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くるま走ってたの!ANNEX

小田急線を中心とした鉄道写真と電車に関する色々な話題、カメラの話、などなど、ゆるーく書き散らしています。

ようこそ!& このブログについて

『くるま走ってたの!』へようこそおいでくださいました!
管理人兼エディター兼カメラマンの、のぼたパパでございます。

■ブログ移転のおしらせ
『くるま走ってたの!』は、2018/1/1からFC2ブログにお引越ししました。
最新記事はこちらを覗いてみてくださいませ。

■ご注意!
このエントリは“ご挨拶エントリ”ですので、常にトップに置いてあります。
最新記事は2番目↓にありますヨ!

■ここはこんなブログですよ
・このブログでは、小田急線を中心とした鉄道写真とカメラの話題、ときどきお出かけ話やクルマの話題などをつらつらと書いております。
・オーナーは43歳2男の父かなりヲタ属性、その実意外と深いトコロまでは知らなかったりして...なので資料的価値等はお求めになれません、鉄道マニアでない方も大歓迎!
・ちょこっとコメントなど頂けたら嬉しいです。はじめましての方もご遠慮なくどうぞ!
・勘違いや気になるところ、お気づきの点がありましたらご指摘いただけると助かります。
・あまり気張らず更新しております。しばしば予告なく更新休眠状態に陥りますが、見捨てず長い目でお付き合いくださいませ。

■おしながき
このブログのおもな内容です!
撮り鉄の話[小田急編] 白地に青ストライプでお馴染みの小田急線の写真あれこれ。本ブログのメインコンテンツです。
撮り鉄の話 小田急線以外の電車の写真の話はこちらに。関東近辺の私鉄の電車が好物ですよ。
鉄な話 写真以外の鉄道に関わる色々はこちら。
鉄なニュース 鉄道会社のニュースリリース拾い読み。
カメラについての雑記帳 キャノン党歴25年のカメラマニアの世迷い言。
Weblog ときどき、雑多なお話を。

■ゲストブック
ゲストブック ご感想など、ぜひ! 〔Yahoo!ブログのゲストブックを利用しています〕

■ご注意
・リンクフリーです。
・写真、本文の転載は禁止いたします。

■閑話休題
ちなみに私は見た感じこんなヤツ↓です。

冴えねーなぁ。
手前のデカ頭は次男坊、撮ったのは長男坊。
7004Fは何度見ても美しい...

せっかくだからユニクロに並べてくれよ! PENTAX k-xの色、色、色...

2009-09-18 22:19:23 | カメラについての雑記帳
PENTAXが発表した、k-m後継となるk-xなんですが。
きっちり機能性能を上げて来たのは良いとして、そんなことよりカラーバリエーションが凄まじいことになってます。

100種類のカラーバリエーションから自分好みの色を選択できる
「PENTAX K-x 100colors,100styles.」


こりゃ凄いなぁ、お茶吹いた! 楽しいカメラだ!(^o^)
受注生産とはいえ、こんなにたくさんの色のカメラがラインナップされたのはコンデジ含めて初めてじゃないでしょうか?
キャノンやニコンでは絶対に出てこない発想ですよこれは。
普通に作ったらどうしたって安っぽくなるプラボディを逆手に取ったアイデアで面白いです。
キャノンのカメラなんかマグネシウム合金を使っていても安っぽいですからねぇ(怒)。

ボディ20色×グリップ部5色、で計100色になる計算です。
スペシャルサイトでシミュレーションが出来ます。
レンズにはカラバリがなくて黒だけなのが残念ですなぁ。
私も好みのカラーを作ってみました。


題して、PENTAX k-x 『小田急撮り仕様』...他社線は撮れませんからっ!(笑)
うーむ、ギャグで1台作ったら面白そうだ。

なんだかカラバリにばかり目が行ってしまうのですが、中身が堅実に進化している点を見落とされてしまわないかちょっと心配。
1240万画素CMOSは各社で実績豊富な例の素子でしょうから問題はないでしょうね。
最高シャッター速度が1/6000秒に向上、連写速度は4.7コマ/秒、測距点11ポイントでうち9点にクロスセンサ採用、HDRや収差補正etc.のイマドキの機能もてんこ盛り、おいおい電車撮る程度なら十分だろこれ?(笑)
あと忘れてはいけない大事なポイントが、単三乾電池仕様を貫いている点。いやぁ、偉いっ! 入門機としてだけでなくて、マニアのサブ機として乾電池駆動が出来るのはもの凄いメリットだと思いますよ。

しかし、敢えてその辺の性能面の進化を覆い隠すかのような勢いでカラバリを前面に押し出してきたあたり、興味深いところです。
K-7といい、今回のk-xといい、ペンタックスが自社のカメラをどう仕立てて行くかという考え方が端的に現れている製品のような気します。
どの製品も機能的&性能的には最低限以上のレベルに達している現状で、キャノンとニコンの二強と真正面から争っても勝ち目はない。
だったら性能はある程度のところで抑えつつ「モノとしての魅力で勝負しよう!」という強い意思を感じるのです。
「画素ピッチがどうだ」とか「NRの利かせ方がどうだ」とか「サーボAFがどうだ」とか、そんな知ったかなマニアの御託を笑い飛ばすパワーがあるじゃないですか。
買った人はすごく愛着を持って使いそうな気がします。

で、受注生産といったらどうしても妄想してしまうのが、完全BTOな一眼レフです。
撮像素子やらファインダーやらバッファ容量やらメディアやら動画機能の有無やら、各種項目を自由に選べるBTOモデルを発売したら、マニア筋で飛ぶように売れるんじゃないかなぁ?
ま、この辺はキャノンあたりに期待しておこうかな!?
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高速タイプのメディアは使ったことがないんだけど(笑)

2009-09-16 23:53:43 | カメラについての雑記帳
サンディスク、90MB/秒のCF「Extreme Pro」

EOS 7Dでデモというのが、気が利いているというか業界のウラにある何かを感じさせるというか、とにかく色々想起させてくれますねぇ(笑)。
しかし90MB/秒は凄いですね。
使って見たい気もするけど、値段が高いなァ。
私の場合、EOS-1Dsおかげで?あまり連写を多用しない撮影スタイルが定着しているので、高速タイプのカードの必要性はさほど感じていません。
でも一度買ってみるのも面白いかなと思ったり...でも気張って買ってもせいぜい型落ちのExtreme IV止まりのような気がします(笑)。
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厚木市消防本部の消防車 [PowerShot SX1 IS]

2009-09-16 00:12:34 | カメラについての雑記帳
PowerShot SX1 ISで撮った夜の消防車の写真が出て来たのでアップしてみます。
本厚木駅近くで撮ったものです。


[PowerShot SX1 IS, 7.6mm(換算43mm), Av, 1/6, f3.2, ISO 400]
救助工作車かな?...子供のトミカにあるのと一緒です。
特に急いでいた様子はないので、警戒中だったのでしょう。

画像は、例によりレタッチはリサイズのみです。
若干手ブレっぽい感じがありますが、なにせシャッターが1/4秒ですから文句を言うのが間違い。
画質的には私は満足ですが、世間的にはどうでしょう?
ノイズ感が独特な気がします、CMOSっぽさとでも言うのでしょうか。
ややコントラストが低めに写る傾向がありますが、私は好きですね。
プリントするにせよPCモニタで見るにせよ、後からちょいちょいといじるには都合が良いです。
ただ、JPEG直出しで鮮やかさを欲しい時にはマイカラー設定を積極的に使うと良さそう。
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品川駅のDE11をPowerShot SX1 ISで(ちょい望遠で)撮ってみました

2009-09-15 00:00:33 | カメラについての雑記帳
品川駅の東海道線ホームから見える留置線にいたDE11 1034号機を撮ってみました。
カメラは、PowerShot SX1 ISです。
ところでDE11ってなんでしたっけ?(^_^;
DE10からSGを撤去した入替専用機という認識で良かったのかな?

オリジナル。

[SX1 IS, P, 64.7mm(362mm相当), 1/80, f5.0, ISO 400]
手を加えたのはリサイズのみ。
元画像は3,648×2,736ピクセルの巨大画像です。
換算362mmで1/80秒、手ブレがきっちり抑えられているのは驚きです。
画質については、感度設定のせいか天気のせいか、ちょっとコントラストが足りない感じ。
ノイズ感というか、独特のもやもや感もあります。私はあんまり気にしませんが。

で、Photoshop(未だにV6.0です;;;)でコントラスト補正。

[同上, 補正後]
見栄え改善。
やりすぎ?(笑)
DE11の赤い塗装部分に肌荒れ?がある感じです。
ノイズというよりも、リバーサル時代に感じた“粒状感”といった方が感覚的には近いような気がします。

この写りって、一般的に特に鉄用途としてはどうなんでしょうね?
私は、スナップとしてはこれも十分アリだと思いますが。
こういう場面で何も考えずに「うにゅうっ」とズームを繰り出すだけでとりあえずの1枚が撮れてしまうのはありがたい話です。
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PowerShot SX1 IS を手に入れました

2009-09-14 00:03:46 | カメラについての雑記帳
キャノンのフルHD動画対応コンデジ、Power Shot SX1 ISを導入しました。

実をいうと7月から使っていたものですので、けっこう使用感は把握出来ていたりします。
D300導入時に、レンズ関係でローンを組む際にどさくさ紛れでローンに組み入れてしまったものです。「コンデジを買うのにローンなんて」って気もしますけどね(^_^;
今までのところ、このブログに関係するような出番が少なかったもので何も書かなかったのですが。
ぼちぼち鉄復活の方向で出番が出て来そうな感じですので、いちおうご挨拶がてら近影をアップしてみます。
(本文に書きませんでしたが、先日のE259系はSX1 ISで撮ったものでした;;;)

コンデジとしては大型で迫力のあるボディですが、28mmスタートの20倍ズームレンズ付きとしては許せる大きさだと思っています。ストラップは付属品のものではないです。


レンズサイドのロゴで『フルHD』を自己主張していてデザイン的にはちょっと恥ずかしいんですが、実力は伊達じゃないですよ!


さて、詳しいインプレは別の機会に譲るとしまして、
このカメラ、最大のメリットは動画機能です。
子供をビデオで撮る時にはとても重宝しております。
端的に言いますと、①フルHD動画が撮れて、②単体で広角28mm相当までカバーしていて、③単三乾電池が使える「ビデオカメラ」...として考えたら、唯一無二の1台ですから。
もちろん凝った動画撮影はできません、ほぼフルオートだけです。メディアもSDHCなので容量面の制約もあります。従ってスペックだけで見る限りはビデオカメラと比較するとだいぶ不利な感じがあるのですが、実際に使ってみるとそういう概念とは別のところにいるカメラなのが分かります。
とにかく使い勝手が良いのです。
静止画がきちんと撮れるのは当たり前として、動画画質も相当なものです。以前、S3 ISを使っていた時にも動画画質に驚きましたが、パワーショットSひと桁シリーズの動画機能はなかなか侮れません。

ところで我が家には、事故(?)で売却してしまった S3 IS の後任で、子供用として S2 IS が在籍していますので、PowerShot Sシリーズが2台転がっているんですよねぇ。


...うーむ、奥さんに文句言われる訳だ(笑)。
しかしS2 ISのデザインは今見ても悪くないですネ。
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EOS 7D スペシャルプレビューに行って来ました

2009-09-12 19:18:26 | カメラについての雑記帳
EOS 7D のお触り会“EOS 7D スペシャルプレビュー”に行って来ました。
場所は品川にあるキャノンSタワー。
14:00くらいに現地に入りました。

会場の様子はだいたい想像通り。
滅茶苦茶込んでいるという訳ではないものの結構な人の入り。
こういうホールの展示というのは、仕事で主催側の立場で入る事はたくさんあるのですが客の立場で入る事は滅多にないので、カメラとは全く関係ない部分でも楽しかったりします(笑)。

セミナーが立て続けにスケジューリングされているので、講演目当ての人は忙しいかもしれないですね。
私が着いた時はちょうど、開発担当者の人の製品プレゼンをやっていて、私が一番気にしているシャッター音について語っていました...因縁めいたものを勝手に感じてしまいましたが、ただの偶然ですな。

実機はたくさん配備されていまして、多少待てばけっこうお触り出来ました。
セミナーを聞いている人が一斉に触りに来たら相当混むだろうなという感じ。
レンズは、ほとんどの機体に新発売のEF-S 15-85mmが装着されていて、その他に新100mmマクロもそれなりの本数で、あとは200mmF2L?の姿も見えました。
ちなみに私はEF-S 15-85mmしか触りませんでした、やはり興味の中心はこのレンズですので。
新100mmマクロは体験コーナーで花を実写出来る様になっていましたが、現行100mmマクロで満足しているのとだいぶ並んでいたので私はパス。

さて、メインディッシュのEOS 7Dです。
画質やらAF/AE性能やらはこんな展示会では検証しようがありませんし、こと画質に関しては最低限の線を割り込む事はないでしょうから、実写画像が出回ってからゆっくり見ることにして。
私は何はさておき、手で目で耳で感じられる操作フィールをあれこれ触って確かめてみました。

まずは注目のファインダー。
これ、良いですよ! 素晴らしい!
どのくらい良いかというと、キャノンの中級機とは思えないくらい良いです(笑)。
もうね、このファインダーだけでも「買い」かも知れないですよ。
50Dまでの2桁Dとは別次元。視野率100%、倍率1.0倍は伊達じゃない、本当に見易いです。
これこそ『見て気持ちよいファインダー』ですよ。50Dまでの潜望鏡ライクな“覗き見感”とはおさらばです。
しかも透過液晶を使ったインポーズ表示が大充実です。ちょっとD300のパクリ?なんて感じもしますがそこは良しとしましょう、良いアイテムを積極的に採り入れてくれるのは有り難い話ですので。
私的にはグリッドラインのインポーズ表示が出来るのは大歓迎。D300で最高に便利な機能の1つだと思っていましたので。
しかしねぇ。
どーもこれを手放しで褒める気がしないんですよねぇ。
だってさぁ、この値段でここまで良質なファインダーが実現出来るのにどうして今まで放置してたンだよっ!?(怒)

それからシャッター音、というかキャノンの言う「レリーズ音」ですか...音の正体は“シャッター音+ミラー音”な訳ですからこっちが正確ですね、今後はこの表現を使いたいと思います。
実機でシャッターを切ってみた印象ですが、ここはまあ合格点というところでしょう。
単写だとちょっと「?」な感がもあったのですが、連写時は十分に気持ち良い音です。連写速度がウリの7DとしてはこれでOKでしょう。
残念ながらベタ褒めするほどの音じゃないですけど、普通にカメラっぽいレリーズ音になっていて好印象。「凄く良い!」とはちょっと言えないけど、文句言われそうな耳障りな要素はすべて消して来た、そんな感じの音です。
間違いなく言えるのは、50Dのあのパコパコパコパコとはきっぱりお別れしている事、この点だけでも高く評価したいです。え? 今までが酷すぎただけだろうって? いや今日はそういう憎まれ口は止めておきます(笑)。 
正直に言いますと、あまりにも「レリーズ音を改善!」と大々的に喧伝されているので、希代の上質なレリーズ音を誇る(?)EOS-1Ds持ちの私は少々過度の期待を持ちすぎていたようです。そこまで良いものじゃなかったです。
しかしねぇ。
これもファインダーと同じなんだけど。
この値段でここまで良質なレリーズ音が実現出来るのにどうして今まで放置してたンだよっ!?(怒)

ボディの全体的な話。
7Dは適度な持ち重り感があって、密度感が嬉しいです。
持った手に『良いカメラ』と感じさせるフィーリングがあります。
たとえば50Dの場合あの軽さは魅力ですが、手に持った感じが『嫌な軽さ』なんですよ、重さを削ると同時に上質感も削り取ってしまったかのような感じと言いましょうか。
その点7Dは、バランスも良いし手触りも良い。「お、いいなコレ!」と思わせる品質感があるのです。
これはアマチュアの道具としては大事な点だと思いますよ。
『カメラなんてクリアな写真が撮れりゃいいんだ!』という『デジタル性能命!』な人ばかりのデジタル一眼マニアの世界ですが、そろそろ写りの性能以外も顧みたらどうでしょうか?と提言しておきます。
ただし、残念ながらD300のような“高級感”はありません。その点は過度の期待をしない方が良いです。こう言っちゃ元も子もないですが、古来よりキャノンの一般人向けカメラに“高級感”を望むのはお門違いというものですので(笑)。
ちなみに1D系の質感とも違いますね。1D系のそれは、上質感を演出しようとして得られたものではなく、ヘビーデューティ化の副産物といった方が適切な気がします。“持ち重りがする”というよりも実際重いですしね。
ですから、7Dでは1D系ほどの堅牢感や頼り甲斐は感じられないですが、製品カテゴリがまったく違う以上は仕方のない話です。

操作系は分かりやすかったです。
ダイヤルやボタン類の操作感も良好。ダイヤルは心持ちしっかり感を覚えました。良いフィールです。
ちょっと気になったのは、サブ電子ダイヤルのロックスイッチの感触、ちょっと固かったです。ただ、これは個体差もしくは使用初期の渋さなのかも知れません。
背面液晶は実際以上に綺麗に見えているんじゃないか?と思いました。いえ無印1Dsユーザーの感覚ですからまったくアテになりませんが(笑)。

それからレンズです。
先に書いた通り、デモ機のほとんどはEF-S 15-85mmを装着していました。
やはり今回の発表では新100mmマクロと共にイチ押しのレンズみたいです。係の人の話でも特にワイド端の画質には自信があるそうで。
私的にはいろいろ疑問を禁じ得ませんが、画質重視のレンズとしてはアリなんでしょうね。
操作フィールは良好でした。重量バランスも悪くないです。質感も○。
写りは特に試していませんが、ファインダーで見る限り歪曲はよく抑えられているようでした。先代のEF-S 17-85mmのあの分かり易すぎる歪曲が嘘みたいです。
ただしサイズは少々太めです。85mm/F5.6の常用ズームレンズとしてはこの太さはどうなのかなぁ? ワイド側の15mm化による弊害なんでしょうけど。
これにフードを付けたらかなり巨大になりそうな予感。あ、そういえばフードもデモ機には付いていなくて、係の人に聞いたら会場に準備していないそうでした。え~、マジ!? 頼むぜおい!(笑)
私の印象としては、ズーム範囲は絶妙なものの、明るさ&大きさ&価格がどうにも中途半端なレンズです。
常用ズームとして考えたら、明るさを先代17-85mmと同じ開放F4-5.6に抑えて、サイズをひと回り小さく価格を2割安く作ってくれていたら理想的だったかなと思います。
あるいは、ひと回り大きくなっても良いからF4通しで20万円を切る程度の価格帯というのでも良かったかもしれないです。
そういえば、EF-S 18-135mmは展示のみでデモ品はありませんでした。係の人の話では、どちらかと言えばアメリカ向けのレンズなので日本国内で売る気はないみたい。なんだかなぁ。

さて、EOS 7D全般に関しての印象なんですが。
端的に言ってしまえば『買い』でしょう、これは。
画素数の点で不安要素の大きさは無視できないところですが、それを差し引いても実に良いカメラだと思いました。
“ちゃんと作っている”感があって、安心してお金を払う気になれます。
私自身、想像していた以上に“欲しいカメラ”でした。
正直、いずれ買うつもりでいた EOS-1D MarkⅡ/ⅡNが完全に霞んでしまいましたわぁ!(^_^;
なにせ18万円付近の絶妙な価格帯でこの性能ですからね、私みたいな古い世代のマニア(笑)のハートにドンピシャのボディです。
『欲しい』と『買える』が出会ってしまったら、そりゃ欲しくもなろうというものです。
高価すぎる1D系が買えず、安普請の二桁モデルを不承々々使ってきた長年のキャノンファンが、雪崩をうって7Dを買いに走りそうな予感がします。
フィルム時代にEOS-1系を使っていたマニア層の真の受け皿となり得る資質を持った初のEOSデジタルですから、否応なく期待は膨らんでしまいますわなぁ。
実写レポートが出てくるのが楽しみです。

で、私はというと。
そろそろ EOS-1Ds MarkⅡを買おっかな~♪...って、話に脈絡がなさすぎ!(笑)

ちなみに、こんなものを貰いました。

中身は、EOS 7Dとアクセサリ、PIXUSのカタログ。
ま、現地に足を運んだ甲斐はあったかな?(笑)
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EOS-1D MrakⅢ/1Ds MarkⅢでキャンペーン!

2009-09-05 00:06:23 | カメラについての雑記帳
皆さん、憧れのEOS-1D系を買うチャンスですよ~!( ゜д゜)ポカーン

Pixus Pro 9000 MarkⅡ プレゼントキャンペーン

EOS-1D MrakⅢ/1Ds MarkⅢの購入者に、Pixus 9000 Pro MarkⅡをプレゼントするのだそうです。
...いったい何がしたいんだ、キャノン!?(笑)

Pixus 9000を貰ってイヤな人はいないでしょうけど、だからといってこの手のカメラを買うような人が積極的に喜びますかねぇ?
機材を経費で買うような職業カメラマンが喜ぶとは思えないし(...案外そうでもないのかな?)、湯水のようにカネを使える退職金持ちの団塊層にもあまり御利益のない話。
考えられるとしたら、思い切り背伸びして1D系を買おうとする私みたいな身の程知らずのマニアをターゲットにしているのか?(笑)

何でもかんでもキャンペーンすりゃ良いってものじゃないと思うんですが、最近多いですよね、ちょっと目障りなくらい。
そういえばキャノンはこんなのもやってます。

EOS Kiss X3 キャッシュバックキャンペーン

ま、こっちは理解出来なくはないです。
もちろん私はこんなんじゃ買いませんけど。

キャンペーンっていうと、この程度↓の認識でいるのが妥当かも知れないなぁ。

 587 名前: 名無CCDさん@画素いっぱい [sage] 投稿日: 2009/09/04(金) 22:17:14 ID:UoTa1Mdj0
 前回もなにかキャンペーンやってた気がするけど
 なにかありました?

 588 名前: 名無CCDさん@画素いっぱい 投稿日: 2009/09/04(金) 22:25:21 ID:ycCZBWhYO
 ネガティブキャンペーンだよ。

...正しい(笑)。
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これ高すぎだろ? EF-S 15-85mmが10万円以上もするらしい。

2009-09-03 22:51:11 | カメラについての雑記帳
EOS 7Dと同時に発表になった3本のレンズ。

EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS
EF 100mm F2.8 L Macro IS USM
EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM

18-135mmは18-200mmを多少マトモに作り直した物だとすると良さそうな予感がします。
100mmマクロも性能面で相当期待できる1本じゃないかと思います。値段も案外にリーズナブルでびっくり。

ところが、ここに1本だけ問題児が。
EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USMです。
スペックは良しとしましょう、私も常用レンズとしてはこのくらいの物が欲しいです。
しかし値段が...標準価格、なんと¥110,250-だとか。
た、高っ!!!

もちろんセールスポイントはある訳です。
スタート焦点距離が換算24mmになった点と、ISが先代17-85mmより改善された点、それから光学性能的に7Dの18Mピクセルにも対応できるよう改善されているであろう点(←ここは多分に期待値)。
しかしですな、冷静に見てみましょうよ。
所詮は“非L”で“85mm/F5.6”という“平民レンズ”ですよ?
それが標準価格11万円超とは!!!
いかに24mmスタートとはいえ、なんぼなんでも高すぎじゃないのかい?

Webの噂で「写りはLレンズ級」という話も目にしますが、もしも本当にL級の写りを実現しているのなら、どうして“L”を冠して赤鉢巻をしないのか? やっぱりEF-Sだからか?
べつにL名でなくても写りが良ければ良いじゃないかといわれればそれまでですが、心情的には絶対に納得できません。
この辺りの事情を考えると、どうしてもキャノンのAPS-Cに必要以上に肩入れする気になれないんですよねぇ。
だいたい、どんなに画質が良かろうと85mm/F5.6の5.6倍ズームに10万円オーバーの正札はボッタクりすぎ。

とはいっても、もしも自分が7Dを買ったとしたら、たぶんこのレンズを買ってしまうだろうと想像出来るのが悔しいなぁ。
マニア的に見て常用に足り得る候補はこの15-85mmしか見当たりませんので。

『1800万画素』という、一般ユーザーの視点から見たらクレイジーとしか言いようのない超高画素化の持つ商売的な意味合いが、露見してきているように感じます。
「ボディで損してレンズで儲ける」という、いわばコピー機的ビジネスモデルを、高画素化という手段を以てデジタル一眼レフの世界にも適用しようという魂胆が透けて見えるように思うのです。
いえいえもちろん、そういうビジネスモデルを否定してる訳じゃないですよ、どこのメーカーだって大なり小なりそういう考えでやっている筈ですから。
でもここまであからさまにやられるとさすがにちょっと引きませんか? なにせ『F5.6の常用ズーム』で10万越えですよ? なんとも言えない気持ち悪さを禁じ得ません。 
うーむ、キャノンの更正はまだまだ先の話らしいな(笑)。

ともかくまずは、性能評価が定まるのを待ちたいところです。
これで画質が悪かったらボロクソにコキ下ろされますよ!
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EOS 7D のシャッター音 ほか

2009-09-02 22:47:44 | カメラについての雑記帳
新型EOS 7Dに関する情報を求めてWebを右往左往しています。
われながら暇人だ(笑)。

まず、8コマ連写時のシャッター音がYouTubeにありました。
これは必聴ですよ!

Canon 7D at 8 frames per second

うひょー♪
空打ちが気持ちよくなる音ですな、なんていうと某非匿名掲示板の人たちからは馬鹿にされそうです(笑)。
レンズ付けたらどうなるかは引き続き懸念されますが、それにしても50Dまでの「パッコンパッコン」との訣別は間違いなさそうな感じ。僅かなコストアップでこんなに改善出来るならなんで今まで放置だったんだよ!(怒)
まあ、良くなったとはいえ、天下一品のEOS-1Dsと比べたら足下にも及びませんけどねぇ。

次にサンプル画像。
まだまだ情報不足であり、現在までのところ画質を見られるサンプルが非常に限られています。
メーカー公式では低感度だけなのであまり参考になりませんし。

そんな中で役立ちそうだったのが、ImagingResorce のサンプル。
実力を反映していそうな印象で参考になります。
高感度域まで十分な画質が得られているようです。私的にはISO 3200でも全然許せる感じ。1800万画素という数値から想像する最悪画像ではなく、けっこう使いやすそうです。

サンプル画像提供ではメジャーな Dpreview にも画像が上がっているのですが、こちらは写りが酷くて参考にならないかなぁ? ノイジー&解像感不足、もやってる写真もあり、ちょっと買う気が失せるレベルかも? これは7Dのせいというよりレビュアーのウデのせいだと思いますけどね。

ところで、スペックを眺めていたら連写可能枚数が少ない事に気づいてしまいました。

> RAW:約15(15)枚
> RAW+JPEGラージ/ファイン:約6(6)枚

...少ない!(笑)
RAW+JPEGの場合、連写だと1秒持たないということになります。
なんだかなぁ。
M-RAWを使うことで改善されたりするのでしょうか?
この辺はやっぱり1D系にという事なんだろうなぁ。
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EOS 7D キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

2009-09-02 01:29:09 | カメラについての雑記帳
数日前からWeb上で様々な情報が飛び交っていた新型EOSデジタル。
注目度の高さから「ひょっとして?」と思う反面、過去の歴史を考えて「まさかねぇ」と思っていた内容だったのですが...
フタを開けてみたら、噂通りのスペックの新型が本当にリリースされてしまって吃驚仰天!!!
手抜きも出し惜しみもない、まるでキャノンらしくない(?)新型中級機。
こんな本気のキャノンを見たのは久々です。
いったい何があったんだ、キャノン!?

約1800万画素CMOSセンサーの高画質と約8コマ/秒の高速連写を両立
プロ機に迫る高画質・高性能のデジタル一眼レフカメラ“キヤノン EOS 7D”


1800万画素の賛否は大いに分かれるところではありますが、全体的には凄い完成度ではないですかね?
誰もが予測していた(これまでの“ガッカリ”歴史から普通に考えたらそうなる)最悪パターン『50D+300万画素+HD動画=60Dの出来上がり~♪』が、良い意味で完全に引っ繰り返されました。
新型EOSでこんなにもワクワクテカテカ出来るのは、5年前のEOS 20D以来の事。
いやマジメに、すげー欲しいっす!
1D系以外のEOSは見限ったつもりだったけど、準1D系ともいえるこの内容で新型を投入されてしまうとさすがに考えを改めざるを得ません。

書きたい事は色々ありますが興奮気味で(笑)ちょっと整理が付かないので、まったくの雑感をつらつらと書き散らします。

まずはEOS 7Dの目玉アイテムな点を、安易に2ちゃんから引用(笑)。

* 有効1800万画素、APS-C CMOSセンサー。1800万画素を達成しただけでなく、
 新型フォトダイオードなどの新技術投入で低ノイズを実現
* センサーサイズは22.3×14.9mm 1.6x
* デュアルDIGIC4により8コマ/秒の連写を実現
* ファインダー視野率100%で、倍率1倍。電子水準器を搭載
* 高性能で高速なAFシステム。センターダブルクロス、19点クロスタイプ。
 18MPに対応する高精度センサー。5種類の自動AFポイント選択モード。
 進化したAIサーボAF
* 63分割測光。動画は1920×1080 30/25/24フレーム
* 内蔵ストロボは15mmレンズ(換算24mm)に対応

これを見るだけでもなんとなく良さそうな感じが漂って来ます。
デザインも正統派EOSのそれ。
物言わぬ凄みといいますか、良いモノはやはり見ただけでも分かりますよね。

Web掲示板界隈では画質だ連写だAFだと性能面を中心に騒がれていますが、デジカメ的部分については私なんかより遙かに詳しい方々が色んな事を発言しているのでそちらにお任せすることにして。
私が7Dでいちばん注目したいのは、やはりボディ性能をがっちり上げてきた事です。
あれだけボディ性能を軽視してきた一般ユーザー向けEOSに、いったい何が起きたのか?
フィルム時代から通して、キャノンがここまでボディに気合いを入れるのは初めて見たような気がします。

手始めに、ファインダーがあり得ない事になっています。
視野率約100%&倍率1倍。
なにそれ、どこのニコン?(笑)
もうこの1点だけでも拍手喝采、凄いインパクト。
100%視野率ファインダーは、キャノンではこれまでEOS-1D系のみに許された特権だった筈ですが、ついにヒエラルキーをブチ壊す気になったらしい。

売り文句。
まずは2つ。

「妥協のない基本性能」「撮影スタイルを広げる先進機能」

そして3つめ。

「五感に訴える感性品質」

...何か変なモンでも食ったか、中の人?(^_^;
そうよ、そこよ。
ハイアマ機に必要なのはそこ。
やっと分かった?
「写真を撮る」という行為そのものが楽しくなるような、高い品質感が大事なんです。
これまでのEOS中級機はあまりにも安普請すぎて、悪い意味での“道具感”しかありませんでした。
趣味の道具としてはやはり色気が必要。
ここは高く評価されるべきです。

そして、最大の異変、レリーズ音について。
こんな驚きのメーカー発言が。

「感性品質の追求。快適なレリーズ音を実現」

「快適なレリーズ音」...耳を疑いますね。
腐ったレリーズ音のカメラを中級ユーザーに押し付けて来たメーカーとは俄には信じ難い発言です。
これについてはWebニュースでも子細を明記している記事は少ないのですが、唯一細かく書いてあったのがインプレスのデジカメWatch。

> ちなみに、シャッター音についても見直しを図り、「金属的でキレのある、
> 鋭いレリーズ音を実現した」としている。シャッターユニットの部材やミラー
> バウンド抑制機構を見直すと同時に、モーターやギアの駆動音も遮音。不快な
> 音を遮断したという。


もちろんまだきちんとシャッター音を確認する事は出来ませんが、キャノン公式サイトの中にあるEOS 7Dスペシャルサイトでレリーズ疑似体験が出来るようになっています。
1D系のような無駄にキレの良い快音(笑)ではありませんが、乾いてしっかり感のある良質な音になっていると思います。
某非匿名大型掲示板ではシャッター音を話題にすると変人扱いされる傾向がありますが、これでやっとレリーズ音の大切さが理解され始めるんじゃないでしょうか。
極端に言っちゃえば、メーカー自らが50D他のシャッター音が宜しくない事を認めた訳ですから、たいへん画期的と言えるでしょう。

おまけ。

>・20年以上前「T90」という名機があった。タンクという愛称であいされた。このモデルも
> 「IMAGE MONSTER」という愛称で語り継がれるモデルに。


T90を引き合いに出すとは!(笑)
懐かしいなぁもう(T_T) 昔憧れてました。
AF黎明期に敢えてFDマウントMF機として登場したT90、たしかにAFがない事以外は最強の名機だったなぁ...でも“タンク”って呼ぶ人ってあんまり見たことないかも(笑)。
私的には7DはポストEOS-3的なポジショニングかなと思っていたのですが...あ、3にはペットネームがなかったかな?

そしてトドメに値段。
実売19万円だそうです。
えっ!?
そこまであからさまにD300sキラーなのか?(笑)
マニアが普通に買える上限価格帯にきっちり収めているのが憎いところ。
いやほんと、私でもヘソクリ掻き集めれば即金で買えちゃう金額です。
これまでのEOSでは『無理にそこまで安くしなくていいから他にやり残した宿題やってくんね?』的な雰囲気が30D~50Dの流れでしたが、今回は違う。やるべき事をきっちりこなしてこの値段。素晴らしい! っていうか、やれば出来るんじゃねーかよ、遅ぇよ!!!(怒)
ところが、実勢価格はもっと安くなるんじゃないかと思われます。
というのも、ビックカメラの予約価格を見たら18.8万円の10%ポイント還元だそうで...実質17万円を切ってしまうらしい。
たぶんこの値段だと1D系ほどの過剰な高品質感のあるボディではないと思いますが、それでもこの内容なら外装の質感が多少落ちようが問題にならない大バーゲンプライスでしょう。
いやはや、キャノンも凄い中級機を出して来たものです。

...とまあ。
辛口我が儘な私も久々に大歓迎の新型EOSではあるのですが。
すぐ買うかといわれると、微妙なんですよねぇ。
いえいえ、とても欲しいんですよ、EOS 7D。
内容は超魅力的ですし、値段的にもなんら躊躇なく買える範囲です。
でも気持ち的に、素直に買う気になれないんですよ。
というのも、積もり積もったキャノンへの不満と不信を拭い去る境地までは至っていないからです。

たしかに7Dは良さそうなカメラです。
しかしキャノンはこれまでの行状が悪すぎた。
それゆえ今のEOSにはどうしても素直には肩入れ出来ないんです。
7Dの素晴らしさも、悪人が気まぐれで行った善行のように見えてしまうのは私が天の邪鬼だからでしょうか?
フル志向のつもりかAPS-Cをいつ切り捨てるか分からないような製品ラインナップをユーザーに押し付け続けてきた経緯然り、ユーザーの意向などまったく無視してスペック優位の実現だけを狙った手抜きな代替わりを繰り返した30D、40D、50Dの黒歴史も然り。
とにかくキャノンは、ユーザーやファンをあまりにも馬鹿にしすぎました。
欺かれ続けたキャノンファンの気持ちは、そう素直に戻りはしません。
『もしかしたら7DはEOS-3のように、APS-C素子EOSの最後の仇花となって後継もなく1代限りで散っていってしまうかもしれない』...そういう取り越し苦労ともいえるような懸念を抱かせるに十分なキャノンの累々たる罪状を、そう簡単に赦す気にはなれないんですよ、私は。
まずは7Dのラインを継続的に育てていって欲しい。
それこそ7D MarkⅡが出た時に初めて、キャノンの本気度が分かるというものでしょう。

それから、キャノンにはまだ大きな宿題が残っています。
フルサイズ機のラインナップに、常識的な感覚で無条件に「良い」といえる新型を投入すること。
フルサイズエントリー機のEOS 5D MarkⅡが最近では画質面でなかなか高評価を得ているようですが、ちょっと待って欲しい。
どんなに画質が良いかはこの際どうでも良いです。
問題は、価格不相応なスペックだということです。
30万円近くする高額カメラであるにも関わらず、視野率98%やら秒3.9コマやらといった廉価機に毛の生えたような内容は、ユーザーを小馬鹿にしたキャノンの悪しき態度そのものです。
ファンの信頼を回復するためには、フル機の抜本的な改善も大事な宿題でしょう。

結局、最後は悪口になってしまう訳ですが(笑)。
しかし7Dは名機の予感を漂わせるカメラです。
キャノンの中の人も、手抜きや出し惜しみがいかにマニア層に嫌われているかもよく理解したのでしょう。
実勢価格たった19万円で、防塵防滴/視野率100%&倍率1倍ファインダー/秒8コマ連写/15万回耐久シャッター etc.etc.を実現して来たキャノンのことですから。
きっと更正してくれるだろう信じます。
長い目で、期待して待ちたいと思います...D300を使いながら(笑)。

...なんて屁理屈をこねるキャノンファンは少数派かも知れませんねぇ。
きっと売れますよ、7D。
こういうカメラを待っていた人は大勢いる筈ですから!
コメント
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