MONAのフォト・ギャラリー

写楽・・話楽・・・な日々

大切なもの - 富山の旅 6 -

2009-12-04 21:49:07 | 旅行

「合掌造り」の意味は 

手のひらを合わせて 空に祈るような 屋根の形にあるのですね

初めて 知りました


現存する合掌造りのなかでは 最も古い 

400年前の建築当時の 様式を保つ 「村上家」です

 

茅葺の屋根は 60度の傾斜

釘は1本も打たず 荒縄やマンサクの木などで 結ぶそうです

4層となっており 住まいだけでなく 

塩硝(火薬) 和紙を作る作業場もありました

怖いような 階段でしょ!?

3階まで上ると 床がしなるような・・・

マ・・・マズイ・・・

重要文化財の床が抜けて 下に落ちたりしたら

大変なことになる 

ちょっと フリーズしてしまいました~
 

富山平野を見渡す 白鳥城址から 

立山に  最後の お別れを! 

目で見ると もっとはっきりと見えるのですが

写真では ぼやけてしまいます

晴れていても・・ 雲に隠れていても・・・

変わることなく そこにいる

富山の人にとって 立山は かけがえのない存在なのですね

私も いつの間にか いつも立山を目で追っている自分に 気づきました

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする