令和4年6月16日
観光列車さくびさくら お披露目
7月1日から津山線で運行
JR西日本岡山支社が7月1日から津山線岡山―津山間で新たに運行を始める観光列車
「SAKU美SAKU楽(さくびさくら)」
(1両、定員44人)の外観が15日、完成した。
この日、岡山気動車区(岡山市北区国体町)で最後のラッピング作業があり、
リボンをイメージしたという曲線模様を描いたヘッドマークの設置などが行われた。
近く内部の備品整備を終え、完成。試運転に入る。
SAKU美SAKU楽は、大型観光企画「岡山デスティネーションキャンペーン」(7~9月)の一環で導入。
国鉄時代の1980年に製造されたディーゼル車両「キハ40系気動車」を改装し、桜をイメージした淡いピンク色を基調に、
風に舞う花びらを思わせるデザインを施した。
キャンペーン期間中、金~月曜に1日2往復して県北への誘客を促す。
料金は乗車券と車内で提供される特製弁当やお土産のセットで片道大人5200~6千円。
期間終了後も同線を走る予定(運行日未定)。
同支社は「県南と県北を結ぶシンボル的な列車になってほしい」としている。
津山線、因美線が楽しくなる。
JR西日本】観光列車「あめつち」が初めて因美線を運行します!
(1)運行日(予定)
2022年7月31日(日)、8月6日(土)、8月13日(土)
さんデジ 2022年06月03日
【JR西日本】観光列車「あめつち」が初めて因美線を運行します!:山陽新聞デジタル|さんデジ (sanyonews.jp)
「岡山デスティネーションキャンペーン」にあわせたJR岡山支社グループ特別企画
「おか鉄フェス2022」の開催について(第二弾)
220610_02_okayama.pdf (westjr.co.jp)
この発表を読んで、岡山県北で、楽しい列車の旅をお楽しみください。
令和3年9月28日 さんデジ
JR西日本岡山支社は28日、岡山デスティネーションキャンペーンに合わせて県北への誘客を図るため、
来年7月から津山線岡山―津山間で運行する新たな観光列車の名称を「SAKU美SAKU楽(さくびさくら)」に決めたと発表した。
5~6月に公募し、全国291人が寄せた計542件の中から、県内在住の同線利用者による案を採用した。
「美しさ、楽しさを作る」「笑顔、花が咲く」「その地を探索する」といった意味が込められているといい、
「作・咲・索」の文字から「SAKU」を当てている。
列車は、津山線を走行しているディーゼル車「キハ40系気動車」を改装して導入する。
車体カラーは淡いピンク。
内装は県北の自然をイメージした茶色や緑色を基調とし、テーブルを設けて食事も楽しめるようにする。
料金やダイヤなどは決定次第、公表する。
同社ふるさとおこし本部は「列車のイメージにぴったりの名称。多くの人に喜んでもらえるよう、
おもてなしも考えていきたい」としている。