こんにちは!
りす組(0,1歳児)担任の小松 ふきです
本年もどうぞよろしくお願い致します
さて、本日は1月11日 鏡開きをされるご家庭も多いのではないでしょうか?
寝屋の森こども園では子ども達と一緒に作った鏡餅を飾っておりました
お餅に愛着とは変なお話かもしれませんが、来客があった時などには、
子ども達と一緒に作った鏡餅なんです~~なんて自慢しておりました
今日は、「もうカチカチになっちゃったね」なんて言いながら皆でお別れをしました…
鏡開きのお話もよく聞いてくれましたよ
鏡餅を食す際に餅を「切る」のではなく、叩いて割ったりする「開く」という言い方が縁起がよいとされてきました。
お餅って様々なアレンジが出来て美味しく頂けますよね
当園ではおやつの時間に芋ぜんざいを提供しました!
(芋を餅の代わりにしています)
実は私、お餅以外にも楽しみにしていることがあるんです
フランスの焼き菓子ガレットデロワってご存知ですか?
ガレット・デ・ロワは、キリスト教の祭日である1月6日の「公現祭(エピファニー)」にちなんだパイ菓子ですが、1月中であれば、人が集まるときに食べられているそうです
ガレット(garette)は「円形のお菓子」、ロワ(roi)は「王様」のことを言うんだとか!
パイの上には紙で作った王冠がパイの中には、「フェーブ」と呼ばれる陶器製の小さな人形がひとつ入っています
切り分けた時にフェーブが入っていた人は、その年の「王様」「女王様」に
当たった人はいいことありそう♪なんてイメージですね
私のフェーブコレクションの一部です
ケーキの中から出てくるという意外性と様々なデザインに心躍ります!
今年はどんなフェーブに出会えるのかとってもたのしみです
当園では、鏡開きの次はどんど焼きも行います!
子ども達と共に伝統文化に触れ、1年の無病息災を祈りたいと思います