県大会!

2012-04-15 20:00:00 | 高校野球

V字と似たような谷 下って登って息を切らせて桜丘高校へたどり着いた あ~ぁ疲れた
校門で先生方お二人に挨拶してグラウンドへ・・・ところが桜丘と対戦する横浜桜陽ナインが
通路の側で弁当を食べている 時刻は試合開始のたった5分前だ
「どうしたの?」と聞くと 「グラウンド整備で 試合開始は正午になりました」だった
成る程 桜丘高野球部員が総動員でトンボを持って整備に余念がない 少しぬかっている
から乾くまでの時間も必要のようだ
   
お母さん方に「保土ヶ谷球場へ行ってきます 昼過ぎに又来ます」・・・と云う事で保土ヶ谷球場へ向かった
途中でプレーボールのサイレンが鳴り響いた 5分少々で球場に着いた
   
翠嵐 と 神奈川工 の対戦である
   
出だしは神奈川工にヒットが出て優勢気味だった  然しどうしてどうして翠嵐の攻めは実に
巧妙であった  3回裏 ノーヒットでまんまと1点を先取した
   
4回表を終わり この時点で神工はヒット4本で無得点  翠嵐はヒット0で得点1であった
4回裏翠嵐はタイムリーや 又々スクイズで面白いように3得点を加え更に優位に立った 
   

   
積極的な走塁もあり惜しくも本塁憤死というのもあった
    

   
保土ヶ谷球場コンコースから時々桜丘高グラウンドの整備状況をチェックし続けた
   
6回以降は神工らしさが発揮され予断を許さぬチャンスも何回かあって緊張したが 結局
前半の不味い試合運びが重荷となって終わった
ヒット数は同じ11本 だが得点は9対5であった 
   
神奈川県公立高校の雄 文武両道の横浜翠嵐は流石に点の取り方 積み重ねが上手いと
妙な感心をしてしまった 公式は勿論応用問題の処理も立派なものでした
   
桜丘高へ急いだ 6回の表だった 桜陽が目の前でレフトオーバーのホームランを打った
直ぐその裏桜丘は2死無走者から内野エラーで出塁のランナーを置いて 左中間に痛烈な
ライナーを放ち 一塁走者は長躯生還を果たした 5対2で桜丘が3点リードだ
   
女子ゴルフが始まるので帰る事にした  途中再び保土ヶ谷球場
慶応藤沢  舞岡戦でスタンドへ立った途端舞岡は3ランホームラン 優位に立ったところ
であった
試合結果は慶応が逆転し 11対4で勝ったようである
   
慶応の攻守をちょっと見ただけだが 元気さを感じずという感想であった
サッカー場も賑やかだったが 後10分でゴルフの放映である 急いだ
   
          

      

        
   

コメント
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