つれづれに 

老いてゆく日々、興味ある出来事に私見を添えた、オールドレディーの雑記帳です。

暑い夏にかぼちゃの冷スープはいかが?・・・

2011-08-10 | 天体、自然 写真

 8日は立秋だったが、秋というにはとてもとても…。ここ2、3日は熱帯夜続きで、朝まで扇風機をつけっぱなしだ。さすがに昨日は昼過ぎからエアコンを入れっぱなし、でも温度は29度。これくらいの温度が体に一番いいみたい。

 先日、お隣さんから大きなかぼちゃとたまねぎをいただいた。島で1人暮らしをしている実家のお母さんは90歳になられるそうだがとてもお元気で、いまでも畑を耕し季節の野菜を作っておられるという。これまでにも、さつまいもやそら豆など、ちょくちょくおすそ分けにあずかっている。

 さて、かぼちゃをどうやって食べようか。煮るにしても、バター焼きにしても、とても食べきれない。どうしようかと思案しているとき、先日、NHKのローカル番組で「簡単なかぼちゃの冷スープ」の作り方が紹介されていたのを思い出した。(材料・調味料の量は無視)
 1. 材料はじゃがいも小1個、かぼちゃは人数によって適当に。どちらも皮を剥いて2センチ角くらいに切る。
 2. それを鍋に入れて、ひたひたになるくらいの水を入れ、小さじ2分の1程度の砂糖を入れて煮る。
 3. 柔らかくなったら少し冷ましてミキサーでペースト状にする。(裏ごししてもよい)
 4. 牛乳と生クリームをまぜて適当な濃度にし、塩・こしょうで味付けする。
 5. 出来上がったら冷蔵庫で冷やす。
 6. 食べる前に、コーヒーに入れる「フレッシュミルク(1人前用)」を混ぜると味がまろやかになる。

 しかし、これだとかぼちゃを煮る以外、火を通さないので残ったときに保存がきかない。そこでちょっとアレンジして、私流のスープに。
 1. 2. 3. までは同じ。
 4. 生クリームは買い置きがないのでパス。その代わりに、インスタントの「クノールスープ(ポタージュ)」 を1袋、それにバターはないのでマーガリンを大さじ1杯(濃厚なのがよければ多い目に)ほど入れる。火にかけて、牛乳を入れてかき混ぜながら塩・こしょうで味付けしたら出来上がり。
 5. は同じ。
 6. の「フレッシュミルク」もないのでパス。
 
 材料はかぼちゃとじゃがいも、クノールスープ1袋・牛乳・マーガリン・塩・こしょうだけという至ってシンプルなスープ。だが、意外とこれが美味しい。余ったら深めのタッパーに入れて冷蔵庫へ入れておいて、あたためて飲むのもよし、冷たいままでもよし。
 残ったかぼちゃは小さく切って、電子レンジで硬めに蒸して冷凍にしておけば、いつでもスープを作ることができる。かぼちゃの皮が硬いので包丁のあたるところにマメができて痛い。が、いい汗をかいた。
 

 写真は、さまざまな夏の空。
 7月20日午後7時10分、日暮れ前。なぜ西でなくて東の空が赤くなるの?


 7月20日10時15分、久しぶりに見る月。夜の海は静かである


 7月21日午前5時17分、朝焼けの中、漁から帰る船。

 
7月29日午前5時33分、東の空から太陽が顔を出す。 

 8月3日午前5時49分、日の出の時間が少しずつ遅くなってきたように思う。
 

 8月5日午後7時12分、太陽は西の空に沈んでいったのに、東の空がほの赤い。不思議 


 8月7日午後5時46分、もうすぐ1日も終わる。


 8月9日午前5時6分、夕焼けのようだが朝焼けである。今日も暑そう!


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