昨日朝7時前、新聞を取りに行こうと玄関ドアを開けてびっくり! 家の屋根も車の上も真っ白! 当地に越して来て12年半になるが、こんな雪景色は初めて見た。
ベランダから海の方を見ると、建物の屋根は白くなっているけど山には雪がない。手すりに積もった雪も1㎝くらい、変なの! この静けさ、寒々しい!
マンションの通路壁の上に積もった雪。大雪のように見えるが指を入れてみると3㎝くらいかな。もう少し積もったら雪だるまを作ろうと思っていたら、8時過ぎから日が照りだして雪はたちまち解けて無くなった。
私が以前住んでいた県北の城下町・津山は積雪46㎝、観測史上最高を記録したとか。親友に電話したら「ほんとよ。私もこんな大雪は初めてだわ」と。20㎝くらいの雪は私も何度か経験した。いつだったか元旦早々見事な雪景色にうれしくなって、デジカメで撮りまくったこともある。彼女と私は同じ町内で、バイト先も一緒だったから、雪や雨が降ると送り迎えしてくれたものである。
彼女が言うには、前日夕方から急に強い風と雪で猛吹雪、あっという間に積もったという。彼女の家は旧国道沿いにあり、わりと人や車の行き来が激しい。表が騒々しいので出てみると、すぐそばの橋の手前の坂道が上れなくて、車が立ち往生している。後ろに止まっている車からも人が降りてきて、みんなで押すがダメ。「新聞紙をください」というので持って出ると、前後の車輪の前に新聞紙を敷いて押すらしい。彼女もいっしょに押してやっと通ったが、後ろには次の車が待っている。1台ずつみんなで押して、何とか渋滞は避けられたという。
町内の向こう三軒両隣の年寄り連中が、通り道だけでも雪かきしようという。が、この大雪はちょっとやそっとでは終わらない。疲れてしまって帰ったらバタンキュー。屋根に積もった雪は自然に溶けるまで待つしかないという。
昼過ぎ、津山市の北隣の町に住む姉が電話したきて「玄関ドアを開けてみたらすごい雪でびっくりした」と。84歳になる姉も初めてみる大雪に少し興奮気味だった。玄関前だけでも雪かきしようと長靴をはいて出たが、雪の方が深くてまったく用をなさなかったとか。腰が悪いので雪かきもできない、と嘆いていた。「誰も来るわけでもないし、外出しないのだからあきらめて溶けるのを待てば…」と私。日が照れば解けるのだから、何もしないで寝て待てばいいのだ。
それにしてもこの大雪の中、新聞を配達する人はどんなに大変だったか。姉のところはいつも4時過ぎには来るそうで、昨日もいつも通りに配達されていたそうだ。私のところもいつも通りに来ていた。有難くて頭が下がる。新聞代があがっても止めないよ!
今日は本当に寒かったですね。当地は今朝も雪が降りだして、歯科の予約をキャンセルしました。足が悪いので濡れた道は怖くて歩けません。
10㎝の積雪って、お宅のあたりですか。
今晩から明日にかけてまた冷え込んで雪になるとか。見る分には情緒があっていいですが、雪国の人のご苦労が察しられました。
お風邪を召されませんように。
10年に一度の寒波とか、最後の寒波になるかもね!
雪化粧を見るのは美しいけど、雪が解けだすとまったく始末が悪い。私は昔、スキーで骨折してからは雪へのトラウマが強く、見るだけで絶対に外には出ません。
今日も朝から雪が降り出したので歯科の予約はキャンセルしました。県北では-16℃になったところもあるそうで、-4、5℃でも震え上がるのに信じられません。この1週間はウオーキングも休み。早く歩かなくては足が、と気にしながらこたつのお守り…。笑っちゃいますよね。節分の頃には少しはましになりますように。
見ほれますが、足元危険の積雪はヤッパリごめん蒙りたい。
ニュースでは大雪の被害が続々!
大阪でも山間部は真っ白になったようですが
我が家からは窺い知れぬよそ事?
今冬1番の冷え込みも風が無かったので
全然悲壮感無しでした
住む場所によって暮らしの質の違い
「有難い」としておきましょう
津山ご城下の雪景色見てみたいものです。