女性タレントとの不倫騒動で議員辞職した宮崎某、昔から女癖が悪かったらしい。もう政治家には戻れないだろうが、それも自業自得。こんな恥ずかしい夫は私なら即刻離婚だけど、妻の金子議員は? まあ、「蓼食う虫も好き好き」だけどネ。
こんなどうでもいい話はおいといて、腹立つのは、宮崎某の議員辞職に伴う衆院京都3区補選(4月12日告示、24日投開票)に、約2億6千万円の経費がかかるというのである。
京都市は職員の時間外勤務手当やお知らせはがきの印刷費など9,700万円。また、京都3区である長岡京市は2,200万円、向日市は1,750万円、大山崎町は600万円の経費がかかり、平成26年の前回衆院選と同程度の予算となる見通しだとか。このほか、政見放送や選挙公報作成、投票用紙印刷の費用など府選管が約1億2千万円を予定、総額で約2億6千万円程度になるという。
府は、2月議会に補選に必要な総額を盛り込んだ補正予算案を提出し、議決後に市町に分配するが、財源は国負担となるそうだ。あんな馬鹿な男のためにこれだけの大金と多くの人を費やさねばならぬとは…。それも国民の税金だと まったく馬鹿げている!
もう一つ、どうでもいい話。民主、維新両党は、維新の党内手続きが終わる26日にも党首会談を開き、3月に合流することで正式に合意するという。両党はその後、「新党準備協議会(仮称)」を設置、新党名や綱領などの検討に着手する予定だとか。これに「生活の党と山本何とか…」も参加を前向きに検討しているというからあきれる。
維新の党の議員の半分は、かつて民主党に籍を置いていたメンバーであり、生活の党の小沢さんも元は民主党の代表まで務めた人だ。それらの人が古巣に戻って新党だって…。そんな新党に何の魅力があるだろうネ。
国会中継を時折見るが、政策論争よりもあら探しばかり。次は誰をどう攻撃しようか、それしか目標がないのかとあきれる。どう考えても、今の野党は与党に変わり政権を担う能力があるとは思えない。
それは国民も良く知っているようだ。この合流構想について、直近の世論調査では「期待しない」が63.1%となり、「期待する」の32.5%を大きく上回った。また、夏の参院選比例代表の投票先でも、安倍政権打倒を掲げる野党5党は、与党の計45.7%に対し計36.3%にとどまったという。この結果をみると、国民も馬鹿じゃないということがよく分かるネ。
与党や野党のお偉い先生方、「三人よれば文殊の知恵」というよ。何百という頭数が寄っても何の知恵も出ないのかネ。足の引っ張り合いばかりしてないで、真面目に政治をやってくれよ。
ほんと、1人くらい足りなくてもいい。補欠選挙などする必要はないと思いますね。どうせ多数決に必要な駒の一つでしょうから。
民主、維新両党は国家公務員の給与を引き上げる給与法改正案に賛成した。一方では、国家公務員の総人件費を2割削減する法案を国会提出する。これっておかしくないですか?
維新の面々、やっぱり古巣が良いのですね。
もうどうでもお好きなように。年俸半額で。
「これで政権交代に一歩近づいた」の松野代表の言葉、本気で政権が取れると思っているのでしょうか。政策より政権奪取しかない野党に期待することは何もありません。
国民の血税で飯を食ってながら、一体何をやってるのか? 一強にしたのも野党がだらしないから。もっと本気で政治をやれよといいたいですね。
どこの党でも候補者を公認する際は責任ある選任を願いたいものです。
いえいえ政治屋さんの泥足で赤い絨毯が汚れるだけの惨めな日本国?ゲスの段階で~す。
「国政預かりました、私にお任せ」
「いよー日本一」
男女を問わずこんな侠気ある議員候補を我々が探し出さねば、ますます小粒の政治家が蔓延るよ。
せめて錦鯉のゆうゆうたる姿を眺めて寛ぎましょう。義憤で血圧あがるのもばからしいからね。