食農ステイション

食と農に関するお話しを徒然なるままにいたしましょう。

あーぁ,なつやすみ

2013年08月07日 | 食と農

今日は立秋とのことですが,これから暑さは本番となるようです。みなさんのカラダは大丈夫ですか。
前回の更新からはや2ヶ月。学期末は忙しい日々を過ごしていました。ご容赦ください。駆け足で2ヶ月間を振り返りましょう。


7月○日~現在 人間ドックとスロ-ジョギング
今回は久しぶりに夫婦で受診しました。彼女の結果を勝手に公開するとたいへんなので,横に置いときます。さて,私の結果は去年よりもCが多くなっていました。でも,「Dじゃないから大丈夫」と,手前勝手な「評価」をして今日に至っています。医師からは酒量を減らして,痩せてくださいよと,頼まれまれますが,簡単に体重が減らないのが世の常?です。

ただ,人間ドックの1ヶ月前から始めたスロ-ジョギングはまだ継続しています。早朝,家内と一緒に約4kmを30分掛けて走ります。走ったあとはともて清々しい気持ちです。みなさんにお勧めします。でも,痩せない....。

内臓脂肪は減っているようですが,逆に筋肉が付いているようです。お腹は凹んだように思えるのですが,腹囲はまだメタボ基準を上回っています。もう少し修業が必要かも。

7月○日 研究室夏休み突入コンパ
学期末に行っているコンパを今年も行いました。10月から配属される3年生の新歓も兼ねています。O.Bも来てくれて賑やかなコンパになりました。あと前期の成績報告が残っていますが,この時期はちょっとホッとしますね。



7月○日 福島復興プロジェクトの1年目現地発表会
本学が行っているプロジェクトの現地発表会が二本松市東和町で行われました。1日目が発表会で2日目は現地試験の圃場視察です。

本学からは教員と学生合わせて約60名が参加しました。 現地の方を合わせて参加者は150名程度でしょうか。ホールは満席でした。

発表会では私も「『震災ユートピア』の消失と福島県産農畜産物の買い控え問題」というタイトルで報告しました。I大名誉教授のN先生から原発災害には,津波災害と違って「ユートピア」はなかった。報告の枠組みがおかしいという指摘を受けました。意気消沈....。

でも,地元の方からは福島県民は被災者でもあるが,被災者を支援もしていると,温かい言葉もいただきました。夜の懇親会では同じく厳しい意見を戴いたK先生と酒を飲んで慰めあっていました。トホホ

翌日は,里山の除染や放射性セシウムを吸収しない水稲育種,そしてバイオ肥料の水田を視察しました。

昨年同様,今回も大型バスの借り上げにより,大学から二本松市まで片道約4時間かかります。現地試験を行っている研究者の方々には頭が下がります。

 

学部長のO先生の挨拶からスタート

 

「道の駅・ふくしま東和」でみなさん買い物中。

 

 

 里山の除染試験。チップを敷いてキノコを生やすそうです。

セシウムを吸いにくい水稲の育種試験

7月○日 連合大学院の教授会開催される
これは,本学とI大学,U大学で構成される博士課程の連合大学院の教授会です。今回は私が主指導する2名の院生の課程修了が認定され,学位授与が承認されました。これで,私が主指導を担当した6名の院生が修了したことになります。本当にホッとしました。

しばらく当研究室には博士の学生が不在となりますが,ちょっと休ませてもらいます。(-_-)zzz

来週以降も暑い日が続きそうです。みなさん,ご自愛ください。

 

一番上の写真:我が家の畑です。トマトがイマイチ。ゴーヤは元気。モロヘイヤとニラもバリバリ。畑の管理は家内に任せっきりです。(m_m)