窃盗容疑で再逮捕されたみのもんたの次男で日本テレビ社員の御法川雄斗容疑者(31)が3日午後、処分保留のまま釈放された。彼の容疑はすでに周知のとおりだが、1回目の逮捕時は容疑を否認していたのに、1日に再逮捕されると、一転して「出来心でやった」と自供したという。逮捕されてすぐに罪を認めていればこんな大騒動にはならなかっただろうに…。
検察は引き続き任意で捜査を続け、起訴するかを判断する方針だそうだが、今後について日大名誉教授の板倉宏氏は「罪を認めたので、立件されることはないでしょう。この流れですと、略式起訴で20万~30万円の罰金刑になるのでは? そもそも御法川容疑者が罪を認めないからここまでこじれただけで、本来なら2~3日で終わる事件です」と分析しているという。
ネットにはいろんな情報があっておもしろい。何でも御法川容疑者には父親のみのさん経由で紹介された弁護士含め3人が付いていたそうで、それら弁護士が駆け回り、被害男性と接触し、情状酌量の言質を取っているとも言われる。また、「容疑を突然認めたのも、裏で起訴猶予の算段がついたからとの見方もできる」という法曹関係者もいるそうで、否認し続けたのも時間稼ぎだったのだろう。
どのみち、「御法川容疑者は初犯で(窃盗による)被害額もゼロだから、起訴するほどの罪ではないとして起訴猶予処分になることも…。」という専門家もいる。やはり大金持ちの父親を持つと、犯罪のもみ消しもできるのか。ずっと否認し続けながら、一転して「出来心でやった」と自供するなど、警察を相手にずいぶん小賢しいことをやってくれた。これで一件落着となるなら、日本の警察もずいぶん甘く見られたものである。
日本テレビは8日、みのもんたの次男で警視庁に窃盗容疑で逮捕(処分保留で釈放)された同社社員の御法川雄斗容疑者を諭旨解雇処分とした。不祥事の処分としては懲戒解雇と諭旨解雇があるそうで、懲戒解雇の場合は、退職金はおろか、30日前の解雇予告もなければ解雇予告手当も支払われない可能性があるという。が、諭旨解雇であれば、労働者側に非があったにせよ、それまでの在籍期間、実績、会社への貢献度などから懲戒処分を免れ、退職金の受給も期待できるそうである。
御法川容疑者は法的には罪科を問われないとしても、職を失うという社会的制裁を受けた。それでも一般のサラリーマンなら大変なことだが、父親のみのは任天堂など優良企業の大株主だそうで、お金は有り余るほどあるそうだから、次男が遊んで暮らしても困らないだろう。が、この事件は、どうにもすっきりしない結末となりそうで、次男の往生際の悪さ、みのが金にあかして弁護士を裏で暗躍させたかと思うと、みの親子に対する悪感情はどうにも如何ともし難い。
こうなったら、みのも潔く身を引いたほうがいい。騒動が静まるのを待って復帰を狙っているらしいが、親子ともども往生際が悪すぎる。視聴者も以前と同じような気持ちで、みのの言葉を聞くことはできないだろうし、みの自身もこれまで同様に辛口でズバッと切ることなどできないだろう。引き際は「今でしょ!」。ここいらで後進に道を譲って、親子ともども、水道メーター会社「ニッコク」で再起してはいかがかしら?
100万円以上といわれる賃料を親が払って豪華マンションに住まわせ、親子で銀座で豪遊するなど、一般サラリーマンにあるまじき生活を許す親。息子もバカなら親はもっとバカです。
これがケンカで捕まったとかいうならまだしも、セコイ窃盗容疑。恥ずかしいと思わないのでしょうか。
みのもんたもテレビで偉そうなことをいっても、息子がこのざまでは、大した人間ではないようですね。
成人しても「生育過程」に問題がある場合が多いとか・・
親を乗り越えられない、また親に尻ぬぐいしてもらう
の繰り返しで、なかなか難しいですね。
みのは自身が社長の会社のトラブルを暴力団に解決してもらったとかの記事もあります。
年に5億といわれるギャラはたしかに惜しいでしょうが、これで復帰させるようならTBSという企業の品性を疑いますね。
何事もお金や権力で解決出来ると高をくくっての、みの親子
これではやくざ?暴力団と同等なのでは。