「週刊現代6月18日号」のネット記事『「超格差社会」ニッポンの現実 ~この国には「配当だけで年収3億円以上」が40人もいる!働かずに大金持ち一覧リスト』より抜粋。
【日本がいよいよ「超格差社会」に突入した。今春の国会でひっそりと、日本の「超格差社会化」を示す驚愕の実態が暴露されていたことをご存じだろうか。あまりに刺激的だからか大手メディアはほとんど報じないが、衝撃的な告発がなされている。
経済ジャーナリストの鷲尾香一氏が言う。「3月29日の参議院予算委員会で共産党の小池晃議員が発言したもので、まず日本の富豪上位40人が保有する資産の総額は2015年に15.9兆円にのぼるということを指摘。続けて、上位40人が持つ資産はアベノミクスが実行されたこの3年間に2.2倍に急増していることが明かされた。
そのうえで、上位40人が保有する資産総額は、なんと日本の全世帯の下から53%ほどが保有する資産に匹敵するということが示されたのです。】
さらに、配当年収3億円、2億円、1億円以上の人たちのリストも掲載されている。しかし、表には「家族分」については載せていないそうだから、その実態は想像を遥かに超えたものだろう。
こうした有価証券は売却しない限り、子や孫、そのまた子たちに引き継がれ、昔から言われるように永久に「カネがカネを生む」のである。だから、バブルが崩壊してもリーマンショックが起きても、この人たちは慌てふためいて株を売ったりはしない。生活するのに必要なお金ではないからだ。少しでもお金を増やしたいと株に手を出し、株価に一喜一憂する貧乏人とはそこが違うのである。
一生懸命働いても年収200万、300万円ほどしかならない人たちからみれば、働かないで年に何億もの収入が得られるなんて、なんと不公平な世の中だろう。と、恨み言の一つも言いたくなるだろう。だが、この人たちの中には、大変な努力と苦労をして一代で財を成した人も少なくない。全ての人が楽して財を成したのではないにしても、妬み、嫉み、やっかみの意識が生まれてくるのはどうしようもない。
有るところには在る」としか云いようがない。一般的平均暮らしに届かない苦しい生活を余儀なくされている人に分ける方法って、兎に角誰もが納得する財産分配は古今東西賢人をしても、最も面倒で難しい厄介な事柄でしょうね。過不足ない日々をと祈るのみ
ボーとした2代目、3代目(鳩山家)が多いとくやしいね。もうひとつ、権力で蓄財したら許せないが、さすがに日本ではいませんね
来世は私もこの仲間に入るかな?
やはりアベノミクスの恩恵は金持ち止まり 毎年こんなにたくさん入ってきて、どうやって使うのでしょうね。この人たちは人のために使うという気持ちはないのでしょうか?
英国のEU離脱で、日本はまたリーマンショックのときのような状態に戻るのでしょうか。経済の仕組みって分かりませんね。
私も、昔からの財閥の名前を探しましたが、ほとんど知らない人たちでした。IT関係の若い起業家が多いのは時代を感じさせますね。
この人たちがこのお金を溜め込まないで使ってくれれば世の中大分潤うのでしょうが、金持ちほどケチだから…。
税金だけはしっかり納めてもらいたいですが、色々抜け道があるとか。イヤですね。