Nonのひとりごと

大好きなお菓子のこと、グルメ、出会った寛ぎの空間、映画、仕事のことなど、私のたわいもないひとり言を綴ります

竹田玉子人形

2009-02-28 16:01:13 | 出会った人

  

  かわいいおひな様でしょ?!
  これ何で作ってるかわかりますか?
  実はこれ卵の殻で作ったおひな様なんです。

  

  竹田玉子人形(ちくでんたまごにんぎょう)と言います。
  今は、竹田のお土産品なんです。
  昔、卵の殻と端切れを使って
  お年寄りや女性が作って
  おもちゃや飾り物として使っていたそうなんです。

  でもいつ頃からかだんだんすたれていって
  それを復活させたのが干潟スミ子さんなんです。

  

  干潟ベーカリーや洋裁店を営んでいる
  バリバリの75歳。とっても元気な方。
  最近は学校の給食関係の仕事もしているとか。
  
  玉子人形の体験もできるそうです。

 

  現在、竹田ではおひな祭りを開催中。
  竹田創生館に玉子人形のおひな様も展示されています。
  一度、愛らしい玉子人形のおひな様にふれてみては?

   

春のぶらっと(大分市府内町)

2009-02-27 22:37:47 | くつろぎの空間/大分

  

  春らしいウキウキするようなピンク!
  今週末の「ぶらっと」のオススメ商品です。
  寒い冬からあったかな春へ。
  着ると華やかな気分になること間違いなし。
  スプリングコート 17,600円。

  

  これまた、色合いが素敵なバッグです。
  デザインもおしゃれ。
  スプリングコートとは対照的な色ですが
  これも春らしくて欲しくなりますね。
  8,190円。

   

  これも春~!
  ポーチとペットボトルカバー。
  お揃いで持つと注目されそう!
  ペットボトルカバー 1,890円 ポーチ 1,890円。

   

  かわゆ~い!猫ちゃん。
  ブレーメンの音楽隊のように積み重ねていたそうです。
  残っているのはこの2匹だけとか…
  1匹で持つよりやっぱり2匹以上…?
  893円。

    

  店頭のカゴの中にはなぜかネーブルが…!
  ここ雑貨屋さんなのに…。
  実は、通りを歩く人が足を止めてくれないかな…
  ということから始めたんだそう。
  私が行った時にはもうこれだけしかなかったんですが
  毎週金曜日の夕方、津久見からミカンが届くそうなんです。
  というか、お店のご主人が仕入れに行くんです。
  デコポンが美味しいんですって。
  このネーブルもとっても美味しかった!
  今度、デコポンを買いに行こうと思ってます。

  ミカンもオススメ、雑貨もオススメ!
  買わなくてもいいから一度のぞいてみるのもオススメ!
  府内町の九電の前の「ぶらっと」
  ぜひ、ぶらっと行ってのぞいてみてね。
  

人騒がせ、猫騒がせ

2009-02-27 20:44:50 | 日記

  携帯のメールの着信音は大抵サイレントしている。
  ただ、どうしても返事待ちしている時などは
  着信音が入るようにしている。

  その音は 「ミュウミュウ」という
  子猫の鳴き声。

  昨日の朝、ホニャとベベにエサをやっている最中に
  ポケットの中で「ミュウミュウ」と音が…

  するとエサをぱくついていたベベが
  食べやめてまで、キョロキョロと辺りを見回す。
  仲間と思ったのか…!?

  ごめんな。ベベ。
  私のポケットの中なんよ。

  昨日、事務所に来客中に
  またしても 「ミュウミュウ」

  エッ、猫を飼っているんですか?
  と聞かれた。

  まさか!

  いえ、あれ携帯のメールなんです…

  ああ、びっくりしたとお客さん。

  すみません!猫も人も騒がせてしまいました…

ベイクキッチン(大分市日吉町)

2009-02-26 17:30:35 | パン

  

  大分市日吉町にある「ベイクキッチン」
  ごくシンプルなパン屋さん。
  ここの売りは天然酵母のパン。
  中でも天然酵母の食パンは珍しいのでは…?

  
    天然酵母の食パン         くるみレーズン食パン

  最初にさわるとすごくモチモチした感触。
  食べるとモッチリしててすごくギュッと中身が
  詰まっている感じで、今までの食パンとは
  ちょっと違う。
  食材も選んで使っているので体にもやさしい。
  アレルギー体質の子どもさんにも安心して
  食べさせられると評判なんだそう。

  くるみレーズン食パンもくるみやレーズンが
  しっかり入っていて美味しい。
  
  両方とも味わいたくて、でも1枚ずつは食べれないので
  半分に切って半分ずつ食べてみた。
  それで朝からおなかがいっぱい!

  天然酵母の食パンは最初は焼かずに
  そのまま食べてほしいとのこと。
  素材の美味しさがそのまま伝わってくる。
  次は焼いて食べてみよう。
  2つの楽しみ方ができるのもいいね。

映画 チェンジリング

2009-02-25 17:54:39 | 映画

  3 チェンジリング

  監督・製作・音楽 
     クリント・イーストウッド

  脚本  J・マイケル・ストラジンスキー
  撮影 トム・スターン
  出演 アンジェリーナ・ジョリー
     ジョン・マルコビッチ
     ジェフリー・ドノヴァン

  ロサンゼルスの郊外に慎ましやかに暮らす
  クリスティン・コリンズとウォルターの母子。
  シングルマザーのクリスティンは母親役と父親役の
  両方をこなして息子ウォルターを育てていた。
  そのごく普通の日常をとらえた映像から物語は始まる。
  心地よく静かなジャズのメロディが流れ
  これぞイーストウッドと思わせる。
  忙しい母にウォルターは少し不満げだが
  翌日の休日に遊びに出かける約束に喜ぶ。

  ところが突然の休日出勤の依頼。
  渋々出かける母を窓ガラス越しに寂しげに
  見送るウォルター。
  クリスティンの歩きに合わせて
  少しずつ遠のいていくウォルターの姿…
  その印象的なシーンがウォルターを
  見た最後の姿となってしまう。

  5ヵ月後、ジョーンズ刑事(ジェフリー・ドノヴァン)から
  ウォルターが見つかったという知らせが入る。
  喜びに震えながら列車で戻ってくるウォルターを
  迎えるクリスティン。
  しかし、現れた子どもはウォルターとは別人だった。
  「ママ」と呼ぶ少年。
  「あなたは疲れているのだ。この子はあなたの息子に
  間違いない」というジョーンズ刑事。

  ああ、あり得ん!今の時代ではあり得ん!
  でもそんなことがこの時代、実際にあったというのだ。
  少年も少年だった。自分がウォルターだと言い張る。
  大人を相手に子どもにそんな大胆なウソがつけるものだろうか。
  彼は悪びれた様子もなくクリスティンの家にとどまる。

  そんなクリスティンの前に腐敗しきった警察を相手に
  戦う牧師ブリーグレブ(ジョン・マルコビッチ)が現れる。
  「正しく戦えば不幸な事態を終わらせられる」という
  牧師のことばがクリスティンの心を動かし
  彼女はウォルターを取り戻すための戦いを始める。

  考えられないような警察の仕打ち。
  この時代だからあり得たのか…?!
  彼女は個人の権力のみで精神病院に送られるのだ。
  ゾッとする出来事。しかも警察にたてついた人間は
  みんな精神病院に送られているという事実。
  身の毛もよだつ事実だ…

  自分の息子を、ウォルターを取り戻したいという一心で
  彼女は静かだが内には揺るぎない力強さを持って
  強大な権力と戦っていく。
  母は強し。子どもを愛する母親の命をもいとわない
  強さと気高さをアンジェリーナ・ジョリーは見せてくれる。

  ある日、ゴードン・ノースコットの牧場に向かう
  レスター・ヤバラ刑事。そこでゴードンの従兄弟という
  少年を保護する。これがなぜ唐突に出てきたのだろうと
  ふと思った。何が関係あるのだろうと…
  しかし、私が思った以上の展開をこれから見せることになる。

  静かな映画だが魂を揺さぶる激しい映画でもある。
  イーストウッドは重いテーマをとにかく淡々と描く。
  ごく普通に子どもを愛する女性が
  行方不明になった子どもを探しながら、
  少しずつ強くなっていく様を見せてくれる。
  それに応えてアンジェリーナ・ジョリーは
  内からにじみ出る強さ、たくましさを見せつけてくれる。

  個性的な役が多い意外なキャスティング
  ジョン・マルコビッチ。
  いつもと風貌さえ違って見える。
  憎たらしいジョーンズ刑事役、ジェフリー・ドノヴァンは
  ドラマ「バーン・ノーティス 消されたスパイ」で  
  カッコよくはないけど魅力的な独特の雰囲気で
  最近好きな俳優だ。

  あの子は生きています。
  今も存在を感じます…
  クリスティンのウォルターへの思いがほとばしることばが
  いつまでも忘れられない…
  

  

  

ペスカトーレのオムライス

2009-02-24 18:01:02 | グルメ/オムライス
  

  県立図書館の中にあるオムライスの
  「ディッシュ椿カフェ」でランチ。
  以前から目をつけていたペスカトーレを注文した。
  魚介類とトマトソースのオムライスだが
  エビだけというのがちょっと寂しい気が…
  いやいや780円だからぜいたくは言えない。

  思ったほど重くはなかったが、ずっと食べていると
  食べ飽きてしまうね…と友人と話した。
  特にトマトソースだからそう感じるのだろうか。
  女性って単品ものにボリュームがあるよりも
  チョコチョコいろんな味が楽しめる方が好きだからね。
  そういった意味では、以前食べた和風オムライスは
  味のバランスが良くて最後まで楽しめた気がする。
  決して悪くはないけどね。

   

  コーヒーをセットにするとプラス120円。
  900円でランチが楽しめた。
  公的施設のカフェなので他のディッシュより値段は安め。
  気軽に利用できるからいい。
  今度はまた別のオムライスに挑戦してみよう。

また見つけた!

2009-02-23 18:46:38 | お菓子
 
  

  また、見つけてしまった。
  チーズ菓子を!
  カール ダブルチーズ
  チーズがすごい…なんて書いてるからさ
  つい手がのびちゃうんだよね。

  チーズを練り込んだカールに
  濃厚チーズのダブル掛け

  ダブルパンチってやつ…

  

  軽いはずのカールがすごーくしっとりしてる。
  しかもチーズが濃くてコクがある。

  カールおじさん、やってくれるじゃないの!

  おやつでもつまみでもどちらでもイケそう。
  でもちょっと歯にくっつくのがたまにキズかな…
      
  若い人にはないのかしら…?私だけ…

葉竹定食(大分市)

2009-02-23 18:07:26 | グルメ
  今日は仕事の途中、仕事のスタッフと
  中央卸売市場のそばにある葉竹(はちく)へ。
  ここ、ボリュームがあって安いからいつも多いんです。

 

  注文したのは、いつも同じ
  「葉竹定食」650円。
  これで650円は安いでしょう!?

  

  何と言ってもこの新鮮な刺身が魅力的。
  お昼の安い定食に3種類もついている!
  それに鶏の唐揚げ。
  小鉢は酢の物。魚が入ってました。
  みそ汁に漬け物。
  650円でぜいたく気分が味わえるのです。
  注文すればすぐ出てくるし
  通う人が多いのもうなづけます。

久々ホニャとべべ

2009-02-22 12:37:14 | 猫物語

  寒い冬も何とか元気に越せそうなホニャとべべ。

  

  べべは車が入ってくると元気に飛び出してくる。
  コロコロコロコロしながら駈けてくる。
  うち、犬を飼っていたっけ?!
  その様はまるで子犬のよう…!

   

  ドアを開けて荷物をおろしている間に
  車に入り込み、気づけばシートの上で寛いでいる。
  車内はいい具合に暖まっているので
  べべにとっては天国のように感じるのだろう。

  

  ホニャは相変わらずピーと鳴く。
  空には野鳥がたくさん飛び交い
  ピーピーと鳴いている。
  するとホニャは仲間に呼ばれたかのように
  空を見上げる。
  あんたは、鳥か…!?

   

  ホニャは甘え下手。
  甘えたくてもうまく表現できないみたいだ。
  食事の後にヒョイと人の足に手を出してみたり
  何とも言えない目をして人の顔を見上げる。
  これがかまって欲しい時のホニャの表現方法。

  同じ兄妹でも、猫といえども性格が違うもんだ。

チーズ菓子に夢中

2009-02-21 12:17:51 | お菓子

  

  今、いろんなチーズのお菓子が出回ってます。
  結構、種類が多いんですよね。

  

  前にも紹介したカリカリダブルチーズ。
  食べ出したらホント止まらない美味しさ。
  軽いのがいい!
  焼きチーズ&ナッツはおつまみ系。
  ナッツとカリッと香ばしい焼きチーズの
  組み合わせがたまらないのです!

  

  今、コンビニを始め、いろんなスーパーや
  ホームワイドにまで並べられてる「チーザ」。
  チェダーチーズとカマンベールがあるんだけど
  すごーく美味しいんです!

  
     チーザ チェダーチーズ

  チェダーチーズもカマンベールもそれぞれの風味が
  ちゃんとして、しかも濃厚!
  それでもって、カリカリっとした歯ごたえが
  もうたまらなく良くて、今、はまりまくりなんです!
  家にも事務所にもチーザがあるという生活を送ってます。

  売り出し中の「チーザ」はグリコ。
  まだ食べてない人、一度試してみてください。
  チーズ好きなら絶対ハマると思います。
  私の太鼓判付きです。
  

映画「マンマ・ミーア」

2009-02-20 17:12:15 | 映画
  2 「マンマ・ミーア」

  先日、どうしても2本見たくて選んだのは
  「フェイク・シティ」とこの「マンマ・ミーア」だった。
  片方が暗くハードだった分、こちらは底抜けに明るい!
  いい組み合わせで見た2本だと満足。

  先ず、あまりに美しいギリシアの風景に魅了される。
  輝く太陽、どこまでも青い海、海は太陽の光を受け
  宝石のようにキラキラと輝く。
  暑さも感じさせず、空気は爽やか…

  そんなロケーションの中、流れるABBAの懐かしい音楽。
  どれも懐かしいのに新鮮で、ギリシアの空気の中に
  ぴったりとおさまっていてとてもいい~。

  しかも、メリル・ストリープが歌ってる!
  そして、なんと軽やかに踊るんだろう…
  名女優ではあるけれど、ミュージカルは結びつかなかった。
  でも、なんと楽しそうに生き生きとしてるんだろう。
  出演者の一人としてマンマ・ミーアの舞台に立ってみたいと
  手紙をキャストに出したというから驚き。
  舞台を見たのは、あの9.11の後だったと聞いた。
  このミュージカルで元気が出たという。

  タモリは、突然不自然に歌い出すのはあり得ないから
  ミュージカルに馴染めないと言っていたが
  私は楽しい時も哀しい時もミュージカルは心に滲みるから好き!
  中でも「サウンド・オブ・ミュージック」は私の中では不滅だ。
  あ、話がそれた…

  そして、父親かもしれない3人
  ピアース・ブロスナン(007でおなじみ。ちょっと老けた~)も
  コリン・ファース(ブリジット・ジョーンズの日記でおなじみ)も
  ステラン・スカルスガルド(パイレーツシリーズ出演)も歌うのだ。
  決してうまくないところが、またいい~。  

  女手ひとつで娘のソフィ(アマンダ・セイフライド)を
  育て上げたドナ(メリル・ストリープ)はソフィの結婚式を
  明日に控え感無量…
  しかし、そんな母に内緒でソフィは父親と思しき3人の男性に
  ドナの名前で結婚式の招待状を出していたのだ。
  そして、その3人が島にやってくる!

  結婚式前日と結婚式当日の2日間のお話。
  それがコミカルに楽しさ満載で繰り広げられる。
  カラリとしていて湿っぽくないところが実にいい。
  ラストも映画っぽくって、これぞエンターテイメント。

  メリル・ストリープももちろんいいけど
  大女優を相手に堂々とソフィを演じる
  アマンダ・セイフライドが実にキュートで爽やかで素敵!
  
  見たら元気でハッピーになる映画。
  特に落ち込んでるあなたにおすすめよ

  監督:フィリダ・ロイド
  

森乃鯖鮨

2009-02-19 20:25:04 | 日記

 

  昨日のお昼は木の花ガルテンで買った
  大山の「森乃鯖鮨」
  以前から一度買ってみようと思っていたのでした。

  鯖のなんと分厚いこと。
  寿司のなんと大きいこと。
  周りを昆布で巻いているのがちょっと意外でした。

  食べてみると思ったより薄味。
  もっとバッテラのようにこってりしてるのかと
  思っていたのでこれも意外でした。
  個人的には周りの昆布がない方がいいかな…

  もう何年か前に大山の鯖鮨名人と言われている
  おばあちゃんの手作りの鯖鮨を食べたことがあるのです。
  それは塩漬けの鯖を1匹丸ごと酢で締め
  それにたっぷりの酢めしを詰めていく豪快なものでした。
  なんと!頭の部分にまで寿司めしを詰めるんです。
  びっくりです。
  でも、それがまた美味しくて!

  子ども相撲が盛んな大山では相撲の大会があるというと
  その鯖鮨を作るのだそうです。

  大山のような山奥で何で鯖鮨なの?と思うかもしれません。
  昔は魚を運ぶのに生のままでは腐ってしまうので
  山奥の人のところには塩鯖しか入って来なかったのです。
  それが生活の知恵で塩鯖をそのまま酢で締めて使う
  鯖鮨を思いついたようです。

  地域の料理って紐解くとおもしろいですよね。
  こんなことを知ってその土地の料理を食べると
  美味しさが増します。

  ちあみに今の鯖鮨は生の新鮮なものを使うようです。

雪ん子弁当

2009-02-18 19:17:30 | 日記

  

  昨日は仕事で佐伯市へ。
  なんと寒い一日だったことでしょう…
  月曜日も大分市内を仕事でウロウロ。
  その日も風が強くて寒かったのですが、昨日も負けず劣らず…

  お昼は時間がなかったので海の市場○で
  お弁当を買って食べました。

  

  雪ん子弁当。
  雪ん子寿司が真ん中に入っています。
  寿司飯の上に椎茸とダイコン。
  椎茸が透けて見えてかわいい感じ。
  ちゃーんとワサビも入っていてさっぱりしたお寿司です。
  右がおこわで左が高菜巻きのお寿司。
  おかずも入っていてちょっとお得感があります。

  旅先で…あ、仕事先か…!
  地元で作られたお弁当を買って食べるっていうのも
  地元のことがよくわかっていいかもしれませんね…

  ああ、旅に出たくなったわ~ ←現実逃避か…!
  

黄色の梅の花

2009-02-18 12:06:26 | 日記

  誰かが黄色い梅の花が咲いてないかなと言いました。
  薄いピンクや濃いピンクの梅の花はあるけど
  黄色の梅の花なんてないよと笑っていました。

  

  そうしたら、黄色の梅の花が咲いていたのです…
  あや~
  黄色もあるんだ…
  白っぽく見えるかもしれませんが
  淡いのですが、確かにうっすら黄色なんです。

  かよわい感じで素敵でした。←私みたい…

映画「フェイクシティ」

2009-02-17 19:20:18 | 映画

  1 フェイクシティ

  今年初の映画となった「フェイクシティ」。
  いつもなら1月2月と猛ダッシュで映画を見てるのに
  なぜか今年はそうはいかなかった。

  仕事のストレスはたまる一方、
  映画は見たくなるばかりで
  とうとう日曜日、仕事の合間をぬって
  映画に行ってきた。

  一番に見たいという映画なわけではなかったのだけど
  スケジュール上、効率よく見るために選んだ作品だった。

  キアヌ・リーブスがらしくない役をやっている
  ということで興味はあったが…

  事件解決のために手段を選ばない強引なやり方を
  仲間にはよく思われていないトム・ラドロー刑事。
  妻を失って以来、自分のルールを貫くことしか
  頭にないラドローにとって、上司のワンダー警部
  (フォレスト・ウィテカー)と恋人のグレイス
  (マーサ・ヒガレタ)だけが心の支えとなっている。

  そんなラドローの周りをかぎ回るのが内部調査部の
  ビッグス(ヒュー・ローリー)だ。
  以前コンビを組んでいたワシントンがラドローの
  違法捜査をビッグスに密告しているという話を聞き
  怒ったラドローがワシントンの後をつけたことから
  話は意外な方向へ展開していく。

  見ていてキアヌは悪なのか度を越した正義なのか
  わからなくなりかけた…
  超短気で力づくの行動に出るのでヒヤヒヤドキドキ。

  キアヌって「地球が静止する日」でも思ったのだが
  何か冷たいというか、温かみというのに欠ける人間を
  演じることが多いというか、彼が演じるとそう見えてしまうのか
  情が欠けてるように感じる。
  でもそう悪い人間はやらないよね。
  そういった意味ではちょっと非常な人間っぽい
  キアヌは珍しい…
  相変わらず、温かみはないけど…

  今回、別の意味で楽しめたのはドラマに出演している
  俳優が2人も登場していたこと。
  「ドクターハウス」で人気のあるヒュー・ローリー。
  私は、ハウスはあまり好きではないが
  ドラマに出ている人が映画に出ていると妙に嬉しい。
  この人、かなり個性的だし…

  そして、アマウリー・ノラスコ。
  今、初めて名前を知ったが、「プリズン・ブレイク」の
  フェルナンド・スクレ役で顔を見ればすぐわかるという
  俳優だ。

  フォレスト・ウィテカーのうまさはもちろんだが
  ラドローに巻き込まれていくディスカント刑事
  (クリス・エヴァンス)が忘れがたい。
  
  監督:デヴィッド・エアー