「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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天河大弁財天社

2018-07-13 07:30:00 | 日記
奈良駅を7時半くらいに出発して、天河大弁財天社に着いたのは、9時半くらいでした。

天気が良好で、よかったですよ。





地図を見ると、紀伊半島の中心部になるのだなと思いました。

私はいつも下書きをする時に初めて調べることが多く、今回も同じような感じになっています。


🌟天河大弁財天社(てんかわだいべんざいてんしゃ、天河神社)は、奈良県吉野郡天川村坪内にある神社である。
旧社格は郷社。
現在の運営は単立である宗教法人天河神社。

宗像三女神の一人、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を主祭神とする。
芸能の神として知られ、現在も芸能関係の参拝が多い。
元の祭神名は弁財天(サラスヴァティー)で、神仏分離により「市杵島姫命」と称するようになったものである。
今日でも社名に「弁財天」とついている通り、「弁財天」としても信仰されている。「厳島、竹生島と並ぶ日本三大弁財天のひとつ」と称している。

室町期の僧英俊による多聞院日記に、「天川開山ハ役行者」と記述がある。
天河大辨財天社の草創は飛鳥時代、役行者の大峯開山の際に蔵王権現に先立って勧請され最高峰である弥山(みせん)の鎮守として祀られたのに始まる。
弘法大師が高野山の開山に先立って大峯山で修行し、最大の行場が天河神社であった。弘法大師にまつわる遺品が奉納されている。

本殿に祀られている弁財天像は通常非公開で、毎年7月16日から17日にかけて執り行われる例大祭においてのみ開帳され、各種祝詞・般若心経や神楽とともに、能楽やアーティストの演奏などが奉納される。


ということで、とても古い歴史のある神社だとわかりますね。
この記事は7月13日になったので、例大祭前のタイミングとなりました。

神様達は、天河大弁財天社には、行けたら行けばいいという感じでしたが、やっぱり行った方が良かったみたいです。

この神社には、有名な五十鈴があるということで、拝殿の鈴がまさに宇宙船のようで、驚きました。


(みこちゃん撮影)

私達が丁度拝殿に行った時に、お坊様と信者の方達のグループと一緒になり、その方達が、上の方に座って般若心経を唱えていて、神社なのに不思議だなと思いましたが、調べてみると、元々はお寺であったようで、いつもよくわからなくなるところですね。



私達は、後方にある鳥居の方に行きました。
四方が山になっていて、杉の木がキレイでしたよ。



お酒をどこに?と聞いてみると、


亀のような石


と、言われたので、石があった前方の摂社があるところに戻りました。


(M川さん撮影)



丁度、お酒を入れるように窪みがありました。
本当に亀のような石でしたね。


(M川さん撮影)

私達は、社務所に寄って、お守りを見ていました。

私が振り子で聞くと、「芸能のお守り」は、5月5日にピアノの演奏を聞かせていただいた、あづささんにと言われて求めました。

🐶5月5日に

それから、金と銀の鈴があったので、聞いてみると、私とM川さんの奥様は、「金の鈴」で、みこちゃんは「銀の鈴」と言われました。

手水の近くには、池がありコンコンと水が湧いているのがわかりました。



やっぱり、弁財天様は水の神様なのでしょうね。

さて、次は今回のメインの目的地である玉置神社に向かいました。


続きます。
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