよいので、味のある野菜って感じ…　
　おかずの説明は、画像にマウスを乗せてね！



　１１月のカレンダー
　向こうから、ｼｬｶｼｬｶいわせて、落ち葉の下を歩いてきました。
　ふと、立ち止まって空を見上げています。　
※　画像をクリックすると、大きくなります。

　　　　　　　　　　　　　　秋のオススメレシピ　　　　　　　　　　　　


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