「かかし」を取り付けました

こんにちは。園長の田中啓昭です。

本日、2回目の投稿です。1つ前の記事「大根の種まき」も併せてご覧くださいね。

さて、タイトルにあるように、子ども達が一生懸命製作した「かかし」を農家の方のご協力をいただき、田んぼに取り付けました。

子ども達が植えた稲も立派に生長し、たくさんの穂をつけてきました。

そんな稲穂も、黄金色になりつつあります。

農家の方のお話しでは、この調子だと、10月の初旬ぐらいには「稲刈り」ができそうな感じです。

また、ひとつ楽しみが近づいてきましたね。

では、「かかしの取り付け」の模様をレポートします。

っと、その前に少しだけ、製作の様子を1ショット。

こんな感じで一生懸命製作した力作です！

さて、「かかしの取り付け」といっても、さすがに子ども達がつけることはできません。

下の写真にありますように、私と農家の方とで取り付けをしました。

本当は私と保育マネージャの土居とで取り付けをする予定でしたが、農家の方のご好意に甘えてお手伝いいただくこととなりました。

いつもご親切にありがとうございます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　
子ども達に一番人気のかかしは前回取り付けた看板の横に設置しました。

どうですか？

遠くからみると本当に農家の方のように見えませんか？

そしてよ～くかかしを観察してみると、ピースしている「かかし」もいたりなんかして…。

そんなギミックもおりまぜています。


かかしは全部で4体です。

皆さんにじっくりとかかしを見ていただきたいのですが、せっかくの稲が倒れてしまったり、折れてしまったりするかもしれないので、くれぐれも田んぼの中にまで入ったりして見ないようにしてくださいね。

大根種まき

こんにちは。園長の田中啓昭です。

ご存知の方も多いと思いますが、当園では一年を通じて野菜の栽培をしています。

夏野菜も終わり、次なる野菜の栽培は…、白い根菜で…、とくれば、そう「大根」です。

今日はきりん組（3歳児）とぞう組（4.5歳児）が大根の種まきをしました。

赤い帽子がきりん組・きみどりの帽子がぞう組4歳児・青い帽子がぞう組5歳児です。



　



大根の種はすごく小さくて直径が1ミリほどしかないんですよ。

「大根の種まき」してます！って言わなければ、写真を見ても何をしているのか分からないぐらいですね。

そんな種が大きな大根になるんです。

収穫した大根はご家庭に1本ずつお持ち帰りいただいたり、12月のもちつき大会のときの豚汁の具に使ったりしています。

スーパーマーケットで売られている大根は葉っぱがついていませんが、当園の大根は持ち帰りのときも、もちろん葉っぱつきです。

そんな葉っぱですが、食べることができるんですよ。皆さんご存知でしたか？

ビタミンCが豊富で、お浸しなんかにするとおいしくいただけます。

そんな大根の栽培ですが、豊作だったら、お持ち帰りが1本より増えるかも…、生長を楽しみにしてくださいね。