このところの陽気で桜の開花が早まり、今日、明日が見頃というところが多いそうだ。が、あいにくお天気は今晩から下り坂だとか。近所の家の庭先の桜も、先日まではまだ蕾が固かったのに、今日は一気に花開いた。桜は3日見ない間に散ってしまうといわれる。明日からお天気が下り坂になるそうで、今年はうろうろしていると満開の桜は見られないかもいしれないなあ。
今朝のウオーキングは、あちこちの家の庭先に咲いている花を見ながら、ケータイでパチリパチリ。おかげでいつもより10分もよけいに時間がかかった。名前が分からない花がたくさんあるが、調べるには時間が掛かるので写真だけを並べた。
こんなにたくさんの種類の花があるとはびっくり。いつも頭の体操をしながらウオーキングしているので気づかなかったのだろう。しばらくは無心になって美しい花々を眺めながら歩くとしようか。
山には山桜や山ツツジが満開。木瓜の花も満開、1本の木に赤と白の花をつけている。
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最近の新種花は覚えられませんが、むかしながらの花を見つけると「負けるなよ」と声掛けしたくなります。
わが家の向かいの桜もこの3日間で満開、本当に驚きました。年明けからの異常気象に振り回されているのは人間だけではないですね。
今日などはこたつを仕舞おうかと思うほどの暖かさ。この調子でゆくと夏がまた心配になります。
でも、小春日和は何となく心も浮き浮き、楽しくなりますね。
散る桜残る桜も散る桜
良寛さまの辞世の歌から読み取れる、生き方」
何時散るかも知れない命を如何に充実したものにするかは自身の生き方」
suri-ribaさんが書かれてた「明日ありと思う心のあだ桜夜半に嵐の吹かぬものかは」につうじます。
現実はきっと未練たらたらの不格好なものでしょうがせめて散り際は桜吹雪とともに潔く。
殊勝な態度を保ちつつ。
水曜日、赤穂御崎でお花見の予定ですが、それまで桜がもってくれればいいけど…。
桜は何と言ってもソメイヨシノ、薄いピンク色の可憐な花びら、すぐに散ってしまう儚い命、こんなにも人々の心を奪う花はほかにはありませんね。
ほんと、私も人生の散り際は桜のようにありたいと切に願います。