只管 ”待つた” 午後

2011-02-09 15:15:15 | 雑記帳
昨日は月1回の クリニック行き 何時も通りの問診 投薬を受ける日であった

「何か変った事はありませんか」の問いに 「実は」と最近の気がかりを話した
ここ2ヶ月間の内に3度ぐらいだっただろうか 歩行中5~6っ歩ぐらい斜行したり
頭がふわーっとしたりした事を話した

現在ノルバスク(血圧降下剤)と バイアスピリン(血栓ができるのを抑える薬剤)を
服用中だが歩行時の乱れは 脳に変調が生じたのか 脊柱管挟窄症による神経の悪戯か
単なる筋力の低下によるものか・・・検査が必要でしょうかと質問したのである

Do.は色々な因子があるでしょうが それが脳であったら深刻だからMRI撮影を優先
されたらどうですかという意見であった

脳神経外科の M病院を紹介しましょうとそこへ電話をしてくれた
その後HPを開いて二人で見たが よく知られた有名な病院であった

紹介状を書いていただき 面倒がらず今日このまま行ってしまえと病院に向かった

結果は 脳は異常なし・・・「心配要りません」との宣告でホッとした
脊柱管挟窄症で神経系統の検査をしましょう 来週の火曜日においで下さいとの事だった

ただ時間は食いました 病院到着午後2時・・・終わって会計を済ませたのは5時20分
病院に居た時間は 200分であった

受付を済ませ待合室 ~ 外来診察待合室 ~ 初診の問診(5分) ~ MRI待合室 ~
MRI撮影検査(10分)~ 待合室 ~ 外来診察待合室 ~
検査結果の説明と診断(5分)
~ 待合室 ~ 会計 ~ 無罪放免 と言う次第

問診 検査 診断はトータル 20分である その待ち時間合計は 180分であった
この病院に喫茶室はないし 今度来る時は文庫本を持ってこよう

ただ救いはあった 初診外来室の時から呼ばれた4人が1つのユニットとなり 以後は
そのグループがあっちこっちへ揃って移動した

自然に待合室で会話を交わすようになった 三人は女性であった
内お二人は見た目は30台後半 話しぶりからは40台か 微妙なお年頃
「あらっ 60ぐらいかしら・・・とお見受けしたのに・・・」 とかお上手を仰り年寄りを喜ばせる

もうお一人のご婦人は60才台か 「私どうしましょう 金属類は外せといわれたから指輪と
ネックレスは取ったのに 入れ歯を忘れて嵌めたままやっちゃった この検査ダメね」 と真っ青
あれやこれやありまして お互いに多少は退屈感を紛らわすことができたのでは





コメント
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