Nonのひとりごと

大好きなお菓子のこと、グルメ、出会った寛ぎの空間、映画、仕事のことなど、私のたわいもないひとり言を綴ります

寿司もごまだしもグー!(つね三)

2008-09-30 18:16:08 | グルメ
  佐伯に行くとどうしても魚が食べたくなる。
  最初にのぞいた寿司屋はいっぱいで
  相席ならあるといわれたが遠慮した。
  出来たらゆっくり味わいたい。
  予約なしで来るのが悪いんだという目で見られた。
  いいよ、いいよ。もっといい店があるはず!
 
  でのぞいたのがうまいもん通りの入口にある
  「つね三(つねさん)」
  
  

  私は「おまかせ寿司」を注文。
  にぎりが8カン、小鉢付で1680円。
  魚が厚くて大きくてプリップリッ。
  新鮮この上もない…
  しあわせ~

  

  友人が注文したのは
  「元気もりもり丼セット」1680円。
  ごまだしうどんに海鮮丼と小鉢が
  セットになったすごくお得なメニュー。

  

  ごまだしを2人で分けて食べて
  すごーくおなかがいっぱい!
  美味しくて値段手頃で大将の人柄が良くて
  すごく得した気分。
  こっちの店に来て良かったねと友人と話した。

  だって、寿司も食べたい。ごまだしも食べたい。
  と言ったら大将が、この2つのメニューを
  勧めてくれたのだから。
  うどんは2人で分ければいいって。
  友人はごまだしが初めてで、すごく喜んでいた。

  良かった!良かった!

虫の声

2008-09-30 09:48:48 | 日記
  最近、頭の中をぐるぐる回る歌がある。
  ちょっと前までは「崖の上のポニョ」だったけど
  今は「虫の声」。
  ほら、昔小学校で習った童謡。

  ♪~あれ、マツムシがないている
    チンチロチンチロチンチロリン~♪

  なぜかって言うとこの季節、
  夜になると外でいろんな虫の声がするから。
  特に賑やかなのは
  ガチャガチャガチャガチャいう虫。
  これって何じゃろう?
  と思っていた所に頭に浮かんだのが

  ♪~ガチャガチャガチャガチャ クツワムシ~♪

  あ~、これってクツワムシかあ。

  スーイッチョン、スーイッチョン

  ♪~あとからウマオイ追いついて
    チョンチョンチョンチョン スイッチョン~♪

  おお、これはウマオイか…!
  どんな虫なんだろう?

  しかし、素晴らしい!
  鳴き声を聞いて歌を思い出すだけで虫のことがわかるなんて!

  ♪~あれ、スズムシもなきだした
    リンリンリンリン リーンリン~♪

  残念ながら、スズムシの鳴き声は聞こえない。
  スズムシを飼育している所だとか
  スズムシの鳴き声を仕込んだテープやDVDでしか
  最近は聞くことがない。

  マツムシのチンチロチンチロチンチロリンや
  キリキリキリキリ キリギリスも
  ちょっとわからなかったりする。

  でも、「虫の声」っていう童謡はすごいんだね。
  今さらながら気づいて感心している。
  

炭のオブジェ

2008-09-29 22:20:34 | 日記

  

  事務所のテーブルの上を飾るのは炭のオブジェ。
  これは炭を焼いていた友人からもらったもの。
  器は、ブルボンのカンパンの空き缶。
  これが妙に合っている。

  手づくりの炭をオブジェ風に飾るのもなかなかいい。
  そういえば冷蔵庫の中にも入れていたっけ。
  脱臭効果もあるし、水も浄化してくれる。
  炭はあなどれないのだ。

  一見、鹿の角にも似たこのオブジェ。来客にも好評だ。
  きりちゃん、ありがとう!

パラダイスコーブのランチ(別府市鶴見)

2008-09-29 11:20:21 | グルメ

  別府市鶴見にあるホンコンダイニング
  「パラダイスコーブ」。

   
           手前はスープ

  土曜日に食べた日替わりランチです。
  これに杏仁豆腐かコーヒーのどちらかが尽きます。
  これで800円。ご飯のおかわり自由です。

  

  メインは2品。
  この日は「青野菜と海老の炒め」と
  「鶏の唐揚げ」でした。
  炒めの方には、ケーパーが入っていました。
  中華にあらず、香港料理ならでは。

  以前から食べたかった海老マヨを
  友人と半分こして、日替わりまで食べたら
  もうおなかがいっぱい!
  せっかく盛ってくれたご飯を残すのも悪くて
  ご飯も全部食べてしまいました。
  太るぅ~
  考えたら、最初からご飯を
  少なめにしてもらえば良かったのです。
  これからなるべくそうしようと思いました。

絶品!海老マヨ(別府市)

2008-09-28 09:48:54 | グルメ

   

  芸術的な盛りつけ。
  写真だと一瞬、食べ物に見えないかもしれない。
  これ、香港料理の店「パラダイスコーブ」の
  海老マヨなのだ。
  これが実は、絶品と言わしめるすごい海老マヨ。
  上にかかっている黄色いソースは
  マンゴーのソース。
 
 

  何が絶品かというと
  先ずその歯ざわり、食感にある。
  周りの衣がとにかくサクサク。
  今まで食べたことがないようなサクサク感。
  そして中の海老はプリップリッ。
  それにマヨネーズとちょっと甘酸っぱい
  マンゴーのソースが絶妙にからみ合う。
  こんな海老マヨ初めてだ。

  少しマヨネーズの量が多いかなという感もあるが
  とにかく一度ここの海老マヨを味わってほしい。
  
  

朝顔キュウリ…?

2008-09-27 10:34:09 | うちの庭図鑑

   

  裏庭に朝顔が咲いている。

  

  白い花。
  それにこれが朝顔の葉っぱ。

  ところが、中にちょっと違う花と葉っぱが…!

  

  これはどう見ても
  キュウリの花と葉っぱ。
  実は、この場所で父が苗を育て
  しかっりしたところで畑に植えている。
  その苗が残っていたらしい。
  その苗の前に朝顔の鉢を置いていたのだ。

  あらあら、お父さんらしい…。

  花は咲いてるけど、まさか実まではね…
  と思っていたら

  

  しっかり実がなっていた。
  もちろん収穫したよ。

シェフおまかせのランチ(大分市椎迫)

2008-09-26 18:29:25 | グルメ
   

  昔の大恩人とランチに出かけた。
  思いつきで「チャイナムーン」に誘った。
  注文したのは、シェフおまかせのランチ 1000円。
  この通り、種類も多くボリュームのランチ。

   
 
  この3品が日替わりになっているらしい。
  種類が多いのは嬉しいね。
  味付けもよく、恩人も気に入ってくれた様子。
  ご飯を残そうかと思ったくらいおなかがいっぱいで
  でも残すのは申し訳ないので、頑張って食べた。
  また、豚の元。
  でも大満足のランチだった。
  誘ったのにちゃっかりごちそうにまでなってしまった。


マイ箸

2008-09-26 11:20:15 | 日記
   

  かなり以前にもらったまま使っていない。
  実は、これは携帯用の箸。
  いわゆるマイ箸ってやつ。
  もらったはいいけど、使う勇気がないというか
  持って歩いていないというか…

  ある友人に言わせると
  割り箸も間伐材を使って作っているから
  割り箸を作るために木を伐っているわけではない。
  だからそんなに神経をとがらせることはない。
  確かにそんな話を私も聞いたことがある。

  でも反対に中国では、割り箸用に
  木が伐採されているという話も聞く。
  そんな話を聞くとやはりマイ箸を
  携帯した方がいいんだろうなと思う。

  先日、「海明威(ヘミングウェイ)」で
  久しぶりに昔の仕事仲間に会った際
  彼女はやおら携帯用の箸を取り出した。
  
  あ~、持っているんだ…
  ちゃんと実践している人もいるんだね。

  その友人は現在、エコに関係ある仕事をしている。

  ん~、やろうと思えば簡単なはずなのに
  なかなか出来ない自分がいる。
  先ずは持って歩くことから始めるか!

べろべろ

2008-09-25 11:28:40 | スイーツ

   

  「べろべろ」
  名前だけ聞くと、え~っ!?何?
  って思うけど、これは別府市石垣西にある
  「茶郎本舗」のわらび餅のこと。
  和菓子苦手な私が大好きな ←大好きななんてすごいよ!
  和菓子の一つ。
  特にここのお菓子だから美味しいのかもしれない。

  

  昨日、別府の友人からいただいた「べろべろ」。
  これが程よい甘さと心地いい食感と
  黒蜜の何ともいえない美味しさと
  盛りだくさんのきなこに
  口の中は何とも言えないやさしさが
  満ちあふれる…
  幸せの瞬間。

  私をここまで感激させるなんて
  茶郎本舗の「べろべろ」はただものではないよ。

映画「パコと魔法の絵本」

2008-09-24 17:20:37 | 映画
  40 パコと魔法の絵本

  予告編を見る限り、好きな映画になるとは思えなかった。
  鮮やかな色彩、普通でなさそうな登場人物、
  奇妙な扮装、なーに!?この役所広司!なんて思ってた。

  4本見るための時間の都合からこれしかない
  それが見る理由だった。
  おもしろいんなかあ?
  どうだか…
  それが友人との会話。

  映画が始まってオーバーアクション、
  演劇的なしゃべり、奇妙きてれつな服装に
  あ~、どうしよう…。これまるで舞台じゃん!
  そう、映画なのに舞台っぽいのだ。

  それもそのはず。
  後で元々は後藤ひろひとさんの舞台劇だったって
  ことがわかったんだけど。
  で、舞台劇の映画版と割り切って見始めたら
  あ…これ好きかも…と思い始めている私がいた。

  それに脚本がすごいというか
  ボケとツッコミみたいな間髪入れずの一人しゃべり、
  それぞれの会話の間とかタイミングがすごくいい!
  そして、何ちゃない会話がグッと心を掴む。
  また、舞台劇の良さを演出でスルスルッと
  見せてくれる中島哲也監督の手腕。

  それにとにかく出演者が楽しい。
  びっくりだったのは、おかま役の國村隼。
  どっちかっていうと男って感じの人なのに
  女装して出てきた時はたまげた!

  もう一人、え~!うっそー?!と声が出たのは
  ドクター浅野役の上川隆也。
  ピッタリしたスパッツはいてピーターパンになったり
  およそドクターらしからぬ服装、言動。
  開いた口がふさがらなかった。
  でも格好に騙されてはいけない。
  広い心でみんなを見ているすごく素敵なドクターなのだ。

  予告編でおなじみ、これもちょっとびっくり
  大貫役の役所広司のメイク、扮装。
  逆立った白髪が大貫の性格を物語っている。
  チョーわがままなお山の大将。
  誰も信じず、誰も心の中に入れない。
  だからみんなの嫌われ者。
  そんな大貫がパコと出会ったことで変わって行く。

  舞台は病院。登場人物は病院のスタッフと患者たち。
  パコは事故の後遺症で一晩眠ると昨日のことを忘れる病気。
  そう。たった1日しか記憶が保てないのだ。
  大事にしていたライターをパコが盗んだと誤解した大貫が
  パコを思い切りぶってしまう。
  なのに、次の日、大貫がパコの頬をさわった時
  パコは「おじさん、昨日もパコのほっぺに触ったよね?」
  と言うのだ。パコが覚えていた。
  しかも触ったのではなく、ぶったというのに。

  大貫は初めて大泣きをする。
  「先生、涙っていうのはどうやって止めるんだ?」
  先生は答える。
  「簡単です。いっぱい泣けば止まります」

  それまで「お前がオレを知ってるだけで腹が立つ」
  と言っていた大貫は、どうにかしてパコの心に
  残りたいと思うようになる。
  そして、パコのために何かしてあげたい。
  パコが大好きな絵本「ガマ王子対ザリガニ魔人」を
  病院のみんなで上演することを思いつく。

  その他の登場人物もとにかく個性的。
  奇妙な狂言回しの役は阿部サダヲ。
  水の中で監督のキュー出しを待っている時
  水の中では何も聞こえず思わず溺れ死にそうになったと言う。
  池からニュッと飛び出すシーンは笑えそうで笑えない。

  ドラキュラのような看護師、小池栄子。
  消防車にはねられ怪我をした消防士、劇団ひとり。
  顔に大きな傷のあるヤクザ、山内圭哉。
  自殺未遂の常習者、妻夫木聡。
  お人よしで妻の看護師に頭の上がらない加瀬亮。
  そしてコワーイヤンキー崩れの看護師、土屋アンナ。

  とにかく個性的な人間ばかりで
  それだけにパコのかわいさ、無邪気さが目立つ。
  アヤカ・ウィルソン。
  モデルとして活躍していて演技はこれが初めてという。
  笑顔が天使のようにかわいい子役だ。

  自分勝手で自分さえいいと思ってるように見えた
  登場人物たちは、実はすごくピュアな心を持った
  人たちだということが少しずつわかってくる。

  大声で笑って、しかも目から涙がボロボロ出て来る
  ストーリー展開。悲しくて泣くのではなく
  その本心にふれるというか、感動するというか…
  そして気づけば、やさしい心が満ちあふれている。
  そんな素敵な映画なのだ。

  そして合間合間に出て来るCGのキャラクターたちが
  すごくユニークで愉快。
  人間たちと一緒にスクリーンを飛び回って
  子どもが喜びそうな構成は大人をも喜ばす。

  終わった後はグチュグチュな顔で幸せ気分になってる
  そんな映画だった。
  もう1回見たいな…
  


  

海明威(ヘミングウェイ)

2008-09-23 16:15:47 | グルメ

  

  先週、知人との待ち合わせに使ったのが
  大分市生石にある中国家庭小皿料理 海明威(ヘミングウェイ)
  久しぶりだった。

  

  780円のランチはこの日はカレイの唐揚げ.
  嬉しいのはこのパン。
  高菜を挟んで食べるのが美味しい。
  ザーサイの時もあったような…

  カレイもカラッと骨までよく揚がっていて
  バリバリと食べられた。
  近くを車でよく走るんだけど寄ることがなくて…
  たまにこんなランチもいいもんだ。
  

言われてしまった…!

2008-09-23 13:19:57 | 日記

  土曜日、映画を見ている最中に2回着信があった。
  仕事先のO君。
  映画の合間に電話をして話していると

  「Nさん、飲み会?」
  きっと映画館のロビーのざわめきとバックの音楽が
  居酒屋のような雰囲気に聞こえたのだろう。

  いいや、映画館。
  「えー、何を見たの?」
  〈パコと魔法の絵本〉と〈おくりびと〉。
  「えーいいなあ。ボクも見たいんだよね。もう帰るんでしょ?」
  いいや、これから〈幸せの1ページ〉を見る。
  「ウキャキャキャキャキャ…」
  彼は私が3本まとめて映画を見るのを知っている。
  でもさすがに4本見るとは言えなかった。

  昨日、仕事先でそのO君と会った。

  あのさあ、土曜日映画を4本見たんだよね。
  「バッカじゃないの!」

  ゲッ!年上に向かって言うか!

  そして
  「Nさん、ボクね、今日で28歳になった」
  え~、そうなん。おめでとう!
  「ボクがNさんと初めて仕事をしたのは22歳の時。
   もうあれから6年も経ったんで。すごいと思わん?」

  ホーント!どうりで歳をとるはずや~

  「ボクも歳やなあ。ねえ、そう思わん?」
  まだまだ、これからやん。
  逆にもうちょっと大人にならんとね~

  と言いながら、私はこやつから
  「バッカじゃないの」と言われたんだ…

  私は、口が裂けたって自分の歳は言わん!
  と、心に思った。

  「バッカじゃないの!」か…
  しかしやっぱり、私っておかしいか…?!

映画「闇の子供たち」

2008-09-22 15:36:40 | 映画

  39 闇の子供たち

  タイでは上映禁止になったというニュースが
  さっき飛び込んで来た。
  そうか…。それだけ現実問題ってことなのだ…
  阪本順治監督はすごい映画を作ってしまったのだ。
  改めて考えさせられてしまう。
  
  人身売買、幼児売買春…
  遠い国の事とは思えない身の置き所のない現実。
  それにはもしかしたらこの映画のように
  日本人も関わっているかもしれない。

  罪もない子供たちがなぜこんな目に
  遭わねばならないのだろう。
  何のためにこの子たちは生まれてきたのだろう…?
  それを考えずにはいられない。

  日本新聞社バンコク支局の記者、南部浩行(江口洋介)は
  本社からネタの調査を依頼される。
  日本人の子供がタイに渡り心臓移植の手術を受けるらしい
  という内容のもので、調べてみると驚くべきことがわかる。
  臓器提供者の子供は生きたまま臓器をえぐり取られるのだ。
  驚愕の事実。南部は取材を始める。

  自分探しの旅に出て「愛あふれる家」で働き始める
  音羽恵子(宮崎あおい)。
  アジアの子供たちのために何かをしたいという理想的な思い。
  しかし、タイの子供たちの現実はあまりに悲惨だった。
  彼女は正義感と理想に燃えるだけのお嬢さんで
  見ていて苛つく場面も度々あった。
  でもそれもよくある現実なのだろうと思う。
  しかし、彼女は少しずつ成長していく。

  タイで難病の子供に手術を受けさせようとする梶川夫婦
  (佐藤浩市と鈴木砂羽)。自分の子供の命を助けるためなら
  何でもする、何でもしてやりたいと思う。
  それは子供の親なら誰でも思うこと。
  タイで起こっている現実を見ようとはしない。
  耳を貸そうともしない。
  しかし、どうなのだろう?!
  もし手術後にタイの子供が本当に殺されて
  手に入った心臓だとわかったら。
  苦しまずにいられるだろうか…
  もしその事実を知った子供自身はもっと辛いのではないか。
  そんなにまでして生きなければならないのか!?
  子供は嘆き悲しむかもしれない…

  病気になり(大半はエイズ)使い道のなくなった子供は
  まるで本当のゴミのようにゴミ袋に入れられゴミ収集車で
  持って行かれる。なんという残酷さ。
  小児性愛者にもて遊ばれる幼気な子供たちに
  心が押しつぶされそうになる。
  また、貧しさ故に親に売られて離ればなれになった
  姉妹が心の中で呼び求める声が頭から離れない。

  「センラー」
  「ヤイルーン」

  残酷な短い一生を幼い姉妹は別々な場所で迎えるのだ。
  通常では考えられない最期の時を…。

  真実の闇はまるでブラックホールのように
  深く広く、そして周りのものをどんどん飲み込んで行く。
  そして、闇を追う南部はこのことをきっかけに
  自分の闇と向き合うことになってしまう。
  衝撃の落ち(?)にそれまでの南部の行動や言動が
  伏線をとなって甦る。
  「日本に帰る気はない。ここはオレにとって天国さ」

  とにかく全てにおいて考えさせられる映画だった。
  映画の冒頭に「今を生きる全ての人に」の文字が出る。
  決して遠い国の出来事ではない。
  日本の社会が生む悲劇も含まれている。
  そして悪事を行う人々にも実は心の奥底に
  傷があったりするのだ。
  貧困、社会格差…それだけではない。
  それを求める人間がいるからなくなることがないのだ。

  まだ日本はいい。幸せの方だ…と思った私に飛び込んで来る
  悲惨な事件のニュース。親が子供を殺し、子供が親を殺す。
  人間はいったいどうなってんだ?
  殺しあったりたり、傷つけあったりしない日はくるのだろうか?
  人間全てが幸せに生活できる日は果たしてくるのだろうか?

  私はこれから何をすべきなんだろうか…?!
  

この季節はハラハラドキドキ

2008-09-21 20:37:58 | 日記

  お風呂で顔を洗っていた時のこと。
  右足の親指の上を何かが這っている…

  ぎゃあ~!

  思わず足をふって急いで顔を上げた
  ドキドキ…している…

  タイルの上をピョコピョコ飛んでいたのは
  小さなコオロギだった。

  あ~、あんただったの…
  良かったぁ~

  手で軽くコオロギをつかむと
  窓を開けて外に逃がしてやった。
  
  この時期はどうも心臓に良くないことが起きるようだ…

バイキングが流行です(百菜ブッフェ)

2008-09-21 12:14:29 | グルメ

   昨日、結局久しぶりに4本映画を見た。
   しかも最初の2本で顔はボロボロ。
   目がすごく晴れ上がってしまった。←恥ずかしい
   感想は、後日少しずつ書くつもり。
   金曜日にも1本見たし、久ぶりに充実気分。

   さて、昨日は炎天下の中、
   昼過ぎまで仕事でヘロヘロの状態で
   わさだタウンのシネフレックスへ。
   お昼ご飯も食べる暇がなくて
   3時前に遅い昼食をとることになった。

   建物の中で何を食べようかと迷っていたら
   いつの間にやら新しい店舗が…
   イタリアン&自然食 「百菜ブッフェ」
   へえ、ここもバイキングか…
   流行だねぇ。
   友人と相談の上、入ってみることにした。

   

   バイキングのいいところは、よりどりみどり。
   種類をたくさん選べるのがいい。
   悪いのはすぐ調子にのって食べ過ぎてしまうところ。
   あまりにおなかがすき過ぎて
   やっぱり調子にのってこんなに取ってしまった。

   味は結構グー。
   ただ、時間が遅かったせいか、残り物感が強く
   しかも全部冷めてる…。
   後で料理が追加されていたが
   友人が取りに行って食べたら
   やっぱり冷めてるんだって…?!

   ん~、惜しいなあ。