こんにちは！フリー保育教諭の永冨いづみです
子ども達が楽しみにしていたにも関わらず、延期になってしまった『おにぎりパーティ―』が、今日、開催となりました
お天気が悪かったり、寒かったりしたら、室内で行うことになっていたのですが、ぞう組(４，５歳児）の強い願いが叶ったのか、みんなの心掛けがよかったのか、お天気に恵まれ、朝から準備万端です
開催ときまれば、早速火おこし
今日、ぞう組の子ども達が作るおにぎりのお米は、こちらです
ぞう組の子ども達が、ねやがわ成美の森こども園の４，５歳児の子ども達と一緒に田植えや稲刈りをした『コドモニシキ』です
早速、先生が「みんなが作ったこのお米を炊くんだよ～。」とお話をしています
まずは、調理室の先生にお米を研ぐところを見せてもらいます。
その後、お米のとぎ汁・・・研いでいく工程で出てくるお汁を見比べたり、においをかいでみたり、子ども達は興味津々です
「カルピスのはじめのもの（⇐原液）と飲むときのものみたい
」
「なんか豆乳みたい
」
など、いろいろ感想がとびだします。
ダッチオーブンにお米とお水を入れるだけで、わくわくしてしまいましたよ
さぁ、ダッチオーブンでお米を炊きます。
炊いている様子はこんな感じです
子ども達は炊き上がるまでの間、お米について学んだり、おにぎりの作り方のお話を聞いたりして待ちました
おいしいご飯が炊きあがるように、他のクラスのお友達も「おいしくなぁ～れ～～
」と応援してくれましたよ。
そんな心強い応援をうけ、炊き上がりました～
「わぁ～、おいしそう
」
というみんなの大歓声がとびかいました。
「いい匂いがする～」「すご～い
」と大喜び。
炊き立てのお米を見せてもらう子ども達です。
代表でまゆみ先生が一口試食してみたら・・・
おおきな〇がでて、またまた大歓声の子ども達でした
実は、余談ですが、このおにぎりパーティ―では、『園庭でご飯を食べる』ということも子ども達にとっては楽しみのひとつでした。
そこで、どのテーブルで食べるか
ということを、事前に決めたんです。
「恐竜の卵みたいで楽しいんじゃない
」
と、園長先生が用意してくださった可愛い『たまごくじ』に合わせて、テーブルにはミッキーやミニーのプレートがたっていました
今日だけの特別のグループでテーブルに座り、子ども達のおにぎり作りスタートです
丸や三角おにぎりだけではなく、ハートのおにぎりもありましたよ
「おいしかった～
」
「上手ににぎれた～
」
みんな嬉しそうに食べていましたよ
よいお天気に恵まれ、ご飯もおいしく炊けて、おにぎりも思い思いの形にできあがり、楽しいパーティとなりました。
子ども達にとって、素敵な思い出として残れば、嬉しいなぁと思います。
これからも、子ども達が食に興味を持ち、食べることを大切にしてくれるような取り組みをしていきたいと思います。
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