Nonのひとりごと

大好きなお菓子のこと、グルメ、出会った寛ぎの空間、映画、仕事のことなど、私のたわいもないひとり言を綴ります

下園妙見様湧水と万年元気とうふ

2011-09-09 14:38:30 | くつろぎの空間/大分

  

  先々週、取材に行った玖珠町山浦下園地区。
  下園は、「しものその」と読みます。
  春日小学校のそばを入って行くと橋があります。
  下園橋です。


  

              

  下を流れている川、下荻川のきれいなこと!
  澄んだ美しい水がゴーゴーという音をたてて流れています。
  前日、雨が降ったので(この日もまだ降っていましたが)
  それでも濁ることなく、こんなに澄んできれいなのです。

  ボーッと眺めているだけで癒されます。


  

  橋にはたくさんののぼりがたてられ、
  道筋にも案内板が立てられています。


  

              

  そのすぐそばに湧き出しているのが
  平成の名水百選に大分県で唯一選ばれた「下園妙見様湧水」です。
  昔から地域の生活用水として人々を支えてきた水。
  万年山の伏流水です。


  

  この美味しい名水を使って、去年から地域の人が
  豆腐作りを始めました。
  「万年元気(まんねんげんき)とうふ」
  写真は今いちですが、味はぴか一です

  大分県産の大豆と下園妙見様湧水のいい味わいのするお豆腐です。
  先週、ざる豆腐も販売されたばかり。
  これがまた美味しいんだわ~
  豆腐好きの私は、今度プライベートで買いに行こうと思っています。

  下園妙見様湧水のすぐそばに直売所「万年元気の里」はあります。
  でも営業日は、火曜・木曜・土曜・日曜と限られているので
  ご注意くださいね。

  この地域、平地よりも3~4度涼しいそうです。
  清らかな水の流れと澄んだ空気、
  直売所での地元の主婦の方々とのふれあいは
  心癒されるひとときになります。

  そうそう…直売所には地元の野菜が売られていて
  チョー安かったです
  ここで、お豆腐用に柚子胡椒も買いました。
  お豆腐によく合うんですよ
  
 
  


  

納池公園(久住町)

2010-08-21 10:27:03 | くつろぎの空間/大分

  

  久住町にある納池(のいけ)公園。
  そびえ立つ巨木と湧水池のある公園です。




  もう相当昔に行ったことがあって何となくイメージと違ったんですが
  台風でかなり木が倒れたんだそうです。
  だから木がスカスカだと聞きましたが、
  いやあ、それでもすごいと思いました。


         

  木が生い茂り、水があるからでしょうか…
  とっても涼しいんです。




  それにすごく幻想的…
  久住にいるような気がしません。

  ここは、1330年白丹(しらに)の南山城主(なんざんじょうしゅ)志賀氏が
  遊楽地として利用したのが始まりで、肥後藩の領地になった時は
  加藤清正も利用したそうです。
  明治維新頃までは、月見の宴などに使われていたそうです。


         

  涼を求めて行くのにぴったりなスポットです。
  大分方面から412号を行った時は、
  まんじゅうハウスの所を左折してください。
  走っていると左手入口に案内板が出ています。

  竹田方面から442号を久住方面に行った時には
  黒牛の像のある所を右折してください。
  走っていると右手入口に案内板が見つかります。

  もう何10年ぶりかに行って(何10年生きてるんじゃあ?!)
  新たに気に入った私のおすすめスポットです。

久しぶりのキッチンうすだ

2010-07-23 23:44:28 | くつろぎの空間/大分

  宇目でザザ降りの日曜日。
  思うようにロケハンも出来ず、個人的にお目当てのお店はお休み。
  ホッとしたくてお茶できる場所を探しましたが
  思い当たらず、それならと緒方に車を走らせました。


  

  久しぶりのキッチンうすだ。
  時間も下がり、ケーキはあるかもしれないと思っていたらなくて
  しかも残念ながらコーヒーも切れていました。
  残念!
  そこでチャイを注文しました。

  決して広くはない空間ですが、外の自然に抱かれて
  心地良い音楽とともに、全てが浄化されていく感じ。
  ホントに落ち着く場所なんです。


  

  チャイのカルダモンのいい香りが心をリラックスさせてくれます。
  ああー来て良かった
  この空間にいることができて良かった
  と素直に思えるひとときでした。

  次回は、セーノ!にも載っていたカレーセットを
  食べに行くつもりです…

奥湯の郷

2009-12-10 23:22:02 | くつろぎの空間/大分
 
  それはまだコスモスが咲く頃のこと
  高原の風がまださわやかな季節でした。

 

  九州横断道路の水分峠を通り過ぎ、小田の池や山下の池のちょっと手前
  湯布院の朝霧がきれいに見える蛇越峠のちょっと先に
  奥湯の郷と書かれた大きな案内板があります。
  以前から気になっていた案内板に惹かれて入ってみました。

  路肩が一部分崩れかけた森の中の小さな道を
  ひたすら走ります。こんな道を車がいつも走っているの?
  と心配になるような道です。
  木々の間を抜け、案内板通りに右折して走ると
  小さな集落があります。
  その集落の奥にまさに「奥湯の郷」はあるのです。
  そこも実は湯布院なんです…

  そして知る人ぞ知る秘湯の宿でした。

  

  96度の源泉は一切加水していないと言います。
  この竹製の冷却装置で適温に冷ましているそうです。

        

  水を加えてしまうと温泉の成分を損なうからなんです。

  

  内湯と露天風呂がついた家族湯が2つあるだけ。
  でもそのお湯は、県内外からやって来る温泉通や
  リピーターなどから絶大な支持を得ているのです。
  それはなぜかと言うと…



  薄いコバルトブルーの神秘的なお湯の色…
  この色はガラスの成分であるメタケイ酸が含まれているからなんだそうです。

        

  お湯の色は薄いブルーになったり濃いブルーになったり
  日によって違うんだとか。
  ちなみにもっと濃い色にもなるそうです。
  このメタケイ酸には天然の保湿成分が含まれているので
  お肌がツルツルになるそう…



  この日は飛び込みで見せてもらっただけなので
  残念ながらお湯には入っていません。

  でもこの宿の女将さんがすごく気持ちのいい方で
  宿を訪ねてくる人はきっと女将さんにも惹かれて
  やってくるのだろうなと思いました。

  家族湯が2つしかないので、入りたい時には
  一度予約を入れていくといいようです。
  近い内に行こうと思いつつ、秋は過ぎ、
  もう今年も終わりに近づいています。

  でも温泉の季節は始まったばかり。
  年が明けてゆっくり訪ねたいと思っています。

マルティカルティをよろしく!

2009-10-21 06:57:28 | くつろぎの空間/大分
 
  私の仕事仲間がイベントができるホールと
  お酒が飲めるバーを兼ね備えたお店を府内町にオープンさせました。
  その名も MULTI CULTI(マルティカルティ)と言います。

  

  3階の店のドアを開けると先ずバーがあります。
  ビールの種類がかなり多いと聞きました。
  カクテルやワイン、お酒も焼酎も種類は少ないけどあります。

  

  何ともおもしろいのは、つまみは世界の缶詰。
  料理は一切出ません。
  好みの缶詰を買って開けてもらってつまみとして食べるのです。

 

  「サバカレー」や「トドカレー」、「熊カレー」まであります。
  ちょっと怖いもの見たさもありますが…

 

  今のところ、一番高いのは「うにとほたての磯スープ」2000円。
  一番安いのは「おでんたまご」200円。

 

  まるてぃんというマルティカルティの貨幣があって
  1000円でまるてぃんに替えて購入するそうです。
  へえ。

 

  イスを上げたまま撮ってしまいましたが
  こちらボックス席です。

  今のところ、オープンしているのは夜だけですが
  近い内に昼間も営業してドリンクだけでも楽しんで
  もらおうと思っているそうです。

  

  こちらがホールです。
  オープン記念のイベントは既に10日~11日に開催されましたが
  DJイベントやライブなどで盛り上がったそうです。
  音楽に限らず、いろんなイベントができそうですよ。

  大分市府内町1丁目1番11号 アテネビル3F
  MULTI CULTI はトキハ会館裏通りにあります。

  ぜひ一度訪ねてみてください。
  二次会にいいなあと思っています。
  今度、私も行かなくっちゃ!
  ビールとサバカレーを試そうと思ってます。

乙原の滝(別府市)

2009-10-11 12:19:37 | くつろぎの空間/大分

  別府市に乙原の滝という滝があります。
  大分自動車道を別府に向かう途中、トンネルの手前で
  左手に滝が見えますが、あれが乙原の滝なんです。
  いつも気になっていた滝でしたが、あそこまで行けるとは思いませんでした。
  そしてそれが乙原の滝だという名前なのも最近知りました。

  別府のラクテンチの裏手。
  裏門のすぐそばに乙原の滝の入口があります。
  住宅のそばなので、こんなとこでいいの?
  とちょっと不安になりますが、案内板には確かに
  乙原の滝入口、徒歩15分と書いています。

  小さな道を歩いていくと突然頭上に見えるのが

  

  大分自動車道なんです。
  下から見る自動車道は圧巻です。
  こんなふうに見ることもないのでちょっと感動です。
  明礬で下から見る風景とはまたちょっと違います。

  

  途中で道が険しくなります。
  下の方に水が流れているのが見えます。
  ちょっとミニ探検気分…。
  そして…

 

  ごつごつした大きな岩が見えてきました。
  如何にも上流という感じ。
  でも、水の流れは清らかです。
  触るとつめたーい!

  

  やっと乙原の滝が姿を現しました。
  霧雨のように滝の細かいしぶきが飛んできます。
  マイナスイオンたっぷり!

 

  高さが約60m。高いので遠くからでないと全体が見渡せません。
  ここは地下水がそのまま落ちているそうです。
  別府市民の飲み水として利用されているとか。

  

  誰がここに置いたのでしょうか?!
  滝を見守るかのように仁王像が岩の上に立っていました。

  滝巡りは、楽しいです。
  でもしっかりジワッと洋服全体が濡れてしまいましたけど。

薄暮という名の癒しの空間

2009-09-27 14:45:54 | くつろぎの空間/大分
  湯布院から水分峠を過ぎて飯田高原へ向かう途中
  通る度に気になっていた看板がありました。
  COFEE 薄暮(はくぼ)
  辺りは林…
  どこに何があるの?とずっと思っていました。

  

  先日、看板のところから中に入ってみました。
  そこは別荘地。
  その一番奥にCOFEE 薄暮はありました。

        

  ここは、木立の中にあるカフェです。
  オープンテラスに席を取りました。

 

        

  まるでツリーハウスのようなツリーテラスもあります。
  子どもたちが喜ぶかなと思って作ったらしいのですが
  実は、大人たちがみんな喜んで座るとオーナーさんが言ってました。

 

  屋根付のお部屋もあります。
  雨の日や寒い日はここを使うのかな…
  季節のいい頃は、断然オープンテラスです。

 

  木々に囲まれて、聞こえるのは蝉や鳥の声だけ…
  ずーっと黙って座っていても飽きずにボーッとしていられるのです。
  いつまでもいつまでもそうしていたくなります。
  空を見上げると、やさしい木漏れ日…
  気持ちが解き放たれていきます…
  どんどんどんどん自由になっていきます。

  私が最終目標とするものがここにあるような気がしました。
  こんなことがしたいんです。
  自分が癒されながら、みんなも癒してあげられる…
  それが目指すところです。
  まだ先のことなんですが…


竹田湧水巡り

2009-09-23 13:45:37 | くつろぎの空間/大分

   

  最近、訪ねることの多い竹田市は名水の里と言われています。
  竹田湧水群と呼ばれ、湧水が多くあるのが入田地区です。

 

  澄んだ透明な水が印象的な泉水湧水(せんずいゆうすい)。
  とてもまろやかでやわらかな味わいの水。
  ここのでなければとわざわざ遠方から水を汲みにくる人も多いそうです。

  

  水が美しいと心まで洗われる気持ちになります。
  ここの湧水は、竹田の名水としてペットボトルで販売されていたり
  近くのもやし工場でもやしの栽培に利用されたりしています。

  

  泉水湧水にほど近い場所にある河宇田湧水。
  ここは入れ替わり立ち替わりたくさんの水汲み客で賑わうスポットです。

 

  このパイプを使うと簡単に水が汲めるので便利なんです。
  河宇田湧水の水を利用してすぐそばでは
  エノハやニジマスの養殖をしています。
  また河宇田湧水の流れ込む湧水滑り台と河川プールは
  夏の間、たくさんの子どもたちで大賑わいです。

  

  長小野湧水には塩井と鳴滝とかありますが
  鳴滝の方を訪ねてみました。
  ひんやりとした空気が漂う森の中を少し歩くと…

 

  滝が現われます。
  ここが長小野湧水、鳴滝です。
  昔はもう少し明るい感じがしたような気がするのですが
  夕方だったせいもあり、薄暗くじめじめした雰囲気でした。
  一人で行くのはちょっと怖い感もあります。

  竹田湧水群は他にもまだあるので、湧水巡りを楽しんでみてはいかが?

西大分に登場したカフェ

2009-09-03 19:53:16 | くつろぎの空間/大分

  

  西大分のかんたん港園にKIHEI CAFE(キヘイカフェ)がオープンしました。
  私のテリトリー?がまた少し賑やかになりました。

  

  店内もすごーく雰囲気いいですよ。
  倉庫だった建物を活かした造りで大きな梁もあり
  ヨーロッパ調の重厚な落ち着いた雰囲気。
  先ず、雰囲気作りに成功していると思います。

        

  また、ロケーションがいいんです。
  晴れた日に窓から外を眺めれば穏やかな海の風景。
  気持ちがいいんです。



  夕方は港をゆっくり出て行くフェリーの姿を見ることができます。
  ここは寛ぎの空間ですね。
  ランチタイム以外も営業しているので
  お茶だけのんびり楽しむこともできます。

  近所に会社も多いので男性だけでお茶をしに来ている人もいます。
  宣伝もしていないのに連日大賑わいだそうです。
  
  明日はランチをご紹介しますね。

ぶれえめん探検記

2009-08-16 11:17:11 | くつろぎの空間/大分

  

  野津原から久住方面に向かう途中、いつも気になって仕方なかったこの看板。

  ぶれえめん?
  いったい何?
  どうもピザ屋さんらしい。

  そしてとうとう行ってみる決心をした。

  

  小さな細い道。
  車がやっと1台通る幅。
  お願い!来ないで!対向車!

  

  下に降りついたら辺りは田んぼだらけ。
  そんな場所にまた看板を見つけた。

  
  
  これが降りて来た道。
  そして、ぶれえめんの看板。
  ちゃんと門がある。

 

  門はあったけど、奥にまだ道は続く。
  こんな場所に本当にあるのかしら・?
  でも看板には、石窯ピザと書いてあるし…
 
  

  門の横の田んぼ越し、遠くに建物が見える。
  あれがそうかな…?
  でもらしくないけど…

  そして門をくぐって更にその奥へ。

  

  すると窯に火をくべる人が…!
  ここみたい…
  営業していますか?
  と聞くと、今、火をおこし始めたから少し時間がかかりますよ。
  あ~、間違いない!

  これは手作りの窯だそう!
  期待で胸が高まる!

   

  店の中はこんな造り。
  決しておしゃれだとかいう感じではないけど
  全て手づくりだそうで味わいがあり、落ち着く。

 

  店内の時計はなぜか全部止まっていて
  それがかえって時間を忘れさせてくれていい。

  外の写真をもっと撮れば良かったけど
  マイナスイオンばりばりの空間。
  湿気が多いとかで、夕方になるとモヤが立ちこめるのだそう…
  それを聞いただけで桃源郷に来たような気持ちになる。

  さあ、ここのピザはどんなピザなんでしょう?
  それは明日ね

豆岳珈琲パート2

2009-07-23 21:10:38 | くつろぎの空間/大分

  

  豆岳珈琲はくつろぎの空間でした。
  店内にお客さんがいたので外の東屋風のテラスへ。
  周りは全て緑。
  夏なのにうぐいすが盛んに鳴いています。
  ハンモックでもあれば、寝転がりたいくらいです。

 

  もちろんコーヒーを注文しました。
  そして、ブルーベリータルトも一緒に。

  

  ブレンドは3種類。
  酸味の好きな人は「ほし草ブレンド」
  中間のブレンド「うりぼうブレンド」
  奥深いコクと香り高い「豆岳ブレンド」
  それぞれネーミングがいいですね。

  私は「豆岳ブレンド」
  友人は「うりぼうブレンド」。
  鼻をくすぐる豊かな香り。
  口に含むと、コクのある何とも言えない風味が広がります。
  豆岳ブレンドは深煎りなのです。
  正直言って深煎りはそう好きではない私なのですが
  これは、唸りました。
  これなら好き!と思いました。

  友人のうりぼうブレンドは更に飲みやすくやさしい味。
  器も素敵です。

  久しぶりに美味しいコーヒーに出会いました。
  もちろん同じものを買いましたよ。

  そして更にブルーベリータルトの美味しいこと!

  

  本当にたっぷりブルーベリーが入っているのです。
  タルト生地が薄くてカリカリでまた程合いがいいのです。
  本当に豊かな気分になりました。

  

  店の愛犬「モチ」が遊びに来ました。
  どうもタルトが欲しかったみたいです。
  私が口に運ぶのを愛らしい目でじっと見つめるのです。
  切れ端を少しだけあげたら嬉しそうに食べてました。

  お餅のモチです。
  と豆岳珈琲の若いオーナーが言ってました。

  また訪ねて来よう!
  ほんわかいい気分で工房をあとにしました。

豆岳珈琲へ(中津市耶馬渓町)

2009-07-22 21:47:54 | くつろぎの空間/大分
  
  噂を聞いた。
  耶馬渓に美味しい焙煎コーヒーの店があると…
  以来、ずっと気になっていた。
  店の名前は「豆岳珈琲(まめたけコーヒー)」。
  いつかどこかの雑誌で目にしたことのある名前。
  近い内に行こうと思っていた。

  一ツ家で行き方を聞いて、豆岳珈琲に向かった。

  

  深耶馬から裏耶馬溪に抜けるメイプルファームロード耶馬を走る。
  長いトンネルを抜け、しばらく行くと右に入る細い道があると聞いていた。
  多分、ここだ。奥畑入口。
  細い道を入ると脇道もあるが、ほぼ道なりに走る。
  こんな山の中…?
  と思っていると、パッと開け小さな集落が広がった。
  でもまだ、豆岳の看板には出会わない。
  更に山の中を走って行く。

  

  不安になった頃、やっと見つけた案内板。
  確かにこんな場所に豆岳珈琲はあるのだ。
 
  

  そばには、小さな川。
  流れる水は美しい。きっと冷たいんだろうな…
  これから行く場所はきっと水も美味しいんだという確信に。
  コーヒーは水も美味しくなくっちゃね。

  それから更に走ると、また小さな集落に出くわした。
  でもそこにはまだ豆岳珈琲の名前はどこにも出て来ない。

  いったいどこ?
  そんなに奥にお店が本当にあるの?
  更に少し不安になる…

  そして集落から離れ、山道を行くと
  あった!こんな場所に…

  

  こんな風景の場所…
  周りはぜーんぶ緑。

  

  そんな中に豆岳珈琲の工房はある。
  キツネやタヌキが出て来そうな…
  そんな場所に豆岳珈琲はあったのだ

こうひいや(中津市)

2009-05-27 19:58:34 | くつろぎの空間/大分

  

  以前からあこがれていたお店です。
  いつだったかな…?
  友人3人と中津方面でお茶する場所を探していて
  中津の知人に電話で聞いたらここを教えてくれました。
  それが、ずっとあこがれていた場所だったと
  行って初めて気づきました。

  ネットや雑誌で見て気になっていたのですが
  場所がわからず、そのまま行くことがなかったのです。
  でもこんな機会に巡り会えてラッキーでした。

  今回は宇佐で食事をした後、コーヒーが飲みたくて
  中津のこの「こうひいや」を目指したのです。
  不確かな記憶を頼りに、しかし前回走った通りの道でなければわからず
  それでも不確かさは走るにつれて鮮明になりたどり着いたのでした。

  素敵なんです。この佇まいが…

  

  店内がまたすごくいいんです。
  大きな下まである窓。
  これは開けようと思えば全部開くスタイル。
  とても理想的!
  ボーッと過ごすといつまでもいたくなるような…
  こんな仕事部屋ほしいなあ…←エッ!寝ちゃうって…!?
                当たりかも!

  また「こうひいや」というネーミングがいいですよね。
  ひらがなってところがね。
  そうそう、私も外で仕事をする時は
  名前は全てひらがなです。←余談ですが…
  ペンネームみたいなもの…です。
  画数が悪いといわれ、昔から手紙などは全部
  ひらがなを使っていました。 ←やっぱり余談ですが…

 

  手作りケーキとコーヒーを注文しました。
  コーヒーは濃いめでちょっと甘みのあるタイプ。
  まろやかで美味しい…
  ケーキももちろん!美味しかったですよ。
  また器が素敵なんです。

  もうね。まったりとした時間が過ぎていくんです。
  多分、もう場所はわかったつもりだから
  次回は迷わずに行けるかな…

来年の花見

2009-05-16 15:38:45 | くつろぎの空間/大分

  来年の話をすると鬼が笑うなんて言うけれど
  でも笑われてもいいんで、来年の花見は
  宇佐市四日市の千財農園で藤の花見を決行したいと思います。

  

  噂には聞いていましたが、今年初めて行きました。
  しかも仕事ついでに。
  すごいんですねぇ!
 
  

  藤の花のカーテンです。
  何でも240本以上の藤の木を全国から集めたそうです。
  しかも管理しているのは個人。
  お茶の生産農家の方なんです。千財さんって。

  

  入園料も無料なんですよ。
  手入れや管理にすごく手がかかってるのに。
  びっくりですよね。
  時期になると観光バスもやってくるそうです。
  旅行会社の方が西日本一の藤園だと言っていたそうです。
  それが個人のものというのがすごい!
  しかもタダ!
  100円でも取ればいいのにって思うけど
  もう今更出来ないって言ってました。

  

  そばには、ひろーいお茶畑が広がっています。
  気持ちいいですよ~
  今年は例年に比べて花が咲き始めるのが早かったそう…
  だから連休前にのぞいたのですが、もう枯れかかった花もありました。
  でもゴールデンウィークも楽しめたんじゃないかな。
  それから咲く花もあるって言ってたから。

  

  大分県のトップを切って新茶も販売されるので
  新茶を買う人も多かったです。
  せめてお茶を買ってあげなきゃ。
  ねえ、入園料はタダなんだから…と思いました。

  来年は両親を連れて藤の花見物をしたいと思っています。
  多分、見たらびっくりするだろうなあ…