十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

接ぎ木病が再発した

2024年04月27日 | 果樹
毎年の様に接ぎ木をしてます 年齢から考えてそろそろ接ぎ木は止めようと
思ってました でも気温の上昇と周囲が緑色に萌え上がって来ると
自分にブレーキが掛けられません 前年接ぎ木に失敗した栗に再接ぎ木です

前前年度に接ぎ木失敗の栗
二年前に接ぎ木に失敗した栗 始めは生長していたのに雪融けすると
枯れて芽吹か成った栗です

余分な枝を切り払って穂木を接いだ

切り落として新たな穂木を接ぎました 台木は実の小さな山栗です
穂木は果樹の師匠から貰って植え接いだ木なので付くのが楽しみだ

坂の途中の山栗
数年前に道路沿いに植えた山栗です こちらも枝先に普通の栗を
接いで有ったが同じく年が明けると芽を吹きませんでした 思い切って途中
から切って 接ぎ木した 途中で接ぎ木テープを紛失しポリ袋を掛けた


勝手生えしたスモモに接ぎ木
果樹を植えている斜面にスモモらしき木が育ってます
本来新芽が出る前に行う接ぎ木を新芽が出てから接ぎ木して見た
枝を払って切って穂木を差し込みました


葉が出てるのでテスト的に1枝には接ぎ木テープを巻きませんでした
接ぎ木病は何時に成ったら治るでしょうか


果樹の周囲にバラ線張り

2023年11月23日 | 果樹
山小屋に植えて有る果樹を毎冬エゾシカが来て枝や樹皮を食い荒らします
何とか対策しないと枯れてしまいそうだ ポニーに使っていた放牧用の
バラ線を張り果樹を囲って見ます 雪が降ればバラ線を乗り越えて来そうですが

バラ線固定用のピン
使っていたピンなので曲がって使えません

ハンマーで叩いて修正
ぐにゃぐにゃだった止めピンをハンマーで叩き修正します

バラ線張り
使い古したバラ線を家内に手伝って貰い張りめぐらした

何とかバラ線を3段張りした
狭い面積なのに張り終える頃には薄暗く成りました
多分このバラ線は気休めにしか成らないでしょう 雪が降り積もれば
バラ線も埋りますから 斜面を寝ぐらにしているエゾシカ達が難いです


とても寒い日でした

2022年12月02日 | 果樹
やはり12月ともなれば一気に気温低下です スイレン池も凍ってしまった
何も出来ないので 果樹の剪定と友達が置いて行ったオカラを果樹の根元に
撒き散らした

凍結したスイレン池
今の時期なので当然スイレン池は全面氷結です

果樹の根元にオカラ散布
友達が山小屋にオカラを置いて有りました 当然凍って居て撒きずらかった
本来土と混和しなければ成らないが表面に撒き散らしただけです



オカラは凍って居て踏んでも粉れません

伸び放題のデラウェア
伸ばし放題のブドウには干乾びたブドウの実が付いてます

剪定後

伸び放題のプラム枝
これ以上樹高が高く成れば管理も困難なので切り詰める事にした

剪定後のプラム  スッキリしました

ハスカップ剪定
全く適当に古い枝を切り落として見た 来年は実を付けるかな?

肌寒い日中
最高気温も0.7℃です 今日の最低気温も-5.2℃ととても寒い日です
日高山脈から吹き下ろす風が冷たくて真冬を感じます
十勝幌尻岳も寒風と雲で霞んでます


収穫の秋かな

2022年09月27日 | 果樹
秋に成った筈なのに連日高温の日が続きます
山小屋へ行くと栗が落ちていて秋を実感しました

落ちて来た栗
ポタっと上から栗のイガが落ちて来ました
中には立派な栗の実が詰まってます

付近を探して拾い集めた栗です
山栗に接ぎ木した甲斐が有りました

オニナラタケ
立派なオニナラタケを見付けました 付近を探したがこの場所にしか
生えてませんでした 気温が低下すればまだまだ生えて来るでしょう
オニナラタケの傘に歯形が残ってます リスが齧ったのかな?

立派なオニナラタケ

池田のワイン用ブドウ
ワイン用に開発された山ぶどうに近い品種のブドウが黒く成った
食い物が少なく成った為かスズメ蜂が狙ってます
野鳥も来て食べて居るらしい このままでは無く成ってしまいます


ブドウの収穫
蜂や野鳥に完食される前にブドウを収穫した


買い物籠1杯の収穫
取り合えず今日は買い物籠に1杯の収穫です
日当りが悪いのと管理が良く無いので実の付が疎らです


遂にプラムを収穫する破目に

2022年08月21日 | 果樹
プラムにスズメバチ捕獲用トラップを仕掛けたにも関わらず
依然次から次へと蜂が集まって来ます
大切なプラムが全滅しそうなので収穫しました

プラムを食いに来るスズメ蜂
何処から集まってくるのでしょうか沢山の蜂が寄って来ます

サンタローザにも
今年生った数少ないサンタローザも食われてます


少ない実を採った
いくらも生らないサンタローザを全て食われては味見も出来ません
悔しいので捥ぎ採りました

蝶まで集まるプラム
蜂の傷付けた実には蝶まで寄って来ます

ソルダムを全部収穫
止むを得ずプラムのソルダムを全部捥ぎました