連続して同じ様な事を思ってしまったので・・・
身体能力:一昔前は「速い 強い デカイ」
これってのはある意味オトナになっても「差」が
生じる部分。小学生だからと言って、無視してよい
わけでは無い。
ただマズイのは・・・
「速い『だけ』 強い『だけ』 デカイ『だけ』」
まぁもちろん、巧いだけってのもよろしくない。。。
そんな相手をしっかりと受け止め、噛み砕いて
対処する。理解 分解 再構築ですな~
の時に必要な事・・・
「どれだけ知っているか?」
と言う事。所謂
「メモリー」
ってやつです。
んでそのメモリーを増やすには???
昨日もその辺が足りない?ない?って選手のところで
途切れるシーンが多かった気がする。
土曜日の4年生の試合。
二試合目。
1-3から二点目の場面。
何が言いたいか?はお解りですね~笑
「負けてるのに、普通である」
と言う事。
入れた球を直ぐに持ってきて、直ぐに開始させ
時間を無駄にしない。
と言うのは「教える」事なのか?と・・・
まぁあえて言いません。ただ数名ベンチで、
「なんで持ってこないの?」と。。。笑
前置きが長くなりましたが、
「どれだけ『サッカーの試合』を見ているか?」
しかない。。。
ベンチに居た数名ってのは、先月の遠征時に
ロビーで二時間ずーっとサッカー誌を読んでた3名。
試合を常に見ていたら、そんなシーンってのは多く見る。
まぁその後実行できるか?ってのもありますが・・・笑
で、昨日のに戻っても。。。
特にDF。セオリーってモンが無い。
これもまたメモリーで乗り切れる部分。
ルールとして「やらせる」とボロが出る。
昨年度も「見ている」奴らで構成されたDFは、
特に何も言う事無く、セオリーがあったしね。
と、いつもと違う場所をやった時にも見える。
多分「頑張って」試合を見たとしても、メモリーとして
置換できる量は多くない。
何回も見て、巻き戻したりスローで見たり、メモを取ったり
したとしても、実際に動けるには・・・
なんといいましょうか?
「興味を持ってみる」
事ができなければ、メモリーの加算は出来ない。
この間聞いた、23家のは理想的。笑
家庭事情で出来る出来ないがありますがね~。
方法は多々あるので。。。
って意味では、我やN・KNTと話が通じないのは・・・
サッカーが好きとか嫌いとかじゃなく
「興味があるか?ないか?」
だと思います。
それが向上するための絶対要素!
走ったり、自主練したりよりも
「見ることで、小脳を鍛える」
がこの先、見直されるところだと思います。。。