フフホトから400km移動し,バヤンノール市に無事着きました。モンゴル語で「豊かな湖」という意味で,黄河の上流域に位置しており水が豊富で,内モンゴルの農業地帯と言うことです。
6年前に昆明市からシーサンパンナに車で移動したときは,悪路を12時間乗りましたが,それに比べると楽ちんでした。でも,前日の乾杯がたたってくたびれている人もいました。
また,今回は園芸研究院の普通車2台を出してもらいましたが,後部座席3名乗車の窮屈な状態で,みな疲れていました。また,驚いたのは休憩時間が途中1回だったことです。車から降りるときは,足がしびれていました。
バヤンノール市について早々,市政府農牧業局に挨拶に行き昼食をご馳走になりました。(*^-^*)
その後,トマト産地の一つ隆盛合鎮,新地村の村長から農業概況と加工用トマトの生産と汎愛について聞き取りを行いました。興味深い内容でした。
夕食はホテルの近くの定食屋で焼きそばを食べました。これがミートソース味でナポリタンのような妙な感じでした。量が多く残してしまいました。
夜,ホテルでは昼間の調査の反省会をメンバーで行い,翌日の農家調査の重点項目について相談しました。
場所は私の部屋です。なんとスイートルームを通常料金で使えます。
さて,いよいよ本番の農家調査を行います。この地は,空気は乾燥し,気温も暑くもなく,寒くもない清々しい天気です。今日もかんばろう。