つれづれに 

老いてゆく日々、興味ある出来事に私見を添えた、オールドレディーの雑記帳です。

新米ガイド・・・

2006-02-18 | Weblog
 昨日は、兵庫県の浜坂漁港でのカニ会席と、「夢千代日記」で有名な湯村温泉を散策する日帰りバスツアーに、友人3人と参加した。  岡山市に本社を置くバス会社企画のツアーで、朝8時頃直近のバス停付近で拾ってもらったが、総勢26人という少人数にも関わらず大型バスにガイド付きである。出発して間もなくガイドの挨拶があり、その話し方がちょっと気になった。どこか舌足らずで語尾もはっきりしないし、頼りなげに見えた。 . . . 本文を読む
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又また、あきれた話・・・

2006-02-17 | Weblog
 昨日の新聞に、またまたあきれた記事を目にした。  公益法人や独立行政法人へ「天下り」している国家公務員が2万2093人に上り、国からこれらの団体へ交付されている税金が5兆5395億円に達することが、15日までの衆院調査局の調べで分かったというが、この多額の税金は、まさしく我々の血税が使われたのである。  調査は、民主党政調会長らの要請をうけた衆院内閣委員会の命令により調査局が実施、このデータを基 . . . 本文を読む
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夫婦心中・・・

2006-02-16 | Weblog
 2004年10月23日の新潟沖中越地震は、いまや忘れ去られようとしているかに見えるが、大きな被害を受けた山古志村で、当時鯉の養殖を営んでいた老夫婦が、被災後同居していた息子宅で心中を図り死亡したという、痛ましいニュースを目にした。  14日、新潟県長岡市の会社員上田武司さん方で、父高蔵さん(88)と母スマさん(81)が死亡しているのを、帰宅した武司さんが発見した。遺書があったことから長岡署は心中 . . . 本文を読む
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NPO法人の新事業・・・

2006-02-15 | Weblog
 私の住む地元ローカル紙に、『明日を架ける』という見出しで、人口減少時代を検証するコラムがある。第6部「変る家族」と題して始まった第1回は〝増える一人暮らし〟である。小見出しの〝増える一人暮らし〟に惹かれて読むうちに、文中に登場するある一人暮らしの女性の姿に、うんうんと納得することもあり、己の先行きと重ね合わせて考えさせられた。  彼女は67歳、高校を出て和文タイピストとして商社に就職した。タイプ . . . 本文を読む
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ソフィア・ローレン健在・・・

2006-02-14 | Weblog
 トリノ五輪開会式は見ることが出来なかったが、あくる日のテレビでハイライトだけは見た。後で知ったのだが、五輪旗が地元イタリアの女優ソフィア・ローレンを始め、女性8人の手によって運ばれたのを見逃したのは残念だった。  ソフィア・ローレンといえば、若かりし頃私が見た映画の中にも、思い出に残る作品が数々ある。目、鼻、口、全体的に大きなつくりの顔立ちは、いかにもイタリアの情熱の女というイメージそのものの女 . . . 本文を読む
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お粗末なトリノ五輪・・・

2006-02-13 | Weblog
 トリノ五輪が始まった。テレビでは、開会式以来連日賑々しく報道されているが、その期待に反して日本勢のお粗末というか、期待はずれというか、さっぱりである。モーグルの上村愛子選手が5位入賞と健闘したぐらいで、ジャンプ陣をはじめ、ほとんどが予選落ち敗退などで一向に盛り上がらぬ。ジャンプの高橋選手のように昨年の世界大会に続く腰痛による棄権、原田選手の体重管理の失敗など、健康面の自己管理の不徹底さもある。 . . . 本文を読む
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悩める刑務所・・・

2006-02-12 | Weblog
 昨日テレビで「悩める刑務所」と題した特集番組をみた。これは岡山刑務所内の現状を収録したものであり、現在、定員800余名のところに1000人以上が収容されているという。それだけ犯罪者の増加が著しいということであるが、刑務官の数は変らず、4日に1度は24時間勤務という激務が続いている。  起床から就寝までの、受刑者の一日の生活がカメラに収められていたが、一日8時間労働で、午後7時から就寝までの2時間 . . . 本文を読む
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くじ運・・・

2006-02-11 | Weblog
 少し前に、正月に届いたお年玉付年賀はがきの18枚の中に、1等が2枚入っていたという富山市の堀井さん、くじ運がいいというか、こういう幸運はめったにない。この方は新婚旅行先である「ハワイ旅行のペア券」を二つ選び、夫の両親も連れて行くとかで、思いがけない親孝行が出来たと喜んでいるというニュースがあった。  そしてまたまた、幸運に恵まれた人が他にもいた。大分県臼杵市の川中さんに届いたお年玉付年賀はがき約 . . . 本文を読む
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木の芽立ち・・・

2006-02-10 | Weblog
 春になると木の芽立ちと言って、草木が芽を出し生気を取り戻す季節であるが、人間さまも生気でなく精気を発散する季節なのか、あきれ果てた事件が続発している。  子供たちから「博士」と呼ばれていた大学の元助手が、小学生の女の子ばかり狙って、わいせつな行為を繰り返していたとして逮捕された。容疑者は練馬区の警備員・中村隆一(59)で、数年前までは東京の国立大学で助手を務めており、実際に工学博士の資格を持っ . . . 本文を読む
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命の「格差」・・・

2006-02-09 | Weblog
 立春の翌日からほとんど毎日のようにあたり一面銀世界の朝を迎えている。「春とは名のみの風の寒さよ」の歌のとおりの毎日で、なかなか冬眠から抜け出せないでいる。  紀子様ご懐妊のニュースは日本中が沸いた慶事であるが、皇室典範改正に関わることだけに、今までのように手放しでお喜びできないのが残念である。しかし、おめでたいことには変わりなく、ご誕生まで順調にお元気でお過ごしになられるよう静かに見守って差し . . . 本文を読む
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