COPPELION 井上智徳 講談社
時は西暦2036年
東京は原発事故による放射能汚染で封鎖されていた。
そんな死都・東京に3人の女子高校生が送りこまれた。
彼女たちの名は「COPPELION-コッぺリオン」
遺伝子操作によって生まれつき放射能の抗体を持つ
陸上自衛隊・第三師団所属の特殊部隊である。
( 1巻の裏表紙より)
2008年に刊行されて連載中
TVアニメ化が決定されていたが3月に起きた東日本大震災の
震災によって誘発された福島第一発電所事故により
中止となっている。
リアルなシチュエーションもあって
なにもいえない漫画となってしまった。
最新巻(10巻)は失速している感じだし・・・
夏に咲く花は赤や黄色や紫が多い
植物の専門家の話によると
花びらが悪い紫外線にやられないように、アントシアニンやカロチン
という色素を作って、自分自身を守るのだそうだ。
また、これらの色素は活性酸素の害からも守っているとか
活性酸素は癌をはじめ、すべての病気の原因だとも
夏野菜を食べると体温を下げてくれるからよいといわれるが
トマトのリコピン、ナスやしそのアントシアン、南瓜のカロチン
夏野菜は、夏の暑さから体を守ってくれているのか!
感謝して食べるよ。
窓の外には入道雲
油蝉が猛暑の町に鳴く
ボボ~と「光化学スモッグ発令」注意報が聞こえてきた。
公共施設では発令と同時にのぼり旗を出し住民に注意を促す
最近のゲリラ豪雨に 今日も福島では地震
・・・
ねえ~、地球よ
いま 何が言いたい?
地球の声を聞く耳を私は持たない・・・