Nonのひとりごと

大好きなお菓子のこと、グルメ、出会った寛ぎの空間、映画、仕事のことなど、私のたわいもないひとり言を綴ります

クリ婆さん

2009-03-11 22:08:25 | 猫物語

  

  周りのことなんか私は知らん…
  てな顔していながら、最近は随分くわせもののクリ。
  車庫のホニャとべべがとにかく気になって仕方がないのだ。

  以前は遠くからじっと餌やりをする私たちの様子を
  見ていたが、最近は気づくと車庫の中まで入って
  きているのだ。

  とにかく自分の周りには他の猫は寄せ付けない、
  人間も家族以外は寄せ付けない
  どころか、家族の私や妹でさえ、冷たい目をして見る。
  そんなクリが、興味を示しているのがホニャとべべ。
  うちの家族が自分以外の猫を構うからだ。

  何やねん?あの子猫どもは…

  特にうちの父が子猫を構おうものなら
  すねていなくなってしまう。
  難しい年頃なのだ…?

  車庫に入って来たクリに食べる?
  と言って子猫用のカリカリをやると食べ始める。
  オヤッ、食べるんや…

  その内、べべやホニャが挨拶に行く。
  すると、あの弱虫クリが
  フーッ!
  と子猫相手に吹くのだ。
  あきれたヤツ…
  だいたいこのカリカリはホニャと
  べべのものやっていうのに。

  気になって気になって仕方ないから
  絶えず、外に出たがる。
  しかもエサやりをしていると必ずやって来る。

  クリ婆さんよ。
  歳も違うんだし、もっと寛大になったら…?

  というけれど、クリ婆さんは聞く耳をもたない…
  ヤレヤレ…どうしたものか!?

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3 コメント

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身近でも・・・ (たくみ)
2009-03-12 11:49:47
こんちは。
猫としゃべれるか、猫の言葉が分かると面白いかもね。仲のいい友達でも実際心の中までは読み取れないですからね・・・・
自分のことをどう思ってるんだろう?!とか考え出したら限がない、一時期人間不信で寝込んだことがあります。
大事な現場を任せられ年齢が上の方を指示することが発端で、仕事が上手く行かなかったことが・・・ピリピリしてたんでしょうね。
それを吹っ切れたのも、友人の言葉「貴方の心が変われば、他人のこころも変わる、すべては、貴方の心から、人の欠点や弱点は、よく見えるけど、自分のことは、わからない」だと・・・・
涙があふれて止まらなかったですね・・・
言ってくれた友人にも感謝!!

今でも何かと悩みながらですが、以前よりいい関係が持続しています。それには、ありがとう。すみません。ご苦労さま。当たり前ですが、この言葉を忘れずに心がけてます。
もう一つその友人から言われた言葉に、「自分の思うようにするワガママが、すべての悩みの種だと・・・
いい友人に知り合えて私は幸せだ。
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Unknown (一人ではない)
2009-03-13 17:38:45
たったひとりぼっちだと思っても
実は誰かに助けられてるってことですよね。
「ありがとう」は私も心がけています。
しんどいことが重なってもそれは必然。
次に進むためのステップだと思ってはいるんですが
なかなか強くなれないこともありますね。

今、ちょっと岐路に立っているという感じで
どちらに進もうかと考えています。
「なるようになる」「明日は明日の風が吹く」は
私の持論でもありますが…
さあて、どうしたものか…

たくみさん、ありがとうございます!
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間違った… (Non)
2009-03-13 17:42:01
名前とタイトルを間違ったおバカな私です…
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