「優勝、準優勝おめでとう」

2017-05-07 21:21:21 | 高校野球

神奈川県春季軟球高校野球の決勝戦【法政二高 - 慶應義塾】が保土ケ谷球場で行われた。
法政二・岸投手と慶應義塾・中野投手の素晴らしい投手戦でした。    
      
序盤の2回裏、慶應の鮮やかな攻撃が観られた。 センターのミスがあって重い2点となった。

    
好投手の投げ合いで得点が難しそう・・・5回で慶應優勝かな?と帰る気になった。
だが「待てよ」の気持ちが走った。思いとどまって良かったという展開が起きた。
      
休火山のようだった法政打線が突然火を噴いた感じだった。大詰めの8回の風雲の急だ    
      
慶應のディフェンスにミスもあって、突然流れが変わったようだった。
      
最終回ノーアウト フルベースで慶應は浮足立っただろうか? あれだけ優勢であったのに
ガラリと変わる勝負事の微妙さを強く感じた。 
            
勝利の女神は法政二の微笑んだ。勝った筈の両者がドンデン返しのあっという間の逆転だった。
                 
最後の最後まで慶應は全力を振り絞り立派だった。五分の引き分けの勝負と言ってよいだろう。
           
聖光学院は準々決勝で慶應に敗れた。日大藤沢に快勝だったので慶應も破るかなと期待して
いたのだが・・・。
           
今日は慶應に同情してしまった。群馬での関東大会には今日の両校が神奈川代表である。
リベンジは群馬で果たす意気込みで奮闘してきてほしい。「祈。優勝・準優勝神奈川独占」だ。
                 


   
        
                


       

    

      

      

      

    
     


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