平成28年9月12日 さんデジ
津山市 半鐘屋さんが、大豆5種類使い「生きな粉」発売
独自製法で味強調
赤、青、黄など5種類の大豆で作った「生きな粉」
製粉業の半鐘屋(津山市伏見町)は赤、青、黒、黄、茶の5種類の大豆を使った「生きな粉」を発売した。5品とも岡山県産の大豆を使用しており、独自の製法でそれぞれの味を引き出している。
同社によると、大豆を煎(い)った後に製粉する従来製法とは異なり、大豆を蒸して乾燥させてから粉にする。乾燥工程が増えるため作業時間はかかるが、一般的なきな粉よりも香りが少なくなる一方、それぞれの豆が持つ味が強調される。
希望小売価格は60グラム入り216円(赤と黒は389円)、150グラム入り476円(同821円)。岡山、津山市内にある直営3店などで扱っている。東京で開かれる商談会や展示会にも出品しており、和菓子や洋菓子、飲食店などからの引き合いもあるという。
ヨーグルトにかけたり、牛乳に溶かしたりして味わう。岡田裕治社長は「新製法で大豆のおいしさをうまく引き出せた。ぜひ試してほしい」と話している。
(2016年09月12日 14時22分 更新)
津山市 半鐘屋さんが、大豆5種類使い「生きな粉」発売
独自製法で味強調
赤、青、黄など5種類の大豆で作った「生きな粉」
製粉業の半鐘屋(津山市伏見町)は赤、青、黒、黄、茶の5種類の大豆を使った「生きな粉」を発売した。5品とも岡山県産の大豆を使用しており、独自の製法でそれぞれの味を引き出している。
同社によると、大豆を煎(い)った後に製粉する従来製法とは異なり、大豆を蒸して乾燥させてから粉にする。乾燥工程が増えるため作業時間はかかるが、一般的なきな粉よりも香りが少なくなる一方、それぞれの豆が持つ味が強調される。
希望小売価格は60グラム入り216円(赤と黒は389円)、150グラム入り476円(同821円)。岡山、津山市内にある直営3店などで扱っている。東京で開かれる商談会や展示会にも出品しており、和菓子や洋菓子、飲食店などからの引き合いもあるという。
ヨーグルトにかけたり、牛乳に溶かしたりして味わう。岡田裕治社長は「新製法で大豆のおいしさをうまく引き出せた。ぜひ試してほしい」と話している。
(2016年09月12日 14時22分 更新)