ブナの木は橅と書きます。
材木にもならなければ薪にもならない木で
役に立たない木だからだそうです。
ブナの原生林の中を流れる空気は爽やかで
緑も明るく私は大好きなんですが。。。。。
木の表面の模様は地衣と呼ばれる藻類と菌類が共生しているのだそうです。
それであんなまだら模様なんですね。
人には役に立ず、「橅」なんて付けられちゃってますが
自然界ではちゃ~んとなくてはならないのですよね。
ブナの実と芽を出した赤ちゃんたちです
ブナの木の下では沢山芽を出しているのですが
その中で大木になるのは一部なのでしょう。
段々大きくなって混みあってくると世代交代のため
古いブナの木は自ら命をたち倒れるそうです。
そんな潔さが凄い!!人間と違うな~
でも混みあっても仲良く手を取るように
輪になって並ぶブナもいましたよ~~
仲良し~~
植物にも心がありますね