秋姫さまは 何処に 姿を隠されたのでしょう?
我が物顔に 権勢をふるう 夏の身勝手に 恐れをなしたのか
暦の上では 時が来たというのに
杳として 行方が知れませぬ
焼けつくような暑さに うな垂れ 耐えるしかない人々の目に
ある日 夕空いっぱいに
反物を広げたみたいに 秋の模様が 敷き詰められました
そして
日が落ちた後の そよそよと 優しく 吹き抜ける風
やっと 秋姫さまが 姿を 現したのです
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稲刈り中の空は下界の猛暑をよそに
秋の風情でした
お陰様で、長い間の熱波に固くなっていた背中が、す~っと和らぎました(^_^)
ようこそ 秋姫さま!
ありがとう MONAさん
こちらでは、昨日、まだまだ、でっかい入道が腰をすえていましたよ。
時々、竜田姫様が顔を出そうとするのですが、押し返されてしまうようです。
台風が近づいてきているようですが、これに、姫様が乗ってきてくれたらいいのですが・・・・。
秋の虫の音、秋の雲、秋の草花・・・そよと秋の風も~。
ただ、あまりに続いた暑さで、それらを感じる皮膚感覚が麻痺してきてるかも。
ほ~!流石!素晴らしい表現ですな。
秋の空はこんな風に言い表せるんですね・・・勉強になりました。
秋姫様救出に援軍が向かっております・・
南の島より・・荒ぶれた風の援軍を
呼び寄せています・・さらに雨の軍団も追従して
秋姫様救援に時速15kmで
大急ぎでわき見しながら向かってます~
今しばらく・・援軍が通過すれば・・秋姫様も
心おきなくお楽しみいただけます
江戸時代ぐらいまで遡れば、
夏でも冷房なしで生きていけるぐらいの
涼しい環境だったのでしょうね。
風鈴が縁側にチリンチリンと鳴っている
昔の時代が羨ましくなります。
私自身、縦アングルはなかなか勇気が出ないもので・・・
もう秋の気配を感じさせる涼しげな作品ですね!!
遅まきながら、やっと季節の変化を信じる事ができました。
自然豊かな環境にいるケイコさんは、より強く感じているでしょうね。