安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

「気候非常事態」を宣言

2021年12月16日 | 気象情報

令和3年12月16日
「気候非常事態」を宣言

奈義町
 ◇募集 町が地球温暖化対策事業検討委員10人程度を。
6月に町が表明した「気候非常事態宣言」に基づき、町ならではの温暖化対策について考える。
町在住・在勤者らが対象。
21日までに町税務住民課(0868(36)4112)。

「気候非常事態」を宣言 奈義町 50年CO2排出ゼロへ
(2021年06月09日 山陽新聞朝刊 22ページ 津山 15版)
 6月定例奈義町議会は8日、開会。
地球温暖化防止対策を推進するため、町が提案した町気候非常事態宣言案を全会一致で可決した。
宣言は、異常気象による災害が国内外で頻発していることを受け、
▽2050年までの二酸化炭素(CO2)排出の実質ゼロを目指す
▽町の自然環境を将来にわたり保全、活用する施策を推進する
▽町民、事業者、行政が気候変動の危機的状況を共有し協働で対策に当たる―としている。
 気候非常事態を宣言する自治体は全国で増えつつあるが、県内では初めてという。

議会 奈義町/美咲町
(2021年03月20日 山陽新聞朝刊 31ページ 美作・真庭 15版)
奈義町
 3月定例会は19日、本会議を続行。
47億7500万円の2021年度一般会計など当初予算案10件を原案通り可決した。
こども園新設と奈義中建て替えについて町民の声を考慮して実施設計を進めるとともに、事業費抑制と廃止を検討している中学校テニスコートの設置を求める決議案を採択。
審議を終了し会期を短縮して閉会した。
町はこの日、地球温暖化による異常気象や全国で相次ぐ災害を背景に気候変動対策の推進などを盛り込んだ町気候非常事態の宣言案を追加提案したが、
「町民の機運を高めてから宣言すべき」などの慎重意見が相次いだため、採決に至らず、委員会付託した。


衆院「気候非常事態」宣言
(2020年11月20日 山陽新聞朝刊 2ページ 内政・総合 15版)
 ◆衆院「気候非常事態」宣言 衆院は19日の本会議で、脱炭素社会の実現に向けた「気候非常事態宣言」の決議を賛成多数で採択した。
経済社会の再設計や対策の抜本的強化を通じ「国際社会の名誉ある一員にふさわしい取り組みを、国を挙げて実践する」と明記した。
 決議は、世界的な異常気象や国内の自然災害増加の要因として地球温暖化に言及。
各国が目標を達成しても必要な削減量は大きく不足しているとして「世界は気候危機と呼ぶべき状況に直面している」と訴え、
危機を克服する第一歩として非常事態を宣言するとした。

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