ISO成功法

ISOと継続的改善を両立させよう。ISOは継続的改善のための、基盤整備に役立つ。基盤整備と継続的改善のコツを整理したい。

ISO推進 チャレンジ目標を前に考えること②

2008-08-27 | ISO外論
何か始めるとき心がけていることがある。
注意深く現状把握すること。
半歩でも前に進み成果を掴むこと
PDCAをまわしシナジー効果を期待すること。
いつも頭の中に入れて行動するにはこの3つぐらいがやっとである。

もともと自分は器用でないと思っている。
無理して人付き合いするとくたびれる。
飲み会の類でとなりの人と話をする話題に困る。
そんな自分が推進役など勤まりそうにないが、力を貸してくれる人も出てくるだろうから、それに期待したい。

注意深く現状把握するとは、進みたい方向、期待されるゴールに対して現状を見ることである。そのような見方をすると分かっているつもりの現状にも、新しい発見がある。発見がないのは、(発見:ディスカバーの意味である)カバーが外せてないにちがいない。
現状把握するとき人が絡むと難しくなる。
頑固で過去の栄光に執着しているような人は注意である。
自慢話はするが自分の方向を変えるようなことには敏感に警戒する。
経営者にこのような人が多いので、ISOは体質改善や経営革新には役に立ちにくい。

後の2つ、半歩でも前に進むこと、PDCAをまわすことは、とにかく動くことである。
動くことに理屈はいらない。理屈がほしいなら、動きながら考えることである。
踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃそんそん。である。

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