イワンの部屋

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明石酒造「黒帥 無濾過」

2009年11月26日 01時03分38秒 | 芋焼酎の部屋


明石酒造「黒帥 無濾過」

月間生産1,200本で、「黒帥」取扱店限定の数店舗のみで「黒帥」の無濾過バージョンです。
普通の「黒帥」よりも、さらに芋の濃くがあり、いや~ウンマイです。
無濾過独特のフーゼル油が残る、濃厚な芋の香りと、口の中一杯に広がる芋の風味、甘味に旨みが最高です。

蔵元:明石酒造
度数:25度
原材料:黄金千貫
麹:米麹、黒麹
蒸留方:常圧蒸留
濾過方:無濾過
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明石酒造「黒帥」

2009年11月24日 22時31分16秒 | 芋焼酎の部屋


明石酒造「黒帥」

アルコールの刺激が少なく、芋の雑味が色濃く出ていて、芋の甘味と旨味があり美味いです。
芋臭い芋焼酎好き向きで、呑みやすい芋焼酎が好きな人向きではありません。

蔵元:明石酒造
度数:25度
原材料:黄金千貫
麹:米麹、黒麹
蒸留方:常圧蒸留
コメント (2)
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姫泉酒造「御幣赤ラベル」

2009年11月23日 20時37分46秒 | 芋焼酎の部屋


月間生産600本で、特約店限定の『御幣赤ラベル』です。

無濾過の芋焼酎は、フーゼル油を手作業で丹念に取り除くのですが、残し方が味を決めます。
手間隙のかかるやり方ですが、無濾過らしい芋の豊かな香りと、濃くのある風味が特徴です。

『御幣赤ラベル』は芋臭さもありますが、無濾過の白麹仕込みと黒麹仕込みをブレンドした焼酎なので、呑みやすく芋初心者でも美味しく呑めると思います。

蔵元:姫泉酒造
度数:25度
原材料:黄金千貫(宮崎産)
麹:米麹、白麹、黒麹(ブレンド酒)
蒸留方:常圧蒸留
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新平酒造「大金の露」

2009年08月23日 23時18分57秒 | 芋焼酎の部屋


新平酒造さんは「金計佐(きんげさ)」と「大金の露」の2銘柄を作っていますが、甕壺で仕込むまでは一緒だそうです。
木桶蒸留機で蒸留し、甕壺で貯蔵熟成したものが「金計佐」で、通常のスチール釜で蒸留し、タンク貯蔵したものが「大金の露」という事で、蒸留と貯蔵の違いが値段の差になります
最初に「金計佐」を呑んだのですが、感想を書いたブログは消滅した「イワンの部屋」で、味も忘れてしまいました

「大金の露」は、人肌の燗では癖の無い柔らかい味ですが、熱めの燗では芋焼酎らしい味が出てくる面白い焼酎です。
イワンは熱燗が好みですね

アルコール度数:25度
原材料:米麹、黄金千貫(大隈産)
麹菌:白麹
蒸留方法:常圧蒸留
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日當山醸造「アサヒ35度」「アサヒ原酒(麦)」

2009年07月19日 22時51分58秒 | 芋焼酎の部屋


日當山醸造「アサヒ35度」

どっしりとした芋らしい芋焼酎で、35度と度数が高いのですが旨味とキレのある呑口です。
芋焼酎好きにはお勧めですが、地元で殆どが消費されてしまうようです。
仕込みは白麹ですが、後から「添え麹」として黄麹を用いるという製法で作られています。

アルコール度数:35度
原材料:米麹、黄金千貫(鹿児島県産)
麹菌:白麹・添え麹(黄麹)
蒸留方法:常圧蒸留
杜氏:山下杜氏



日當山醸造「アサヒ原酒の麦」

アサヒの原酒で41度のものですが、こちらは麦です
アルコールの刺激が強く出てしまっている感じです。
6ヶ月以上貯蔵しているらしいですが、もう少し、貯蔵期間を長くした方が良いのではと思いますね。

アルコール度数:41度
原材料:米麹、麦
麹菌:白麹・添え麹(黄麹)
蒸留方法:減圧蒸留
杜氏:山下杜氏
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種子島酒造「炭火焼 安納芋」

2009年06月08日 00時17分41秒 | 芋焼酎の部屋


さつま芋の中では一番甘い「安納芋」を、炭火焼芋にして仕込まれた限定酒です。
同じ酒蔵の久耀とは違い、芋臭い芋焼酎ではなく濃厚な甘味が特徴の芋焼酎です。

ちょっとばかり、甘さが特徴の芋焼酎ばかり続いてしまい、芋臭い芋焼酎が呑みたくなっちゃいました(@_@;)

「炭火焼 安納芋」が嫌いなわけじゃないですよ
美味しいのですが、これが芋なんだという芋臭いのが・・どちらかというと好きなだけです

蔵元:種子島酒造
度数:25度
原材料:種子島産「安納芋」
麹:米麹、黒麹
蒸留方:常圧蒸留
貯蔵年数:1年以上
仕込み水:岳之田湧水「甲山水」
杜氏:市囿清次杜氏

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薩摩酒造「赤薩摩」

2009年06月07日 12時19分09秒 | 芋焼酎の部屋


本来、製菓用に用いられる頴娃紫芋(エイムラサキイモ)を使用しているということで、濃厚な甘みと甘い香りが特徴です。
「これぞ芋だ」という芋焼酎ではなく、甘味を楽しむ芋焼酎ですね。
頴娃町だけで収穫する紫芋で、名前も頴娃紫と付けられた希少な芋で、年2回の限定生産です。

蔵元:薩摩酒造
度数:25度
原材料:頴娃町産「頴娃紫芋」
麹:米麹、白麹
蒸留方:常圧蒸留
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姫泉酒造「御幣」

2009年05月28日 10時07分48秒 | 芋焼酎の部屋

無濾過の芋焼酎はフーゼル油だけを取り除くために、馬のしっぽを張った網を使って、約5ヶ月に渡り手作業で油を取り除いていくので、手間隙かかったものです。
5ヶ月もかかるので、刺激的な蒸留香が消え、熟成が進むことにもなりますね。

このフーゼル油ですが、臭い焼酎の原因でもあり、反対に旨みのもとでもあります。

「御幣」は濾過しないで手作業で取り除くので、独特の旨味のある芋焼酎になっていると思います。


蔵元:姫泉酒造
度数:25度
原材料:宮崎県産「黄金千貫」
麹:米麹、白麹
蒸留方:常圧蒸留



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若潮酒造「蔵の宿六」

2009年05月11日 17時01分07秒 | 芋焼酎の部屋

一次・二次とも甕仕込みの木樽蒸留器で蒸留した芋焼酎になります。
瓶の裏ラベルには『下戸直一(宿六)が醸す自信作』と書いてありますが、若潮酒造の専務さんの名前だそうです。

ストレートで呑むと、芋の香りと甘味、雑味が一体となって美味いです。
さて、燗をするとどうなるかと黒ぢょかで燗をしましたが、熱燗になってしまったのを呑むと・・??
あれ、と思うほどに呑みやすくて喉モトをスルリと通っていってしまい・・雑味の美味さが消えてしまいました。
芋臭くなく呑みやすい芋焼酎に変身してしまった感じでしたが、呑んでいくうちに人肌になっていくと・・雑味も復活!!
この芋焼酎はヌル燗で呑まないとダメみたいです。

木樽蒸留器らしさは薄い芋焼酎でしたが、熟成期間が長いのかもしれませんね。
呑みやすいのが好きな方にお勧めです。

蔵元:若潮酒造
度数:25度
原材料:さつまいも(黄金千貫)
麹:米麹、河内黒麹菌
酵母:鹿児島産2号
仕込み水:志布志の地下水
蒸留方:常圧蒸留
蒸留器:木樽蒸留


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