安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

はやぶさ2、22日朝に着陸へ

2019年02月21日 | 教育
平成31年2月21日

はやぶさ2、22日朝に着陸へ

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は21日午後、探査機はやぶさ2を小惑星りゅうぐうに向け降下させた。
上空20キロから高度を下げ、22日午前8時すぎに着陸に挑む。


はやぶさ2のりゅうぐう着陸の想像図(JAXA提供)


日本の小惑星探査機「はやぶさ2」を搭載したH-II Aロケットが2014年12月3日に打ち上げられてから4年が経ち、目指していた未踏の小惑星リュウグウへの最初の着陸が、22日朝に行われる。
これに合わせ、NHKではホームページで“宇宙データ中継”として着陸時の映像をほぼリアルタイムで配信する。


【写真】目指す小惑星リュウグウ
「SHVはやぶさ2可視化システム」で映像化された「はやぶさ2」(数字は小惑星リュウグウまでの距離を表示)




可視化システムを利用した映像は、ホームページ以外にもNHKのニュースアプリ、番組などで使われるほか、JAXAでも管制や広報で使用される。

 NHKでは、「はやぶさ2」の宇宙での大冒険を特集した『NHKスペシャル スペース・スペクタクル プロローグ はやぶさ2 新たなる挑戦(仮)』を3月17日(後9:00〜9:49 総合)に放送。

 2003年5月打ち上げられ、7年後の10年6月に小惑星「イトカワ」から帰還した「はやぶさ」。
今回の「はやぶさ2」の「リュウグウ」への初着陸への道のりも困難を極めたものだった。
目指す星に到着してみると、10メートル超の巨石が表面を覆いつくしていた。それでもわずかな平地を見出して、降下リハーサルに挑んだ。

 しかし、高度計が降下途中で働かなくなり、「はやぶさ2」は緊急離脱。責任者の津田プロジェクト・マネージャーは「リュウグウが牙をむいてきた」と語り、着陸ミッションは延期を余儀なくされた。
そして、新たな作戦を立て、初着陸に挑むのだ。「はやぶさ2」の挑戦は成功するのか? そして、この宇宙大冒険の先には何が待っているのか?

■配信ページ
NEWS WEB特設ページ
https://www3.nhk.or.jp/news/special/hayabusa2/


 2月21日 20:50現在

NHKスペシャル特設ページ
https://www.nhk.or.jp/special/space
■配信予定時間
2月21日 後5:00〜22日正午頃
※予定は変更される可能性がある
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 津山市教育委員会2月定例会議 | トップ | 北海道厚真町で震度6弱 »
最新の画像もっと見る

教育」カテゴリの最新記事