おもいでのクリスマスツリー
グロイア・ヒューストン ぶん
バーバラ・クーニー え
よしだしんいち やく
ほるぷ出版
ルーシーの村では 村の教会にたてるクリスマスツリーを
その年の当番が選ぶことになっています。
今年はルーシーの家が当番です。
冬にはまだ早いその年の春 ルーシーはおとうさんと一緒に
山へ行ってバルサムモミの木に印をつけました。
クリスマスになったら 大きくなったこの木をおとうさんが
教会まで運ぶことになります。
ところが おとうさんは戦場に赴くことになってしまいます。
戦地から赴いた夫の代わり 村のツリーを子どもたちのために
用意する母
平和とは何かを教えてくれます。
バーバラ・クーニーの絵が素晴らしい。
コールデコット賞を2度も受賞しています。
今日は母の施設に行きました。
1日中、落ち葉が舞い落ちるのを一緒に眺めました。
CDカセットに美空ひばりの曲をいれて持っていきました。
「りんご追分」って曲をしみじみ聴きました。
嫌いだったんだけどなあ~ 私はこの曲が・・・
でも、いい曲だったんだね。
母はコップでお茶を飲むことができなくなっていました。
<吸い飲み > 赤ちゃんが使う可愛いものでした。
素敵な友達も出来たようでした。
ホラ、 母に語りかけてくれているでしょ
たまちゃん
本当に落ち葉が舞っているのが
陽に輝いてキラキラしていました。
普段の生活ではこんなに何時間もみる事がないけど
ここでは時間の流れが違います。
有料の豪華なホームでなく質素な特別養護施設
ですがとても温かいのです。
ここへきて「光」が見えた気がします。
お友達?は「私は母の姉だ」と言って
私が側に寄ると嫌がりました。(笑
だから、後ろからずっーと2人を見ていました。
音楽が流れ、落ち葉が舞い・・・
落葉の時
母の様子の画像をアップするのはどうかな?
と迷いました。
でも、今の母の存在は何かを与えてくれるから
だから、私は母の姿を撮ります。
壁面も飾りつけがされていて、きちんとした、施設ですね
右側がお母様ですね。お友達が楽しそうに、話しかけてくれて、いますね。
noaさんも、親孝行お疲れさまでした。