十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

山仲間で味噌作り

2024年03月31日 | 食品加工
本来年末に味噌作りを山仲間が集まり実施しているのですが
仲間が入院加療等のアクシデントが有り 今年は3月31日の実施に成りました
皆さん何ん度か実施しているので手慣れたものです

韓国製灯油バーナー
薪ストーブだけでは作業が追い付きません 頼りに成る灯油バーナーです

磨り潰し器
毎年我が家で行っているので この機械は我が山小屋であずかってます

味噌作り
作業ポジションに付いて一斉に作業開始です


塩と麹の混ぜ合わせ
少し熱い磨り潰した大豆に塩と麹を混ぜ合わせて行きます



手料理を作る仲間
薪ストーブでスープを作ってくれるお姉さんです 料理の達人だ


楽しみな食事会
皆さんで持つ寄った食物を語り合いながら食べる楽しい一時です






やっと花が咲く季節到来
山小屋にもやっとクロッカスが咲く季節がやって来ました
今年は遅い開花です




フキノトウ
皆さんが来てくれたのにお土産が有りません
沢へ下ってフキノトウを採って来た

お土産はフキノトウです 適当に持ち帰って頂きました

山の自然
水溜まりに小さな黒い生き物が集まってます どうやら雨後の水溜まりに
トビムシが集まった様です 不気味な姿です

雪上にもトビムシ

雪上を歩いた足跡の窪みにも沢山のトビムシです


続甘酒作り

2024年01月15日 | 食品加工
失敗した甘酒作りのリベンジ 甘酒作り器に付いていた製造法を読み返して
麹は買い置きが有るので再度甘酒作りを行った原料を準備して保温スィツチを
押すだけの作業なので 大袈裟なブログです

甘酒の作り方


ご飯の計量
白飯400gとなってますがお釜には144gしか有りません
麹は100gなのだが200g一袋を余しても困るので使います


水の計量


白飯を投入

粥状に煮る
固まったご飯をほぐして粥状になるまで煮ます

規定の温度になるまで待つ
麹菌が死なない温度範囲まで冷えるのを待ちます(60℃~70℃)

お粥と麹を合わし掻き混ぜる

保温容器に移し掻き混ぜる
材料を保温容器に入れて掻き混ぜると水不足と感じたので
水を加えました

時間設定
とりあえず時間設定は8時間とした

温度設定
温度設定は55℃に設定した

出来上がり
何と楽な製造方法です 時間と温度設定して放って置くだけなのです
麹や米の量が決まっている様だが大幅に変更しなければ適当でも出来そうだ

ミキサーに掛ける準備
やはり米粒や麹が気になります ミキサーに掛ける事にします

ミキサーで砕く
一瞬で砕かれ柔らかな液体に変身です

雨酒の出来上がり
昨日分に追加して冷蔵庫に保管です 甘くて美味しい甘酒の出来上がりで
アルコール分が全く無いのに甘酒とい言う名称はおかしく有りませんか?


煮卵(味玉)を作ってみた

2024年01月08日 | 食品加工
何もする事が出来ないので昨日買い物の序でに 卵を1パック多く買って来た
日頃台所にも立たないので誰でも出来る煮卵を作ってみたのさ
卵を茹でて調味液に浸けるだけの簡単な作業です

調味液のレシピ
醤油 ミリン  砂糖 粉末出汁 水だけのシンプルな調味液を作ります

玉子
10個入り1パック 少しだけ価格も安く成りました

砂糖
大匙2杯を計量

粉末出汁
小匙1杯を計量

ミリン
ミリン大匙3杯計量

醤油
醤油大匙4杯計量

水は大匙7杯なので105CC入れた (大匙1杯15CC×7杯=105CC)

調味液を煮だてる


お湯を沸かします

熱湯で玉子を茹でる
中のキミを半熟にするには7分の茹で時間が必要らしい

氷水の準備
茹で上がった玉子を冷やすのに氷水の準備

熱湯を排出して水道水で玉子を冷やす

氷水に浸けて冷やす

殻剝き

ポリ袋に茹で玉子と調味液を入れる

冷蔵庫に保管
ポリ袋内の空気を抜いてから冷蔵庫に1日保管らしいが
6時間で試食した


早めの試食
待ち切れず夕食のオカズに成りました 黄身は半熟で美味しかった
完全に味が染みるともっと美味しいでしょう



我が家の行者ニンニク保存方法

2023年04月27日 | 食品加工
沢に入ればギョウジャニンニクが沢山採れます 美味しいギヨウジャニンニクを
如何に長く食べようかと考え ここ数年はミキサーで磨り潰して醤油を加え
焼肉のタレに入れたり調味料として料理に使うなど重宝してます

ギョウジャニンニク下処理
採って来たギョウジャニンニクのゴミや茎に付く赤い薄皮を取り除きます

水洗い
山菜なので水で洗います

切り刻む
ミキサーに掛けやすくする為に細かく切り刻みます
画像は大きくなってますが実際はもっと細かく刻みます

ミキサーに放り込む
刻み方が大きいと葉が入って行きません
予め醤油を入れた方が良いでしょう

醤油を足し加える
ミキサーの様子を見ながら醤油を足し加えると良いでしょう

十分にミキシング
トロトロ状態に成るミキサーに掛けます

瓶詰
後は小分けにして瓶に詰めて冷蔵庫に保管します
焼肉のタレには必ずスプーンで適量入れて美味しくたべられ重宝してます


今年も山仲間で味噌作り

2022年11月06日 | 食品加工
山の遊び仲間で毎年実施している味噌作りを行いました
ワイワイガヤガヤと楽しく作業を実施した
アクシデントは有った物の有意義な1日を過ごせて幸せでした

韓国製灯油バーナー
今年もこのバーナーが大活躍です 薪ストーブとの2本立てで豆を煮るので
スピーディーに作業が進行します

豆が煮える迄の団欒
段々と顔を合わせる機会も減って来た高齢の山仲間です
豆が煮上がる迄談笑です

豆の磨り潰し
一生懸命に機械を回しているのに豆が入って行きません

誰がやっても変化なしです この後機械の点検です
磨り潰す刃が逆に入ってました笑い話です 去年洗って組んだまま
点検もせずにつかったのが間違いでした

塩と麹を合わせる
磨り潰した豆に塩と麹を合わせます これが結構大変な作業です
予め塩と麹を合わせて準備して置きます


挽いた豆に塩と麹を入れて均一に混ぜます



硬さ調整
挽いた豆が硬いので煮汁を入れながら適度な硬さに調整します

各自持ち寄った料理
持ち寄ったと言っても殆んどが果樹の師匠の奥様の手料理です
とても美味しく頂きました
また来年も行いましょうと約束して楽しい味噌作りも解散です