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絶望・・・

2018年10月15日 | soccer

初の海外チームとの対戦。

ホントに楽しみで、

ホントに期待値大で、

色んなモノをこぼさずに、

情報として取り入れたい。。。

言葉は当然わからない。

怒っているのか?

楽しんでいるのか?

程度でしか・・・笑


そんなゲームの扱い方?

こなし方、戦い方。。。

我にとっても初なのでね。

色んな事を想定し、

色んな結果を想像し、

15分と言う短い時間を如何に有意義に

するかを模索し・・・

結果。

ゲームには勝ち、内容でもインパクトを

与え、その「単発」で見た場合、

パーフェクトであったと思う。。。


が同時にタイトルにもあるように

「絶望的な差」

も判明する。。。

同じ年代、同じ人間でありながらの質。

アレを見て、どう思ったか?

国柄や文化。

システム自体からの変更が無い限り、

アレには到底及ばない。

違う道があるとすれば、その道を

探した方が、模倣するより速い。。。

WC優勝を当たり前とする国と、

WC16で満足してしまう国と。。。


この国の子も悪い子では無い。

むしろあっちの国も・・・

ただ、この国の子に対して

「線引き」

が、細かすぎるのでは?と。

例えば、○○高校行ってると頭が良いけど

△△高校は頭が悪い。とか、

××FCはLvが高いけど、□□FCはLvが低い。

掘り下げると

言う事聞く子は良い子で

言う事聞かない子は悪い子。みたいな線引き。。。


まぁ目の当たりにしたのは、

アレだけ写真撮ったり、遊んだりしているのに、

試合前にはベンチ裏でしっかり待機している。

ミーティングの集中度合い。

スイッチの入った時の真剣度。

勝った時の表情。

負けたときの劣等感。


まぁ我も含めて「甘い」なぁ・・・

と。

んな中で、彼らには物凄い「伸び代」を感じ、

こちら側の選手には、そこまでの伸び代を感じない。

彼らはお世辞にも巧かった訳では無いし、

組織立っても無かった。

彼らの国の下部の所の情報は乏しい・・・

どういうスタンスで、スパンですすめているのかは

解らない。

が、単純に「作られた」のか「自然」なのか?の差が

伸び代と言う見え方になったのかなぁ?と・・・

来ていたスクールチームも、ボードを使ってのミーティングや

コーチングを聞いて、明らかに

「教えている」風。

まぁそのチームで云々あるわけじゃなく、あくまで塾的な

所なのでね。仕方なしのところはあるが「作っている」感は

否めない。

なんちゅ~か?素材がおいしいのか?料理しておいしいのか?

この国のソレは「すでに料理をしてしまっている」状態に見えた。


まぁ我自身に当てはめると、

結局周囲の環境や見ているモノ、今置かれている状況から

「まだマシな方」

に分類される程度で、あれを見てしまうと、

「お門違い」に思えて笑けてくる。

需要と供給。

需要がどこにあるか?で「それなり」が妥当になってしまう国と、

需要と供給とかそんなLvじゃなく、死活問題になる国と・・・

彼らはどんな心境で、白いユニを着ているのか?

彼らの親はどんな気持ちで彼らを見ているのか?


なんかね~。

振り返って、そんな風に考えてたら

タイトルが頭に浮かんできてしまいました~。泣