いやー、もう目が離せなくて緊張しっぱなし。まさかここまでやるとは、「もうナンも言えねエ」だ。
昨年の北京オリンピックの「星野ジャパン」の試合は、余りの不甲斐なさに途中で何度チャンネルを変えたか。それに比べ、今回の「侍ジャパン」の試合は、もう見始めたら目が離せない試合ばかりだった。これだけ燃えたのは久しぶりで、最近の世情の鬱憤を一気に晴らせたようで、爽快な気分である。
選手みんなの似顔絵は無理なので、絵になるような4人を描いてみた。
松坂が2回連続のMVPを受賞したが、当の本人が「岩隈に悪いような…」と言ったように、岩隈の活躍はすばらしかった。彼は、昨年は「沢村賞」など数々の賞を独占、一昨年までの不調から完全に復活したようである。これで楽天・監督のノムさんの鼻息はますます荒くなりそうだ。
ダルビッシュも準決勝、決勝と続いて、大事な9回の押さえでしっかり役目を果たしてくれた。2日連続のカッツポーズと雄叫び、まさに、若き日本のヒーローである。
さすがイチロー、ここぞというときに実力を発揮する確かな実力には恐れ入った。そして、野手もそれぞれすばらしくて、全員にMVPを上げたいような活躍ぶりであった。
原監督、まだ若く、少々頼りないような気もしていたのだが、いやいや、どうして一日一日と貫禄がついて、だんだん頼もしく見えてきた。北京オリンピックの時より主力選手以外は大分入れ替わっていたようだが、みんなのびのびと自分の力を発揮していたようで、よくぞここまでまとめることができたものだと、監督としての力量を見直している。「若大将」も成長して「大将」になりつつあるか?
あるスポーツ評論家が言っていたが、北京オリンピックでは、「闘魂の星野」といわれる星野さんの流儀に選手が近寄りがたい物を感じ、気持ちが萎縮していたのではないかと。しかし、原監督は奢るでもなく、威張るでもなく、それでいて選手におもねるでもなく、淡々と自然体であることが選手の気持ちをリラックスさせ、結果的にはチームの気持ちが一つになりいい結果に結びついたのであろう、と。このことから、私は、イソップ童話の「太陽と北風」を思い出したのである。
『どちらが旅人の上着を脱がせることができるか、北風と太陽が勝負をする。北風は力いっぱい吹いて上着を吹き飛ばそうとするが、旅人は寒いので上着をしっかり押さえてしまう。しかし、太陽がさんさんと照りつけると、旅人は暑さに耐え切れず自分から上着を脱いでしまう』という話である。これは、冷たく厳しい態度で人を動かそうとしても、かえって人は頑なになるが、暖かく優しい言葉を掛けたり、態度を示すことによって初めて人は自分から行動してくれるということだといわれている。例えがおかしいかもしれないが、星野さんと原監督の違いはこういうことではなかったかと思うのである。
今回、日本は韓国と5回も対戦することになって、世界戦といってもごく限られたチームとしか対戦しないこのルール、なんだか変だとおもいませんか
昨年の北京オリンピックの「星野ジャパン」の試合は、余りの不甲斐なさに途中で何度チャンネルを変えたか。それに比べ、今回の「侍ジャパン」の試合は、もう見始めたら目が離せない試合ばかりだった。これだけ燃えたのは久しぶりで、最近の世情の鬱憤を一気に晴らせたようで、爽快な気分である。
選手みんなの似顔絵は無理なので、絵になるような4人を描いてみた。
松坂が2回連続のMVPを受賞したが、当の本人が「岩隈に悪いような…」と言ったように、岩隈の活躍はすばらしかった。彼は、昨年は「沢村賞」など数々の賞を独占、一昨年までの不調から完全に復活したようである。これで楽天・監督のノムさんの鼻息はますます荒くなりそうだ。
ダルビッシュも準決勝、決勝と続いて、大事な9回の押さえでしっかり役目を果たしてくれた。2日連続のカッツポーズと雄叫び、まさに、若き日本のヒーローである。
さすがイチロー、ここぞというときに実力を発揮する確かな実力には恐れ入った。そして、野手もそれぞれすばらしくて、全員にMVPを上げたいような活躍ぶりであった。
原監督、まだ若く、少々頼りないような気もしていたのだが、いやいや、どうして一日一日と貫禄がついて、だんだん頼もしく見えてきた。北京オリンピックの時より主力選手以外は大分入れ替わっていたようだが、みんなのびのびと自分の力を発揮していたようで、よくぞここまでまとめることができたものだと、監督としての力量を見直している。「若大将」も成長して「大将」になりつつあるか?
あるスポーツ評論家が言っていたが、北京オリンピックでは、「闘魂の星野」といわれる星野さんの流儀に選手が近寄りがたい物を感じ、気持ちが萎縮していたのではないかと。しかし、原監督は奢るでもなく、威張るでもなく、それでいて選手におもねるでもなく、淡々と自然体であることが選手の気持ちをリラックスさせ、結果的にはチームの気持ちが一つになりいい結果に結びついたのであろう、と。このことから、私は、イソップ童話の「太陽と北風」を思い出したのである。
『どちらが旅人の上着を脱がせることができるか、北風と太陽が勝負をする。北風は力いっぱい吹いて上着を吹き飛ばそうとするが、旅人は寒いので上着をしっかり押さえてしまう。しかし、太陽がさんさんと照りつけると、旅人は暑さに耐え切れず自分から上着を脱いでしまう』という話である。これは、冷たく厳しい態度で人を動かそうとしても、かえって人は頑なになるが、暖かく優しい言葉を掛けたり、態度を示すことによって初めて人は自分から行動してくれるということだといわれている。例えがおかしいかもしれないが、星野さんと原監督の違いはこういうことではなかったかと思うのである。
今回、日本は韓国と5回も対戦することになって、世界戦といってもごく限られたチームとしか対戦しないこのルール、なんだか変だとおもいませんか
これは、噂ではアメリカ側の策略ですってね^^
似顔絵
ホントにお上手!みなお上手で選ぶのが…
…強いて言うなら“ダルチャン”ですかね~~
今日は皆、愛国心に燃えてましたね~
選手たちも皆、品がよくて…
私は同点になった時点で、テレビを切った
不届き者でした。
車で買い物途中にカーTVをつけてビックリ!仰天!
おかげで、いい1日でした
そうですってね、アメリカが勝つように仕組まれているとか。それとメジャーが優秀な選手を探す場だとも言われているそうです。
似顔絵、ダルも岩隈もちょっと似てないような…。むずかしいです。
本当に久しぶりに日本のよさがアピールできてよかったあ。みんな紳士ですよね。
日本代表としては政治家たちよりチョウかっこいい!
似顔絵、お世辞ではなく、よく特徴を捉えられ・似てらっしゃると思いますよ。
特に気に入ったのは、原監督の表情でしょうか(笑)
ダルビッシュが打たれて同点になった9回裏。
10回表で一郎が打って逆転した時、ベンチでそのダルビッシュが両手を握り締めてガッツポーズをしていました。 握り拳より下に顔があるので、あまり気が付かないかもしれませんが、同点にされて責任を感じている彼がどんなにその一打を待ちわびていたかと胸を打たれました。 10回裏の完璧なピッチング、勝利の瞬間! WBCの醍醐味を味わいました。
原監督も見直しました。
原監督の似顔絵。彼本来の爽やかさが描かれていて特に目の表情が素敵です。
9回の同点になって時点であきらめて見るのをやめた人もいたとか、惜しかったですネエ。
イチローの神がかりのような安打、やはり並みの人間ではないですね。
今回はみんな、どの人もすばらしかったし、なにより原監督の出すぎず、引っ込みすぎず、ナインを信頼したスタイルが爽やかでした。
それに、コメントも謙虚で相手を敬う言葉を忘れない紳士的な態度にも見直しました。
今度はサッカーでしょうかね。
最高でしたね。あのまま負けていたらダルビッシュがかわいそうでした。昨日は長男の誕生日だったとか、いいプレゼントができたでしょう。
ナインはみんな愛妻家が多いらしく、みんな奥さんに報告するって、堂々と言えるなんてほほえましいです。城島なんか「早く帰らせて」って、家族が仲のいいのも原動力になっているんでしょうね。
何もいえねえくらい、感動しました。
原監督のびっくりしたような顔、おもしろいでしょう? もう少し貫禄のある写真を見つければよかったかな。