我が家には家内が京都からお土産に買って来た山椒の木が1本有ります
でも毎年枯れては春に成ると新芽を出すを繰り返して10年程経つ
寒さに滅法弱い品種だと思われる 通りすがりの家に太い山椒が植わって居た
ので 厚かましくも枝を貰って来て挿し木を試みた
我が家の山椒
未だにこんな貧弱な状態です 今年もやっと下から新芽が出て来ました

貰って来た山椒の枝
山椒が植わって居たお宅では実が生ってました 株元を見ると2本立てに
成っていて 雌雄の木を一緒に植えて有った
木は高さ2.5m以上は有り 特に防寒対策をしなくても枯れないと聞きます

挿し木の準備
挿し穂を切り揃えて発根促進剤メネデール1000倍液に1.5時間浸けます
切り口には癒合促進のトップジンMを塗りました

発根促進剤塗布
挿し木の根元には発根促進剤のルートンを薄く塗ります

挿し木完了
赤玉土に雄木6本雌木6本を挿し挿し木完了だ後は水気を切らさぬ様に管理して
発根を待つのみです 挿し木の発根率は余り良く無いそうで
雌雄各1本だけで良いので発根して欲しい 祈る気持ちで待ちます

そうですか、メネデール液とトップジンM
を使うのですね‥ 粉のルートンを使って
いましたが 参考になりました。
有難うございます。