台風で・・・

2014-10-05 20:20:00 | スポーツ

大型台風第18号の接近や秋雨前線の影響で、野球試合などが延期になった日曜日でした。
4日の保土ヶ谷球場 高校軟式野球・準決勝第1試合は、桐蔭学園横浜隼人が延長15回
の熱戦の末関東大会出場切符を手にしたが、 第2試合も延長14回の接戦となり、慶応義塾
が1 - 0 で三浦学苑を破った。
今日の決勝は、10月8日(水)午前10時 いせはらサンシャイン・スタジアムに変更された
   
 楽天 - オリックス戦で、楽天の銀次が5打席連続敬遠で、球場は騒がれたようだ。
シーズン終幕が近づくとタイトル獲得合戦でこの種の事がニュースで話題になる。
幾ら言葉を費やしてもこの種の事柄に結論・・・と云うのは難しいようです。
堂々巡りで際限なく意見が出る事でしょうね。理想論とか一般論を唱えても、この問題に直面
した当事者にとっては、方針とか実践の選択には大いに悩む問題だろうと思う。

銀次の場合は打率を巡っての敬遠問題だったが、 本塁打王の争いなどでも敬遠問題には
幾つもの実例が存在する。
チームメートに対抗する本塁打王候補に「ストライクボールを投げるな」のお達しが出る。
若しストライクボールを投げたなら、命令を破ってその打者に勝負を挑んだと罰金10万円と
云う話を某球団OBコーチが暴露したことがある。 昨年の話だからご記憶の方は多いと思う。

楽天の星野監督・・・今日の朝刊談話は「(銀次の5四球は)向うの作戦。 銀次が上を行っていたら
よかったわけだから、計算していたよ」・・・とさばさばしていたようだった。

何年前でしたか、阪神掛布と中日宇野の2選手が同本数のホームランで競ったまま名古屋
で3日間の最終戦を戦ったことがあった。
両チームは互いに掛布を・宇野を徹底的に敬遠し合って勝負をしなかった。
覚えているのは満塁であっても宇野を敬遠した・・・と云う徹底ぶりだった事である。
確かホームラン王はこの2人になったと記憶している。

正々堂々と・・・と云っても???。 浪花節だよ人生は・・・のお国柄、部下思いの監督さんも
いるだろう。 それを批判すれば冷たい奴だと決めつけられる事もあるだろうの・・・お国だ。
難しい大和の国の 野球界である。




 
   
          
        

 

コメント
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