Nonのひとりごと

大好きなお菓子のこと、グルメ、出会った寛ぎの空間、映画、仕事のことなど、私のたわいもないひとり言を綴ります

ホニャとベベ

2013-11-30 21:43:54 | 猫物語
今日、ホニャを動物病院に連れて行って来ました。
今年になってから、便秘がひどく、
クリのように便だしのため、
病院通いをするようになりました。

でも、クリは歳をとってから、3年ほど…
18歳半で亡くなったんで、15歳くらいからなので、まだいいんです。
ホニャは、まだ5歳。
早すぎる!
だから、今、エサで体調管理するべく頑張っているんですが、なかなか…





浣腸をしたんで、ペットシート敷きまくりです。
それが気に入らないみたいです。
ホニャは…


一方、ベベは…




マイペースで夢の国。

クリが逝ってしまってから、そろそろ1ヶ月。
クリを可愛がっていた父や母が、
クリがいなくなったら、ガクッときて落ち込むんじゃないかと心配だったんですが、
ホニャとベベがいるので、落ち込んでる風もなく…

ホニャとベベがいてよかったね
と両親に言ったら

うん。そうちゃな。
って、ニコニコ。

よかった!

ホニャとベベに感謝!

こうなったら、ホニャの体質改善に励まなくっちゃ!

ヒイラギの花

2013-11-30 20:34:21 | うちの庭図鑑
玄関の前に立っているんです。
かなり大きなヒイラギの木が。
でも今まで一度も気にしたことがなかったというか、
見たことがなかったんですよね。
ヒイラギに花が咲くってことを。




ちっちゃなちっちゃな白い花が咲いていました。
目立たないんだけと、かわいいんです。
ということは、赤い実がなるんだよね。
楽しみ~

さんぽんばあちゃん

2013-11-05 04:52:41 | のんちゃんワールド

  さんぽばあちゃん

  
  まだまだ、私がかわいい盛りの頃…(?)
  ある日、散歩に連れて行ってくれたお隣のおばあちゃん。
  それ以来、庭で遊んでいて、塀越しに通りを行くお隣のおばあちゃんの足元が見えると
  塀の下から覗き込んで声をかけていたそうです。

  「さんぽんばあちゃん(散歩のばあちゃん)」

  よっぽど、楽しい散歩だったんでしょうね。
  もう昔すぎて、よく覚えていないんですが、
  塀の下から道行く人を眺めていた記憶はあります。

寂しいもんだね…

2013-11-04 08:31:47 | 猫物語

  毎朝、台所でエサの準備をして
  居間との境の戸を開けると
  3匹が一斉に台所になだれこんでくる…

  早朝、廊下や階段で物音がすると、
  ニャーニャーとうるさかったクリ。

  昨日と今日、クリの鳴き声はせず、
  台所との境の戸を開けてもなだれこんでくるのは
  ベベとホニャの2匹だけ…

  私も妹も、クリのことが苦手で、クリだってそう思っていたはず。
  甘えてきたり、こびを売ったり、猫らしいことを
  私たちにはしない猫でした。

  そのかわり、じいちゃん(父のこと)べったりで、
  人間の女性のように、じいちゃんに寄り添っていました。

  病院に通うようになって、運転手は私の役目。
  それがわかっているのか、おなかに便が詰まってくると
  私にすり寄ってきて
  「そろそろ病院に連れて行ってよ」
  そう言ってるように感じることが多々ありました。

  最近、ホニャも便秘をするようになり
  病院に行くことが多くなりました。
  なので、何とかエサを変えていって、ちゃんと出るようにしたいと思い
  猫ミルクなどを買って来て与えるようになったんですが
  ついでにクリにも朝は私がエサを与えることが多くなりました。

  それがわかるのか、エサが欲しいと私を見て
  ニャーニャー鳴きます。

  ちょっと前まで、ホニャよりも食欲旺盛でした。
  一昨日は、クリ用に15歳以上の猫用のエサを買ってきたばかりでした。
  あげないまま…

  昨日は、ずっと起きて来なかったんです。

  一匹欠けると、やっぱり何かが変わります。
  ホニャは何にも気づいていないようです。
  ベベは何となくおかしいと感じているみたいですが…







  (何となく似ているクリとホニャでしたが)


  私たちにとって、クリは、うるさいし、かわいげのない猫だったので
  妹も私も
  クリが死んでも泣かないかもしれんなあ
  なんて言ってたんです。

  でも、歳なのかなあ
  動きが変だよなあ
  寝方も変だよなあ

  なんて感じ始めると、
  むげにはできなくなりました。

  ここ数日、忍び寄って来て、私の膝に上がろうと手をかけてきたり
  一昨日の朝、ニャーニャーと出なくなって来た声で何か訴えたり
  その夜のように、私が座ってる座布団の端に座ったり
  何か言いたかったんじゃないかと思うと、
  気づいてあげれば良かった…
  何が言いたかったんだろうと、胸がつぶれそうになります。

  18年も一緒にいると、かわいげがないと思いつつ
  家族の一員だったことを思い知らされます。
  
  今日、仕事に出る前に、ゴロの眠っているお墓の横に
  埋葬してあげようと思います。

  やっぱり寂しいもんですね…

  クリさん、ごめんね!
  そして、ありがとね。
  ゴロさんと一緒に私たちを見守ってね。

クリさん 安らかに…

2013-11-03 17:35:27 | 猫物語



クリさん。18歳と半年…
人間でいうと、88歳。

ちょっと変わった猫で、ほとんど私たちにはなつかず、
父にべったり。
それでも、18年と半年の間、家族でした。

お兄ちゃんのゴロは、9歳になる前に逝ったので、倍は生きたことになります。



5年前突然、
べべとホニャが家族として加わった時は、
家族の関心が子猫に行くので、ヤキモチを焼きましたが、
若さに刺激を受け、元気な猫になりました。

ここ、2、3年は、自力で便を出せず
1か月に一度は、動物病院で摘便してもらっていました。
体に負担がかかっていたとは思いますが、それでも元気でした。

10月に入ってからでしょうか。
猫トイレではないところで、オシッコをするようになりました。
寝るのも、凸凹の固いところばかり。
ボケてきたのかなあ…と感じていました。

そして、昨日から何かおかしくて…
外に出たまま見つからず、夕方、前の通りの溝のそばにうずくまっていました。

溝に落ちたのでしょうか⁈
下半身が汚れてビッショリ濡れていました。
夜は歩くのもやっと…

それでも、私が座っている座布団の端っこに来て寝ました。
スキンシップを求めていたのかなあ…

朝、起きると、ゴチャゴチャ物をいっぱい置いているサイドテーブルの上で
寝ていました。
普段なら、朝一番に起きて
ニャーニャー
餌をくれとうるさかったのに、
この2~3日は、それもありませんでした。

夕方、家族が揃う居間で旅立ちました。
ちょうど、母と父の間で、見守られて。
みんながいて、よかった…





これは、去年の冬のこと。
仲良く暖かそうに寝ているホニャとべべが羨ましくて
無理やり割り込んで入ったクリばあさん。
一部始終を見ていた私と妹。
笑わせてくれたなあ…

クリさん。安らかに眠ってね。
長い間、家族に愛をありがとう!