十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

春を感じさせる季節

2022年02月28日 | 日記
今日で2月も終わりの日です 風は冷たく感ずるが最高気温は今日も+2.5℃
に成りました 日当たりの良い場所には福寿草が咲き
化粧柳や枝垂れ柳の枝の色も変わり春の訪れを感じます

福寿草
雪が融けた場所を良く見ると枯れ葉や枯れ草を押し上げ福寿草が咲いてます



枝垂れ柳
遠くから見ても枝垂れ柳の枝が緑色に見えて春を感じます

化粧柳
音更川の遠方の河川敷には化粧柳の枝が真っ赤に見えます

柳町中央公園の標識
この公園には化粧柳群生地の標識が立ってます
しかし公園内には1本の化粧柳しか見当たりません

柳町中央公園の化粧柳

赤く成った枝先
辺りの木々が枯れ木の様に見えるのに化粧柳は変化してます

ストレートビューで見る柳町中央公園


相次ぐ来客

2022年02月27日 | 日記
今日も最高気温は+5.1℃の日です 3日間連続で日中の最高気温がプラスで
雪融けも一段と進みました
クラスメートが神社の宮司を伴って高級車で訪れた 接ぎ木を覚えたいとの事

訪れた高級車
普通ならこんな悪路に来る様な車では有りません
立派な高級車が横付けされて驚きです 何と自動操縦の車だそうだ

熱心にメモをとる宮司さん
神社の周囲を桜や実の生る木で囲みたいと言う野望をお持ちだそうです
従って接ぎ木の技術を身に付けたいそうです
枝の切り方やコツ等をお話しすると熱心にメモを書いてます

友と3人で談笑です 昨年の風害で太い木が何本も倒れた話しや
湧き水の出口を清掃したら綺麗な水が流れ出した事など苦労話が聞けた
日焼けした顔なので同年代かと思ったら20歳も年下でした

武ちゃんが来た
先客が帰って入れ替わる様に武ちゃんが来た
相変わらず今の職場の事を面白おかしく話して聞かせてくれ
腹を抱えて大笑いし楽しかったね

ザラメ状に成った雪
フワフワだった雪も3日間連続の高温続きで融けて
すっかりザラメ状の雪に変化しました長靴で歩くと斜面はズルっと滑ります

根開け
根開けとは木の周りから雪融けけが進み 雪面に穴が開いた様な状態に見える
事です 日差しが徐々に強く成り黒っぽい木の幹が他の部分より暖かくなる
事で 木の周りから先に雪解けが進んで穴の開いた様に成る現象です 



春に向かってまっしぐらに季節は進んで行きます

陽気に誘われ福寿草探しにお出掛け

2022年02月26日 | 十勝の自然
今日の十勝地方は昨日に増して気温上昇の日でした
何と帯広の最高気温は7.5℃にも成った
暖かい陽気に誘われて福寿草の様子を見に出掛けました

まだまだ深い雪
雪融けが進んだ様でも沢の中はまだまだ深い雪です
膝の辺りまで雪が有るので50cmは有るでしょう

深い雪を漕いで沢へ
一歩一歩雪を漕いで沢へ下ります


道中で見るのはエゾシカの棲息跡
続く足跡
沢の至る所に足跡が残されてます


抜け毛



落とし物

鹿の寝痕
雪の上に直接寝ている様です

樹木の被害
鹿は柳やハンノキ更にタランボ胡桃などの幼木の樹皮を食い荒らしてます


剝き出しに成った木の根まで被です
恐るべきエゾシカの食欲です笹などが有るのに樹皮が好きな様だ

姿を現した小川
氷に閉ざされていた小川もこの所の暖気で姿を現しました

セッケイカワゲラ
雪上には小さなセッケイカワゲラがお散歩です

姿を確認出来なかった福寿草
南斜面を探しましたが結局福寿草は発見出来ませんでした
残念です

疲れ果てた沢登
来た道を折り返せば時間が掛かるので急斜面の坂を上って帰りました
3歩上って2歩下がるを繰り返してやっと帰って来ました
老化が進んだのでしょう簡単に上れた坂も足元が滑って登れません

除雪した雪山
ショベルで積み上げた除雪の雪山が融けて小さく成りました

雪融け水
山小屋の周りの雪も融けて流れ始めました
このまま一気に春に成って欲しいものです


日中の最高気温はプラスです

2022年02月25日 | 日記
風は強いが道路の雪が融け始めました
徐々に春の到来でしょうか

雪融け水
道路の低みには雪融け水が流れ始めてます

車の温度計
雪も融ける筈です車内の温度計は+3℃でした
気象庁発表の帯広最高気温は13時31分で3.6℃も有ります

然別川の河原雑木伐採
生えて居た木も伐採されてスッキリしました
何故か所々に木が残されてます


寄せ集められた木と枝
無造作に寄せられた木の枝や幹はトラックで運ばれ処分されるのでしょう

太い切り株
生長が早いドロノキの切り株でしょう

橋の上流側
橋の下流側の伐採は行いましたが上流側は手付かづです
いずれ伐採されるのでしょう


然別川の流れ
川の周囲に有った氷も融けて蓮氷も見えなく成った
これから雪融け水で増水する事でしょう

エゾシカが居る
山小屋に居ると谷底の方角からピューと言う様な甲高い鳴き声が聞こえる
望遠カメラで覗くとエゾシカが何頭か居る様です
雑木林の奥に潜んで居る為にカメラのピントが合いません

日中に堂々と我が家の敷地で過ごして居るとは困ったものです

呑気に寝そべって居る鹿も居ました


山小屋への道を除雪

2022年02月24日 | 日記
4日間に掛けて吹き荒れた風も今日はやっと静かに成ったので
除雪を行って来た

ショベルで除雪
降った雪の嵩が減って浅く見えるが場所によって吹き溜まりが
出来て押す雪も重く感じます


山小屋に向かって続く足跡
山小屋へ向かう吹き溜まりには何者かが歩いた足跡が残ってます
猫なのかアライグマなのかは不明です

除雪した道
1度通っただけでは狭くて車が入れません
何度か通って車の出入り出来る道が出来ました

柏の不思議
強風をまともに受けた筈なのにカシワの葉はしっかりと木に付いてます
何と丈夫な葉なのでしょう
寒い冬の風雪から来年葉を付ける冬芽を守るために
葉を落とさないでいるのです