「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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起雲閣

2020-08-14 07:30:00 | 日記
7月9日は、Sさんと三嶋大社に行っていて、夜は熱海のマンションに彼女も泊まっていました

次の日の朝に話してきたのは、三嶋大社の祭神のオオヤマツミ(大山祇)でした。


おはよう。
オオヤマツミだよ。

昨日は、ありがとうございました。

うなぎ、美味しかったな。

はい。美味しかったです。

「時の神」が来ているので、誰も知らないこともわかってきたよ。

どんなことですか?

星の間の話だよ。
星の間は常に動いているから、ずっと広がり続けているのだよ。
ノナのM子は素晴らしいと評判だよ。
背中にいる神達は、いつも守っているから、安心したらいいよ。
私も家族でいるからな。
世界は変わらないといけないので、また頼むよ。


オオヤマツミは、私の話の中では奥さんがナセの神(国之常立之神)で、娘がイワナガヒメとコノハナサクヤヒメですね。
だから、家族でと言っていたようです。
宇宙の話は、アインシュタインの相対性理論のことでしょうか、、、


朝ごはんは、いつものジョナサンに行き、Sさんが、どこに行こうか?と言っていたので、私は熱海で有名な「起雲閣」に行ったことがないので、行ってみたいと言って、ジョナサンからそのまま歩いて9時過ぎに「起雲閣」に着きました。



🌟1919(大正8)年に別荘として築かれ、非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘とならび、「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる起雲閣。
1947(昭和22年)に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多く宿泊客を迎え、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、
日本を代表する文豪たちにも愛されてきました。

市街地とは思えない緑豊かな庭園。
日本家屋の美しさをとどめる本館(和館)と離れ日本、中国、欧州などの装飾や様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館。
優美な気品を醸し出すこれらの施設は、歴史的・文化的遺産として未来に継承されます。
2000(平成12)年より、熱海市の所有となり、熱海市の文化と観光の拠点として多くのお客さまを迎えています。


2000年から、熱海市の施設になっているので、各部屋にはボランティアの人達なのか、説明してくれる女性がいらっしゃいました。



始めに入った部屋の名前が、「麒麟」だったので、私は1人で受けていました。



ここは、「起雲閣」の歴史をパネルにしている部屋で、元々は内田信也という政治家の方のお母様の療養のために建てられた別荘だったのが、根津美術館の根津嘉一郎さんによって、大きくなっていったようです。


確かに、根津美術館の庭園の趣だと思いました。





「こんなに空いているのは、コロナウィルスの影響です」と、その女性がおっしゃっていて、ゆったり見ることが出来て良かったです。

二階に上がると、また素敵な景色でした。






廊下を歩いて、「麒麟」の部屋から見えていた洋室に行きました。




本当に贅沢な作りですね。
上記にあるように、別荘から旅館に変わっていて、文豪の皆様の写真も沢山ありました。









宿泊棟から見えるお庭も素敵です。



洋室のタイルも、お風呂のタイルも美しいですね。




起雲閣」は、思いの外広かったのです。
どこを切り取っても美しく、ずっと残して欲しいと思ったので、熱海市の持ち物になって良かったですね。
私達は、今度は庭園に降りて外側からも見学しました。



空に、気になる雲がありました。




続きます。

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