「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

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高千穂へ その3

2023-02-08 07:30:00 | 日記
高千穂神社の次は、有名な高千穂峡に行きました。



先日のブラタモリのタモリさんも、感動している様子が伝わってきましたが、芸術作品のような美しい渓谷でした。

ブラタモリで、なぜ高千穂峡が有名になったか?をやっていましたが、町を上げて「高千穂峡」を観光地にしようと、昭和25年に行われた毎日新聞主宰の「新観光地百選」に人気投票のハガキを町中で送り、全国3位に入ったそうですよ。
それで、観光スポットとして認知されて、沢山人が来るようになったとのことでした。

なかなか、山奥の場所に人を呼ぶというのは大変なことで、仕掛けを考えた人がいたのですね。

今はネットで調べて行く人がほとんどですが、昔は新聞の情報が一番だったので、誘致のためにみんなでがんばったのだと思いました。

着いた時に、橋の上から見た「真名井の滝」。



Iさんが、


こっちにチョウザメがいるから見に行こう!


と、言っていて、私はチョウザメ?と思いながら池のところに行くと、本当にチョウザメがいました。





この池は「おのころ池」と言う湧水で出来た池で、「真名井の滝」はこの池から川に落ちていることがわかりました。

なぜ、チョウザメがいるかというのは、「宮崎キャビア」の生産のために、ここで養殖しているらしいです。
調べてみると、「宮崎キャビア」はちゃんと売っていました。

ブラタモリで、よく「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」という言葉が出てきますが、まさに高千穂峡の美しさは、阿蘇山の噴火が作った柱状節理なのですね。



ボートに乗って、近くまで行って見物することが出来ますが、私達は時間がなかったのでボートには乗りませんでした。





「真名井の滝」は、やっぱり美しいですね。



もう、時間は1時を過ぎていたので、Iさんが、昼食にしようと選んだお店は「天庵」さんというお蕎麦屋さんでした。



人気店で満席でしたが、わりとすぐに座れました。
お蕎麦のセットを頼みましたが、本当に丁寧なお料理で、とても美味しく満足しました。
料金も割安の上に、お店の方も感じ良くて、だから人気なのですね。




天ぷらは、サクサクで本当に美味しかったです。

Iさんは、やっぱりお米が好きなので、おにぎりを食べていたのですが、ここのお米は「ヒノヒカリ」という銘柄でした。





私は、「ヒノヒカリ」に記憶があったので、過去記事を探していました。

本当に初期の頃に、ナシタの神(天照大御神)が、春になると野良仕事をしている話があって、どこで野良仕事をしているのかを聞いてみると「高千穂の棚田」と言っていたのです。

2013,4,26の記事を抜粋します。


4月20日 朝

ナシタの神(天照大御神)

ナシタの神だ。

野良仕事はしているのですか?

私は野良仕事をしているぞ。

いつからしているのですか?

桜が散ったら、している。
私は今、高千穂の棚田にいる。
8時過ぎたら終わるので呼んでくれ。


二年前から、神様達が野良仕事をしている話はしていました。
先程出てきたフセの神は、ナシタの神のお気に入りだったので、野良仕事をしなくても、「自分は叱られるのに、注意されない」とスサノオノミコトが愚痴っていて、スサノオノミコトはライオンを仕留める話はしていても、「野良仕事はしたことがないからしない」と、開き直っていました。


一番真面目にやっているのは、ナシタの神(天照大御神)とイラタの神(天之御中主之神)とミクネの神(天之常立之神)の神様達で、「我が国は稲穂の国だから」と、何度も言っていました。


🐶 高千穂の棚田の話


高千穂の棚田のお米は「ヒノヒカリ」だと、その時に調べていたので、私はとても感動していました。

私がこの話をIさんにすると、すぐにAmazonで「ヒノヒカリ」を頼んでいたので、私も真似して頼み、先週届きました。





やっぱり、くまモンに目がいってしまいました。

まだ食べていないですが、楽しみですね。


続きます。


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