なかよし敬老祭

こんにちは。うさぎ組担任の田中恵理子です。


今日は寝屋保育園初めての「なかよし敬老祭」がありました。
園児のおじいさん・おばあさんを招待して、園児と楽しい時間を過ごして頂きたい！そして、子ども達には沢山のおじいさん・おばあさんと遊んだり・話すことで、親しみや感謝の気持ちを持てるようにという思いで、今年から行事に取り入れました。今回は２２名のおじいさん・おばあさんが来てくださり、賑やかで楽しい時間を過ごすことができました。参加して下さった方、本当にありがとうございました
（大阪府外の遠方から来てだっさた方もいて、参加してくださる方がいるからこそ成り立つ行事なので、本当に感謝です）

こどもたちの「なかよし敬老祭に来てくださり、ありがとうございます。今日はいっぱい遊んで下さい。」という元気な挨拶から始まり…
　
はじめはりす・うさぎ組（１・２歳児）と遊ぼう!!
絵本を読んでもらったり、かざぐるまやパタパタ・カタカタなるおもちゃや輪投げで触れ合いながら遊んでもらいました。でも、年齢的に人見知りする1・2歳児は、初めて会うおじいさん・おばあさんに緊張して、泣いてしまう子もいました。…でも、これは子どもの成長過程で当たり前の反応なのです…そんな子ども達に対して、優しく声を掛けてくださり、泣いていた子も笑顔で遊べるようになっていて、あたたかい雰囲気ですぐに仲良しになった子もいました

　　

次はきりん・ぞう組（3・4・5才児）と遊ぼう！！
参加してしてくれた方の中から、可愛いしおり作り、7枚の折り紙で作るこま製作、カレーライスを歌に合わせて作っていくパネルシアターを子どもたちに披露していただき、実際に作るのを教えてもらったりして、子ども達はくぎ付けで見ていました。お手玉の得意な方、あやとり、こままわしの上手な方…「子どもの時にしたのよ」と本当に上手で、さすがでした。
最後に、内緒でぞう組の子ども達が作ったお花の形のメッセージカードをプレゼントして、なかよし敬老祭は笑顔いっぱいで終わりました。


子ども達は、「こま作った」「楽しかった」と嬉しそうで、2歳児の子どもも「おじいちゃん・おばあちゃんと遊んだ」といっていました。今日のことがしっかり子ども達のこころに刻まれたんだと感じました。

おじいさん・おばあさんに今日の感想をアンケートでお聞きしました。
一部ですが、お伝えしようと思います。

自分の孫だけでなく、他の子どもさんとも接することができて、時間のたつのを忘れました。

しおり作りやこままわし、子どもより自分の方が夢中になりました。自分の孫だけでなく、他の子ども達ともすぐ仲良くなり、もう少し遊びたかったです。

子ども達の表情がとてもよかった。日頃の保育の実績がよくわかるようです。

次回は何か遊びを紹介したい。そんなコーナーを準備して頂けたら。

また来年も開催して下さい

…と書いてくだっさたかたもいて、「来年のなかよし敬老祭に参加したいですか？」という質問に皆さんが参加したいと答えてくれていました。


本当にありがとうございました。そして今回参加できなかった方も、来年のなかよし敬老祭に是非参加して下さい。