更に公園は様変わりします

2013-08-20 17:00:00 | Weblog

樹林の四季は各々が ”個々” の色彩を顕示しあって、散策の私を和ませてくれた。
梢の空は飽く迄青く澄み渡り、そこはあれこれの小鳥が囀る小さな楽園でもあった。
野趣横溢のこの自然も、やがて消えることになり、やがて大正?昭和の風情は忘れ去られる
運命を辿る事となった。
先ず散策の 樹林は全て伐採されて<せせらぎの遊歩道>に変身はご案内の通りだ。    
     下ののように変わった。
     
      
     
      
7月は高校野球、夏の県大会だったので球場との往復路のみと言った日々で、 公園散策は
疎かになったのは事実であった。
もう直ぐ、あの<東屋>周辺の紅葉、そして栗鼠くんに会えるなと思いながら ”せんだって”
通って見たのだが・・・予想もしない変化に驚いた。
  
東屋は消えていた。この周囲は緑が深く古い木立が陽を遮るのでウオーキングに最適、
所どころにベンチが点在しているので常連さんたちはペットボトルをそこに置き、飽きることなく
8の字の木陰道を歩き回っていた。

私はベンチに座ってカメラを設定し、只管栗鼠くんの ”お出まし” を根気よく待つ・・・と云う
場所であった。 それが空が丸見えの木々までも消え去っていたので吃驚した。
   
楓は残されていたが、東屋の元位置には伐り倒された幹や大枝・小枝が積まれていた。
   
工事の看板が立っていた。 平成26年3月14日を楽しみに。
  
  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする