六畳の神殿

私の神さまは様々な姿をしています。他者の善意、自分の良心、自然、文化、季節、社会・・それらへの祈りの記。

さだまさしコンサートin府中

2008年06月21日 | 文化・社会
 地方に住んでいた頃は、まっさんのコンサートが近隣の都市に来るのはせいぜい年1回だったので、それでよかったんだけど。
 東京に住むようになってからは年に何度も、都内とか都下とか埼玉とか神奈川とか、行動圏内でいくつもコンサートがあるので、ユーワクと戦うのがなかなかタイヘン。何とか年に1回程度にとどめよう・・とは思っているのだけど。
 あまりに近隣なため、本日、つい、足を運んでしまいました。東府中駅近くの府中の森芸術劇場での「さだまさし35周年記念コンサート」
 (ネタばれ?ありです、あと、関心ない方にはマニアック過ぎ?ご注意

 平日の夜なので、ダーリンは開演時間に間に合わないと最初から分かっており、そのため今回は私ひとりで聴きに行きました。

 珍しく、休憩ありの二部構成。
 一部は、70~80年代の懐かしめの曲を中心に始まりました。「絵はがき坂」とか「フェリー埠頭」とか「線香花火」とか「春雷」とか、けっこう好きで日常つい口ずさんでしまう曲がつぎつぎに。楽しい♪・・でも、もし今回《まっさん初心者》のダーリンが一緒だったら、あまりに昔で知らない曲が多くってつまんない思いをさせたかもな、そういう意味で今回は私ひとりで来て良かった・・と思っていたら。
 二部の途中から加速度的に盛り上がり、トークの流れなのか本当にアドリブなのか「雨やどり」と「関白宣言」で笑いをとった後、「天然色の化石」・・あ~やっぱり名曲だのぅ、ダーリンにも聴かせたかったぁ・・と思っていたら、「まほろば」と「修二会」!
うわ~ん どちらも、CDじゃなくライブでぜひダーリンに聴いて欲しい曲だったのにぃ~!! しかもアンコールは「風に立つライオン」~!!

 ・・やっぱり、遅れてもいいからと説得してダーリンを連れてくるべきだった~(←ありがた迷惑?